ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 第1話

桐谷健太はこんな感じですね。

auのうらちゃん。

昭和の刑事っぽいのが合ってる。

エリート検事の東出昌大はお坊ちゃま味が合ってる。

刑事と検事のドタバタなんて絵空事と言えばそれまでだけど…

たまには、事件や犯罪について、こんな根性とか人情とか大げさに描くドラマもいいのでは？

最後の訴追の理由もきちんと描いていたし。

被害者の感情や犯罪者の立ち位置も入っていたから、ただのコメディでは無い志向が感じられる。



向井理と東出昌大

ドラマ続けて見て混乱してしまった。

10の秘密 第1話

面白いような面白くないような…



別れた妻は敏腕弁護士。

娘は誘拐されて要求はその妻を探し出せということ。

実は妻は仕事も退職して行方不明。

妻を探し出す過程で夫婦の過去の秘密も容赦なく引き出されてくる…

（これで秘密が大したことなかったらずっこけるね）


という主人公が建築士の向井理なんだけど、全然似あわない。

彼はもっと高尚な冷静な役の方が合ってる。庶民は似あわない。

妻が仲間由紀恵というのもしっくりこない。

娘がいるのも似あわない。

余談だけど、この娘の小さい頃ひどくないですか？

恋はつづくよどこまでも 第1話

医療ドラマ多い中、気軽に見られそうでこれを最初に見ました。

マンガ原作らしいかわいいラブコメ。

5年前に目の前で病人を助けたカッコイイ医師にあこがれて看護師になって再会する夢。

夢が叶ったと思ったらその医師はどうしようもない冷徹毒舌野郎だった。

それでも明るく突進して行く女の子。

かわいいし、見ていてほのぼのする。

こういう王道の少女漫画ドラマもいい。

佐藤健は医者には見えないけど、このままかっこよさを追求してほしい。

朝ドラ スカーレット ②

アシガール制作陣の朝ドラとしてとても楽しみにしていたのだけど…

残念ながら期待とは違った評価になりそう。

特に信楽に来てから。

信楽の中での話ばかり。

特に家族の話ばかり。

貴美子と八郎の要らないいちゃいちゃシーンは多めなのに、節目となる出来事はサラッと済んでしまって…

え？いつの間にそうなったのか？？理解する間もなくドラマの中では既定路線になってる不思議。

賞を取った、大量注文をこなせるようになった、子供が生れた、弟子取った、弟子切った。

元々、貴美子と八郎も何となく好きになっていていつの間にか結婚して…

信作と百合子もいつの間にか好きになってる？　

かと思えば、新作と百合子の結婚ギャグ引っ張る引っ張る。

本筋と枝の配分を取り違えしてる気がする。

大阪編の時に周りの人のエピソードを描いた時はこんな風には思わなかった。

あの時は、全てのエピソードが主人公の成長の糧になっていたから。

信楽編はそうじゃない。周りが勝手に動いているだけに見える。

大阪編と信楽編は別の脚本演出？