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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

大麦を土鍋で炊く

2018-09-26 20:57:33 | メニュー
圧力鍋で試したが 甘みが出なかった 土鍋で炊いても甘みはたいへん少ないが なんとか大麦だけで食べられる

圧力鍋は 水につける必要がなくすぐに炊けるので便利だが 玄米のようには甘みが出ない 圧力鍋ぇ炊いた大麦は おかずがないと それだけでは おいしくないので食べられない 

分厚い土鍋を使って炊くと 少し ほんの少し 甘さが感じられるようになり たまねぎの炒め物でなんとか食べられた 水につけて6時間 土鍋で20分炊いた 

玄米と混ぜて圧力鍋で炊こうと思ったが 

大麦は 土鍋で炊いて
玄米は 圧力鍋か 土鍋で炊く

盛り付けで混ぜるのが良い 玄米と大麦では 炊く時間が違う

今の時期は あっさりした玄米を好むので 大麦より炊く時間が短い
 
大麦は ずいぶん手間がかかる食べ物だ 玄米が一番面倒だと思っていたが それ以上に面倒なのがあった

分つき米では 試験しない 分つき米は レストランでいただくことにする

気がついたことは 辛味や塩味など以外は 甘みを出すために料理していると言うことだ 奈良時代には現代のような分厚い土鍋は無いので 自然に何回も口の中で咀嚼して唾液と混ぜて甘くしていたのかもしれない 現代の調理器具に囲まれて ろくに噛まないで玄米食をやっている人間は 甘さを感じる前に飽きてしまう
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品種改良以前の栗

2018-09-26 08:32:52 | メニュー
富里の自然農園様 栗をいただき 
どうもありがとうございます

通常 販売されている栗より 小さく 皮も固く うんざりするほど向きづらい というすごい栗でした
この栗は 品種改良があまり進んでいない時代のものなのでしょうか 野生の栗は もっと小さくて 剥くのに大変苦労するが 美味しさは最高 とのことです 簡単にむく方法はないのでしょうか

この栗は 甘みが複雑です 飽きがこないので 何個も食べてしまいました
木の実で お腹いっぱい すごい

縄文時代も栗が食べられていたようです こういう 小さくて複雑な味がして 皮はなかなか向けない というような 苦労するけど後が楽しみ の栗かもしれません 

甘みがあると主食になるのかもしれません 栗は縄文の主食だったに違いありません バナナも甘みがあります 南方の主食のような気がします ごはんも甘みがあり 主食です 大麦や小麦には甘みが無く 他のものといっしょに食べているので主食とは言わないようになっています

人間には 甘みが必要だ とあらためてわかりました 大脳が燃料として必要としているのでしょう

品種改良以前の栗をどうもありがとうございました
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普通の田について

2018-09-26 04:43:11 | 
普通の稲作は 一昨年が雨ばかりでコンバインをおとした 今年は暑さで品質が低下した 来年はどうするのだろう?

すぐに考えつくことは 稲刈り時期をずらすことだ だが コンバインを落としても なんにも 予定は変わらなかったようだし 今年の高温障害でも 来年も例年通りで同じように来年の何月何日稲刈りとなるだろう

稲刈りを早めることは 今以上に早めることはできないが 遅らせることはできる では なぜ 遅らせないのだろう 常に早くやることを考えている 普通に農作業をしているとそうなってしまうのはなぜなのだろうか?

普通の稲作でなくても こちらの勇気自然栽培の田でも 何かあるたび 何度も田植えを早くやろうと考えた 来年の予定をそのたびに 考えた 結局のところ 結論は 遅くやる となった
なぜ 遅くしないとだめだ となったか? 結論だけおぼえているが 結論を出した過程を忘れた このブログのどこかにあるので すぐに過程はわかる

田植えが遅れれば 稲刈りも遅れる 逆なら早まる 農家の考えは 早く 早く となるようだ それだけ 楽になるからだろうが 天候が今まで通りではないのだから 対応策を考えないと まずいだろう その対策は こちらでは 遅い稲刈り となる

少し前は 稲刈りは 11月頃 やっていたらしい 機械化されてから 盆前の稲刈りが可能になった 天候が穏やかだったのだろう それが 3年のうち2年が異常気象となったのだから 来年は正常と考えるのはやめたほうが良いと思う

勇気自然栽培農業は いつまで続けられるのか? 昔から行われていた時期に戻せば良い 当年はだめになっても 翌年に対応すれば良い 
農業機械が何もない時代から 昔から天変地異をやり過ごしてきた 知恵 それは どういう思考過程で導かれたのか? 忘れられているかもしれない 結論は簡単なので ややこしい過程に思いをめぐらす必要はないが 興味がある

自然がやさしくほほえんでいれば 機械化農業は ものすごい力を発揮できる 昔の100人分を1人でやっている人もいる これから先 1000人分へ拡張可能か? AIにできるか? 農薬 化学肥料で異常気象に対応しようとして 使用量が増加し農家の健康は? 環境汚染は? これは だめだろう

勇気自然栽培農業は拡張できるか? 昔の農業に戻るが 今以上の機械化農業が可能だ 
今のところ排気ガスが出る 
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