どっちかっていうと暇なんですけど

あれこれ話したいことをつれづれに書きます。
ドラマの感想が主になっています。ネタバレ有ですのでご注意下さい。

悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

2019-12-13 00:35:54 | ドラマ
要潤が悪魔の弁護士と呼ばれる悪徳剛腕弁護士で事件を真相に導く...

暗い過去を持つ氷の王のような風貌がはまっています。

初回は、夫を刺殺した妻の裁判の弁護を引き受ける。

罪は認めているのになぜ?

弁護料が目当てか、名声が目当てか…


私はこういう悪の仮面をかぶったダークヒーロー物が好きです。

切ないよね。


フジテレビは夜のドラマが結構いいんじゃないでしょうか?


俺の話は長い

2019-12-12 23:57:32 | ドラマ
最終回を前にしての感想だけど…


主人公は仕事に挫折して浪人中。

したい仕事、自分の仕事を探して悩んで実家で母親と暮らしている。

そこに姉一家が同居して来て、姉や姪や義兄の悩みを喧嘩しながらも何となく解決してあげてしまう、という、いわばヒューマンドラマ。


なんだけど、とにかく主人公が屁理屈を駆使して家族をやり込める事が不快でならない。

もちろん姉も姪っ子も応戦たくましいんだけど。

そこがおもしろいという人もいるだろうけど、屁理屈って聞いていて楽しいもんじゃないよね。

結果がほのぼのしたとしても、そこに行くまでのイライラ感が昇華されるほどのほのぼのじゃない。


一番がっかりしたのが、主人公が彼女に言われて見つけた自分の道が、彼女(社長)をサポートすることって。

屁理屈こね回して他人にマウント取ろうという人の道が、他人の生活の乗っかって行くだけって、しかもその道を理屈で解説していくからますますイライラ。

つまりこの主人公は頭でっかちの甘えん坊ということで、最終回に鉄槌食らうということでいいでしょうか。

もし、このまま主人公が自分の道はこれだこれだ!というだけの終わり方だったら、屁理屈大勝利ということで、私的にはイライラ頂点となることに((笑)

空から降る一億の星 再放送

2019-12-12 23:35:16 | ドラマ
夕方の再放送を第3回まで見ました。

キムタクが若くてすごくかっこいい。

陰のある主人公にぴったり。

このドラマは、ウィキペディア見ると、2002年の放送で視聴率も20%前後、ザテレビジョンドラマアカデミー賞とか取っている。

人気ドラマだったんですね。

私もそのころ見ていたらはまったのだろうな。


が、時代は過ぎて、自分も年を取り、社会も変わり、ドラマ技術も変わり…

ということで、今はつまらないドラマです。


まず、明石家さんまの刑事は合わないし、演技もできてない。

どこを見てもコントかバラエティにしか見えなくて困る。

女優さん達のファッションがやはり古い感じですよね。これは時代だからね。

セリフというか話の流れがもたもたしてる。


それと、これは今のキムタクのドラマでもそうだけど、ミステリアスなストーリーにしようとすると、セリフが思わせぶりになるよね。

それが過ぎると何が何だか分からなくなる。

ハードボイルドの欠点。

ストーリーは大事。いつの時代も。




朝ドラ スカーレット

2019-12-11 16:33:06 | ドラマ
良いところ

テンポが良い。特に大阪編。
戸田恵梨香はやはり上手い。
大島優子が思いの外上手くて好感する。
信楽の暮しが興味深い。
陶芸の興味も湧いてくる。


今一つなところ

父親の常治がわからない。
根は良い人なんだろうとはわかるが、男尊女卑なのか子煩悩なのか、毒親なのか無教養なだけなのか。
それをひっくるめて昭和の父親と描くのはちょっとドラマとしては混乱する。

八郎が普通。
イケメンを要求する訳じゃないが、どうもしっくり来ない。
アシガールで伊藤健太郎君を見出した制作陣がこの人を選んだのだから…とは思うけど。

どうなんでしょう。朝ドラにそこまでの完璧さを望んではいけないのかもしれない。
初めて完走するつもりではありますが。