源之助の日記

犬、花、鳥などの撮影が趣味の源之助が、デジタル一眼(主にミラーレス)で撮った写真を中心に、日々の出来事を綴るブログです。

10月に見に行く予定の映画

2017年09月30日 02時40分09秒 | 映画関連あれこれ



10月に映画館で見る予定の映画は下記の6作品です。


10/13公開
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

10/21公開
バリー・シール/アメリカをはめた男
劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち
斉木楠雄のΨ難

10/27公開
ブレードランナー 2049


↓こちらは見に行くかどうか微妙な映画。

10/21公開
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道



<猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)>

『猿の惑星』の前日譚を描いた『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の続編となるSF大作ですが、
前2作共に劇場で鑑賞してるので、見に行くのがとても楽しみです。



<バリー・シール/アメリカをはめた男>

まるで漫画か小説や映画(笑)に出てくるような経歴の人物(実在の)をトム・クルーズが演じるという事で、
観に行かないなんて選択肢は無いのでした。
ディカプリオ主演のウルフオブウォールストリートと似た系列の作品かな?



<劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち>
(タイトル長いw)

あの山も谷もオチもないお爺ちゃんが猫と戯れるだけなのに、何故か見てしまう番組である岩合光昭の世界ネコ歩き、、、
最初っから最後まで多分あのノリでやるんでしょうw





<斉木楠雄のΨ難>

原作漫画は全く読んだ事がありません、ですが同じように読んだ事が無いけど楽しめた銀魂の福田雄一監督作品なので、笑って楽しめる事を期待してます。



<ブレードランナー 2049>

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督という事で楽しみです。
最近の作品だとメッセージも劇場で鑑賞しました。



<コードギアス 反逆のルルーシュI 興道>

見に行くのが微妙と言いつつも結局見に行ってしまいそうな気がします。
劇場アニメのクオリティでグリグリ動くナイトメアの新作映像があればうれしいのですが。


交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 感想

2017年09月29日 12時31分04秒 | 最近見た映画


9月に見に行くかどうかは微妙だと言いつつ結局見に行った映画その2、、、。
その1である「ガンダム THE ORIGIN」を鑑賞時に流れてた劇場予告が中々良さそうだったので、
見終わった後窓口にてチケット購入し、「エイリアン・コヴェナント」を見に行った9月16日に鑑賞。



↓見に行った映画館HPのストーリー紹介からのコピペ↓


世界を揺るがせた「ファースト・サマー・オブ・ラブ」からおよそ10年。塔州連合軍軍学校に通うレントンは、人々から尊敬されている亡き父の偉大さや単調な日々など、全てを息苦しく感じていた。ある日、レントンは世界で最も古いLFO(人型機械)のニルヴァーシュを操るエウレカと出会う。ここから人類と異種知性体スカブコーラルの未来が動きだす。

2000年代より人気を博すアニメシリーズの劇場版新3部作の第1弾として、その物語の全ての始まりでもある「ファースト・サマー・オブ・ラブ」を描くSFアニメ。レントンとエウレカの旅をメインに、これまで描写されなかった、約10年前に起きたとされる事件を映像化する。総監督の京田知己、脚本の佐藤大、キャラクターデザインの吉田健一らシリーズを支えてきたスタッフが再集結。ドイツのテクノユニット、Hardfloorが挿入歌を担当する。全てのセリフを再構築し新しい映像も加えて構成している。



予告で流れてた冒頭部分(完全新作)のサマー・オブ・ラブの映像は「何処かで観たような演出ですねw」 
と思いつつも緊迫感があり「おお!!」と見入ってたのですが、
その後は10年以上前に放送されたTVシリーズの映像を時系列シャッフルでほぼラストまで、、、
この時系列シャッフルが曲者で私は録画してあったTV版を2,3年前に見直した記憶が割りと鮮明に残ってたので付いて行けましたが、
10年以上前の放送時に1度見た後、再度見直してない人なんかだと話に付いて行くのはかなりしんどいのでは?と思うような作り。
しかしTV版を見てる事が大前提の初見の方お断りな作り自体はまあ良いとしても、 
事前に予習してる人でも首を傾げるような話(設定)にするのはどうなんでしょう?

サマー・オブ・ラブで主人公レントンの親父が死んだ後、彼の爺ちゃんに育ててもらった設定は改変されて、
TV版だとほんのちょっと(数日とか1週間位だった筈)世話になったビームス夫妻に養われてた設定に、、、
レントンとビームス夫妻のTV版での絡みの面白さは、ひょんな事から出会った他人同士の関係性というか距離感が、
寝食を共にする内にどんどん変化する所だったと思うのですが、
そこを10年前からお互い知ってましたって事にされてもねぇw
3人の絡みを完全新作で作り直しならともかく、TV版だとあくまで初対面状態からの2人とレントンの場面を幾ら継ぎ接ぎされても、
そこら辺は違和感バリバリで誰得なんだろうこの設定?と思いつつ見てました。
ビームス夫妻も好きでしたがレントンの爺ちゃんは特に好きなキャラだっただけに残念。
ホランドと爺ちゃんの絡みとかかなり笑えて良かったんですけどねぇ。

新作部分に関しては普通に期待が持てるので次回も劇場で鑑賞の予定ですが、TV版見てない人はお断りな内容にするならするでファンが劇場に見に行ってニヤリと出来るようなシーンをもっと増やして欲しいものです。


機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦 感想

2017年09月26日 01時54分12秒 | 最近見た映画


8月に見た映画のまとめの最後の方で9月の予定としてこの映画は見るのは微妙かも?と書いてますが、結局書いた翌日の9月2日に観賞w
この映画はガンダム THE ORIGIN の第5章な訳ですが、この映画シリーズの劇場観賞は今回が初めて、1から4までをBlu-ray等で視聴した事もありません。
ただ原作の漫画版THE ORIGINは読了済みなので、シャアが主役の過去編シリーズだし全部公開された後、まとめて見ればいいや位に思ってた訳です。
それが何で見に行く気になったかと言うと、副題が激突 ルウム会戦だったからです。

確かルウム会戦はシャアが連邦軍の艦船相手(連邦側にはまだMSが実戦配備されてない)に無双する闘いだったよねと。

何と言うかこの時点でよく調べとけば良かったのですが、、、


↓取り敢えず見に行った映画館HPのストーリー紹介からコピペ↓

宇宙世紀0079年。世界中のおよそ半数の人々を亡き者にしたブリティッシュ作戦・コロニー落としを行ったジオン公国軍では、ザビ家が陰謀を企てる中、シャア・アズナブルがエースパイロットとなっていた。一方、地球連邦軍も強大な戦力で劣勢を跳ね返そうとしていた。さらに、リベンジに燃えるシャアは、後に“赤い彗星”と呼ばれるようになるほどの活躍を見せ……。

『機動戦士ガンダム』シリーズなどのキャラクターデザインなどを手掛けた安彦良和によるコミックをアニメ化し、「ルウム戦役」を描いた全2話の前編。運命に振り回されるセイラ・マスや、ジオン公国のランバ・ラル、サイド7で暮らすアムロ・レイやフラウ・ボゥの生活の変化なども描かれる。ボイスキャストには池田秀一、古谷徹のほか中西英樹、小野賢章らが参加。熱いバトルに期待が高まる。



↑結論から申し上げますと、「ルウム戦役」を描いた全2話の前編とあるので(というか次回で最後だし)、
赤いザクに乗ったシャアがまさに連邦軍艦隊に単騎で突入するという実にイイところでエンドロールが流れますw
おおぅwコレで終わりかw
でも次回が最終章だから良く考えたらシャアが無双するシーンは当然そっちでやるよなぁw

などと考えつつエンドロールを眺めてましたが、やっちまった感というか徒労感が酷かったですw




まあ最終章の前の繋ぎとして見るなら良く出来てたとは思います。
ブリティッシュ作戦(コロニー落とし)で犠牲になる民間人の話とか、
父親にも殴られた事が無かった筈なのに何故か殴られるアムロとか、
(殴られるだけの事はしてましたが) 

ルウム会戦の話以外にもそれなりに見所はありましたから。

ただ前編だと知らずに(調べずに)見に行った私としては、
テンションMAXで見てたらいきなり梯子外された感じというか何というかw
来年公開予定の最終章まで待ち時間が長いのが辛いですw 



スクランブル 感想

2017年09月23日 21時00分46秒 | 最近見た映画



今日は旧車(クラシックカー)をふんだんに使った「ワイルドスピード」という前評判の映画「スクランブル」を鑑賞してきました。


取り敢えず難しい事は何も考える必要がないエンタメ路線の映画かな?
と思っていたらそういう意味では全く楽しめませんでしたw





↓以下見に行った映画館HPのストーリー紹介からコピペ

頭脳派の兄アンドリュー(スコット・イーストウッド)とメカニック担当の弟ギャレット(フレディ・ソープ)は、高級クラシックカーばかりを狙う強盗団。ある日、世界に2台しかない高級車を奪う計画が失敗し、凶悪なマフィアに捕まった兄弟は、敵対関係にあるマフィアが所有するフェラーリを1週間以内に盗むよう命じられる。一流ハッカーや指名手配中の天才スリ、爆弾オタクらを招集し、フェラーリを盗もうとするが……。

『ロンゲスト・ライド』などのスコット・イーストウッドを主演に迎えたクライムアクション。高級クラシックカー専門の強盗団が、フェラーリの強奪に挑むさまを描く。『96時間』などの監督ピエール・モレルが製作、『ワイルド・スピードX2』のマイケル・ブラントとデレク・ハースが脚本を担当し、テレビシリーズ「ARROW/アロー」などのアントニオ・ネグレが監督を務める。盗みのプロたちによる巧妙な強奪計画、高級クラシックカーの数々に目を奪われる。



↑あらすじを読めば分かるように主人公の兄弟二人は高級車専門の車泥棒の犯罪者な訳ですが、
主人公達に共感出来る要素が皆無だった(少なくとも私には)ので、
どうにも作品世界に浸って楽しむ事が出来ず、モヤモヤが最初っから最後のエンドロールまで消えませんでした。

盗む車の所有者がいくらマフィアのボスとかが対象だとしても、
主人公達に肩入れして見るのに必要な最低限の理由付けすら無いのは如何なものかとw

例えば盗んだ車を売った金で病気の親族の治療にとか、高級車の取引を隠れ蓑にで違法薬物や人身売買をやってるのを阻止とか、
もしくは兄弟の父が所有してた旧車がボスのどちらかに嵌められて盗られたから取り返すぞとか、
誰でも思い付くようなアクション映画でならありふれた理由すらなく、
「あの車を盗んで売れば大金になるからやろうぜ?」
↑のスタンスのままでラストまでというのはどうなんでしょうw



あらすじとも被りますがネタバレしつつ話を要約すると、

主人公兄弟がオークション落札額4100万$だったかの高級車を冒頭で盗む。
激怒した持ち主のマフィアAのボスに捕まって殺されかけるが、別のマフィアBのボス所有の高級車(フェラーリ)を盗んでくるからと許してと交渉。
ここで重要なのがマフィアBの方がAよりも組織的に大きく、Aの縄張りをBの組織が侵食しようとしてる点。
兄弟は仲間を集めて盗みを計画しますが、Bのボスというのが有能かつ冷酷な人物で彼のガレージから車を盗むのは無理なのでは?
と思わせて置いてからの兄弟達が取った行動がマフィアAのボスが所有する高級車数台を盗むというものw
当然怒ったマフィアAの皆様方が激怒して追いかけてきて、最後は悪者は成敗的なノリでAのボスも退治(殺害)するのですが、
(そこまでの一連のシークエンスはそれなりに見応えがありました。)
盗んだ車を売る相手はマフィアBのボスwなので、
何だか正義の味方が悪を倒した的な感じでシメたけども、
所詮あんたら(主人公達)マフィア達と"同類以下"の犯罪者じゃないか?と冷めた目で見ざるを得ないというw


ラスト付近の会話で割りと初期の段階でマフィアBのボスと兄弟達が交渉してた事が分かるのですが、
回想シーンでいいから後からでもそういう場面を描写すればいいのにそれすら無いので雑だなぁと。

あと隙をついてフェラーリも盗んだのは明らかにやり過ぎw
そもそもAの組織を裏切ってBの組織と取引(犯罪行為)したのに、間髪入れずにBから車盗んでとか、
この先この人達この世界(犯罪者社会)でやっていけるのかねぇ?と。
フェラーリについては兄貴が弟に「これはお前の車だ」とか脳天気な事を言ってたけど、
その車はマフィアのボスが大切にしてた車だってこと理解してるの?
↑と呆れ混じりの突っ込みを入れたくなりました。

 


さらに致命的なのがこの作品のウリであろう、話を彩る伝説の旧車の数々への製作陣からの愛が全く伝わってこない点。

兄弟二人が旧車マニアなのは割りと冒頭で描写されますが、マニアに至るまでのバックボーンがほとんど語られないので、 
盗むのに必要な知識だから覚えたんだよね?手に入れてもどうせ売り飛ばすんだし?位にしか見えないw

綺麗で大きなガレージにピカピカに磨き抜かれた高級車を展示してと、いかにもこういう映画に出てくる金持ちがやる行為ですが、
旧車に関してはマフィアのボス二人の方が大事に扱ってるのが何というかw

ぶっちゃけ兄弟が盗む対象が高級車じゃなく貴金属類や絵画とかでも成立する話なんですよねぇ。
因みに出てくる高級なクラシックカーは割りと大事に扱われてほとんど傷も付かないんですが、
出てくる高級車を景気良くぶっ壊しまくるワイルドスピードシリーズの方が製作陣の車LOVEが伝わってくるのがシュールだなとw




まあ見に行って退屈こそしなかったものの、
正直なところ時間を無駄にしちゃったかなとw
映画6本見たら1回無料のポイントカード使っての鑑賞だったんですが、それですら勿体無かったと思っちゃいましたから。

身の危険までは感じなかったですが、、、

2017年09月21日 00時41分06秒 | 雑記

昨日の出勤時の話ですが走行中(車で)何やら前方で(200m位前)やたらゆっくりと道路に出てくるトラックが居ました。
なんかシルエットが変だなあと思いつつ後ろにつけたら、左にえらく傾いてるはナンバープレートはおろかブレーキ及びウインカーランプも見えないという素敵に無敵過ぎる状態で草不可避状態、、、。
車間距離をたっぷりととったのは言うまでもありません、というか右タイヤにほとんど荷重がかかってないよね?と外から見ても分かる瞬間が何度かあり見てて冷や冷やしました。

↓赤信号で止まった所をスマホで、、、



↑静止状態だと然程の傾きでもないのですが、動き始めると傾きがひどくなり近寄りたくない状態にw