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マイティ・ソー ラグナロク
とても楽しんで鑑賞出来たのですが良かった所だけではなく
『これはアカンやろw』的な部分もあり、、、
↓見に行った映画館や公式HPストーリー紹介からのコピペ↓
アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは……。
『アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となったソーが戦う姿を活写する。クリスやロキ役のトム・ヒドルストンに加え、ヘラ役で『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェットが出演。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』などのタイカ・ワイティティが監督を務める。
(MCU)マーベル・シネマティック・ユニバースの17作品目にあたる
『マイティ・ソー ラグナロク』ですが、
ストーリー展開については色んな所で語られてるので割愛して
良かった所や気になったもしくは突っ込み所を箇条書きにしてみました。
まずは『これはアカンやろw』と思ったのを2つ
<その1>
辺境惑星サカールでソーが囚われの身になっていた時の拘束用のビリビリアイテム、、、
仮にも雷の神であるソーが覚醒状態の時にも思いっきり効き目があったのは如何なものかw
<その2>
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのラストから行方不明になっていたハルクが
「何故に」宇宙の辺境の惑星であるサカールに居たのかw
公式HPでは「クインジェットでサカール星にたどり着くが」となってるけども、
そもそもクインジェットは大気圏内でのみ飛行可能なVTOL機じゃなかったのか?
少なくとも私はそう認識してましたw
ソーとロキがアスガルドまで転移?してる最中に弾き跳ばされてサカールに~程度の説明すらないのはねぇw
『野暮な突っ込みなのは分かってますがw』
次に「鑑賞しつつツッコミを入れたところ」
ヘイムダルさんの〇金聖闘士な鎧姿は~?
ラストバトルでもあの姿が見れなかったのがとても残念でした。
終盤でヴァルキリーの服をソーはどこで手に入れたのかw
ロキは出番の度に出落ち芸人のような演出ですなwと笑いながら見てました。
ネットの感想まとめとかで『ソーは雷の神様』、『ロキは笑いの神』とか書かれてて草
ソーの取り巻き(浅野忠信とか)が瞬殺だったのが残念、子悪党のスカージにすらちょっとした内面描写や改心してからの殉職といった見せ場があったのにw
ムスペルヘイムの王『スルト』は冒頭の戦闘はともかくとして、ラストはホントにただの舞台装置になってて哀れw
あと予告でも流れてた巨大化したスルトにハルクが飛びかかるシーンが
『まさかギャグシーンだったとはwww』
あとこれは見終わってから知った話ですが、劇中劇で下手な三文芝居を演じてたのが、ソー役がクリス・ヘイムズワースのお兄さんなのはともかく、
ロキ役をマットデイモンがやってたのには気付きませんでしたw
↑まだまだ書きたい事はあるのですが今日忙しいのでこの辺で。
ひょっとしたら日を改めて後日追加で感想その2を書くかも知れません。
ソフトが発売されたら確認したいところです♪
作品は今までのマーベル作品とは毛色が違っていたものの、
これはこれで楽しめました。
あの冒頭の寸劇は出来がイマイチなのも相まって、ロキの残念さが改めて良く分かる感じで良かったと思います。
自分の話を劇にするのにあんなんで満足なのか?的な意味でw
3作目でかなりコメディ方向への舵取りでしたね。
1作目とかは神話の登場人物が現在の地球にやって来たら?という感じでしたが、今作はコミックをそのまま映画にした印象ですかねぇ。
しかし、何でまたこんな感じにしちゃったのかな~?と疑問に思うばかりです。
野暮だなぁと思いつつ重箱の隅をつつきたくなる内容だったと思います。
今回終始喜劇のようなノリでしたが見方を変えると故郷を物理的に喪うとか悲劇な訳で、
シリアスなところはきっちり描写した方がギャグもより映えると思うのに勿体ないなぁと。