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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

後始末はついでにやる

2019-12-05 02:24:43 | 台風
 車は買い替えで更新、建物は補修で維持。物置を古くなっても建て替えなどしないで補修で維持してきた。母屋は百年以上前に作られたものだがリニューアルで数年前に作られたような外観になっている。こういう例があるので建て替えなど考えていない。
 この前の台風で影響がなかった物置も、ものぐさ人間が生まれる前に建てられたものだが、補修で維持してきた。各部をよく見なくても外観でどうしようもないとわかるようになった。限界に来た。もう、補修では来年の台風に耐えられるかどうかわからない。
 持ってあと何年だろう、の建物になった。台風でやられる前に解体しておいたほうが良い。

 父は、絶対反対に決まっている。長い年月、いろいろな思い出があるだろう。ものぐさ人間には、古いものがしまってあるくだらないところ、の感覚だがそうではないだろう。ものぐさ人間が作った農作業場などどうなろうがどうでもよいことだが、先祖伝来となると違ってくる。
 
 台風に壊される前に解体しておいたほうが良いのは、頭で理解しても実際には、補修でいけ、となる。

 今度、農作業場を新しく作るときについでに解体しようかどうするか。いつまでもみすぼらしい姿をさらしているより、さっそうと新しい姿になって役にたつほうがはるかに良いことだ。
 車と同じに建物も更新する必要があるのだが、やらない。車の買い替えは数年単位だが、物置は数十年単位だ。それに、解体費用が伴う。解体費用など考えていない。母屋の姿を見て、みんなそうだと思って、一旦つくれば永久と思っている。

 作ったら、解体を考えておかないとダメだ。それを忘れているか最初から考えていない。自分で建てたものではないので、なおさら知らんぷりになっていた。後始末はなれているが、ついでにやってしまえば楽だ。

 それにしても、母屋の頑丈さ。太い柱、梁、木組み。基本的な構造はそのまま、手いらずだ。


コメント
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