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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

良い機会だが

2020-03-12 00:35:31 | 健康
 病院大好きな父が通院しなって何の問題もない。どうせ聞いてもらえないだろうと、最大の感染源になっているので近寄らないほうが良い、と言ったことがある。常に言うことは無視されてきたが、なんと言うことを聞いているのでビックリ。

 数年前、インフルエンザの予防の注射をうたれたあと寝こんんだことがあるので、思い出したのかもしれない。寝込んだ後も通院していたので痛い目を見てもわからないらしいと神経のすごさに感心していた。どのぐらいお医者様を信頼しているか想像もできない。
 ずっと若い頃、腰が痛いのを注射一本で治してもらった経験が忘れられないのだろう。今や、麻痺して全くきかない。それでも希望をいだいていた。今回、完全に吹っ切れたのか、それとも、ようやく絶望したのかーーーーー
 
 病院に何しに行くんだ、聞くと、検査だ、検査、検査、検査ーーーーその後、薬、薬、薬、薬、治す方法がないのに出されるものはいったい何ーーーー
 普通なら、感染しているかもしれないから検査してもらう、とうるさくてしょうがないのに行かない。よほど感染がこわいらしい。

 やっとわかったのか、それとも、みんなが行かないから行かないだけか。
 
 近寄らないーーー傍観者でいるようでいて本当の当事者意識かもしれない。ここで一気に黒字回復になるか。
 それでも喉元すぎれば忘れる、となってまた大好きなところへ通うことになるのか。
 自分が一番すごい大病を患っている、という意識、若い頃苦労したのでなおしてもらうのは当たり前だの意識、それがひっくり返っていればすごいことだ。
 自分で治すための方法を病院だけに求めた人は経験もないので、穀物菜食で出る排毒反応を大病と勘違いする。病院で症状を軽くしてもらうとその後見向きもしなくなるらしい。結果は病院一筋へ、お医者は万能の存在へ。
 
コメント
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