「どうかご近所の身近なヒーローでいて欲しい」
あたかもピーターを揶揄するような言葉の意味合いがラストで文字通り反転するのが素晴らしい
スパイダーマン・ホームカミングを鑑賞して来ました、いやはや楽しかったですw
重要なネタバレは回避しつつ感想を短く三行でまとめると...
1:予想はしてたけど初見の方お断りの内容。
2:恋愛面では超奥手な主人公、キスはおろかデートすらままならない。
3:予告であったアイアンマンの横を蜘蛛糸使って並んで飛ぶシーンはない。
1について
一つ前の記事でも書きましたが、予想通りアイアンマン=トニースタークが何者かなんて説明は特になし(無くて正解だと思いますが)、ピーターがスパイダーマンになった経緯も「蜘蛛に噛まれたから」で済ます徹底ぶりw
蜘蛛に噛まれ超人的な身体能力を得た直後のちょっと痛いピーターの自撮り動画とか見たかったんですけどねぇ。
そこら辺りは未公開映像に収録されてる事を期待したいですね。
2について
周りに居るのが年頃の学生って事で下ネタ「ピーターパーカー」→「ペ○スパーカー」とかは割りと挟まれるのに、そちら方面はからっきし。
まあそちらに尺を長くとるよりピーターの成長物語としての話作りを重視したと言うことでしょう。
記憶に新しいアメイジングスパイダーマンだと確か割りと早い段階でヒロインとやることやってたから、今回の15才という設定も含めて新鮮でこれはこれで良かったです。
3について
酷い予告編詐欺でしたw
しかしサム・ライミ版の三部作ともアメイジング2部作とも全く違う新たなスパイディ映画になってましたねぇ。
ネタバレを含んだ感想はまた後日に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます