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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

散歩のついでにやっているようなもの

2018-09-23 11:43:41 | 健康
水田の管理に時間を取られて 畑は草だらけになった 作物の株元は 機械では草を充分刈れないので手で刈っていたが 時間に余裕がなく できなかった 作物は草の中にうまってしまった あきらめて ほったらかしにした

雑草はすくすくと成長していて 何があるか恐ろしくて入れないぐらいになった
しかし 自走式の草刈り機のおかげで 一番高い 背の丈ぐらいに育った雑草でも こなごなに砕いた

菜園管理は楽になった いつでもできると思っていたが ほんとうに かるく雑草を砕いて高い草があったことなどわからなくなった 作業は機械のハンドル操作だけだ こなごなになっているので 歩くのに支障がない 
これが畑の養分になるので 肥料が必要ない

雑草の根も みっちり張っている 今まで 肩がけの刈払機で表面を削り 削った表土を60cmぐらい脇にどけて畝のようにして その間に種を撒いた これだと散歩がてらとはいかない 刈払機を肩で担ぐようににするので疲労が激しい

それで 楽にやるため 管理機を入れて 表面を3cmぐらい耕起することにした 肩がけの刈払機は 肩にベルトが食い込んだり 横腹の脇でエンジンが音をたてて かなりきつい作業だ こういう作業は 今後 減らさないと 人間がまいってしまう 

北海道の広い農地は どうやって管理されているのだろう 畑でも こちらの小さな畑と違い 延々と続く こういうところでは大型機械が使われるのだろうから かえって楽になるかもしれない こちらでは 機械にすわろうとしても そんな大型で畑に使用する機械がない 使うとすればトラクターだが こんな重量物は一回入れただけで畑が締まってしまう 普通のように深く耕起すれば良いのだろうが それをやると連作障害などが発生し余計な心配をしなければならない 連作障害は別の品種を作ることで避けられる ということだが 耕起しなければ 同じところに何年も根付いていて 病気が出ない

散歩がてらの農作業にするには 管理機を使って表面を薄く耕起する以外にない 初期生育の除草に 腰を曲げて株元の草を抜くようなことは しないですむはずだ

古代ローマのウェヌスは どうやって菜園を管理していたのだろう 奴隷がやっていたのかもしれない 

早くAI搭載のロボットが出てこないかなあ 朝 やっとけ と命令したら 夕方には 除草終了しました と報告を受け取れるのは いつのことになるんだろうなあ そういう世界では 農薬をまこうなんて人はいないだろう
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