今日は突然 暴雨と落雷～！

今日は夫が北京から帰ってきたので、
虹橋空港まで迎えに行き、
重たい鞄とゴルフバックを二人で分けて持ち、
地下鉄で帰ってきました。

こちらにはゴルフ宅急便なるものはないので、
全て手持ち。

タクシーもなかなかつかまらない時間帯だと
やっぱり地下鉄が一番速い。

とは言いながら、一人でゴルフバックと出張用の
荷物を持つにはちょっと大変。

エスカレーターの下りがあまり設置されていないのだ。

無事帰ってきた夫と夕方出かけ、
タクシーに乗って自宅まで帰ってくる途中、
ものすごい豪雨（こちらでは暴雨と言います。）と
落雷。

自宅手前まで、タクシーに乗ってきたのに、
出た瞬間からびしょびしょ。
マンションの入り口の前は川のよう。

本当は夕食を友人のお宅で食べる予定をしていたのだが、
断念。

相変わらず外では落雷、落雷落雷。

すると、インターネット回線が不通になり、
がっかり。

30分ほどして開通したのだが、
本当にこのマンションは何かあるとすぐに影響を受けるので、
またかあ～といった感じ。

今は雨もやみ、何事もなかったかのよう。

ビールの量が増えてしまった一日でした。


※ハルピンビール2種類。左の方が濃い！値段もほぼ倍！

虹橋喜来登上海太平洋大飯店での出来事～

「虹橋喜来登上海太平洋大飯店」と聞いて、
すぐにホテルの名前が分かる方は、
かなり利用されていると・・・・・・。

あのSheraton Shanghai Hongqiao Hotelである。
http://www.dianping.com/shop/2425123


上海に居ながら、昨日初めて足を踏み入れ、
珍しく優雅にコーヒーを飲んでいたら、
何と非常ベルが・・・・・・

すると天井からシャッターがガラガラ音を立てて、
降りてきて、完全に閉まった。



すると担当者が出てきて、
これは間違いだから大丈夫と言いに来たが、
誰も慌ててない。

本当にいろんなことが起きる国です。

昨日は就業式でした～！（２）

終業式の後、今学期の予算が余ったからなのか、
食事会を学校からちょっと歩く場所で開催すると言う。

昨日の上海は本当に暑くて、
この中歩くの～？

まあ何とか会場に到着～！

席は勝手に座ってよく、
まあクラス毎に着席。

全く式進行もなく、料理が運ばれ、
皆好きに食べ始める。


※味付けは典型的な上海料理で、かなり甘目。（写真は料理の一部）

テーブルの上には、
全く冷えていないコーラーとスプライト（名前は違います）の
ペットボトルが置かれ、勝手に飲むようになっているが、
やっぱりビールでしょっ。

勝手に注文すると、
担当の先生がウロウロ。
クラスメートの男性が
ビール代は自分たちで払うからと言うと
ちょっと安心した様子。

午後一時近くになり、先生たちが
午後の仕事のため、退出を始めると、
会も自然に解散～。

これでは、他人が紛れてもわからないのでは・・・・・・？


こんな習慣もあるんだね～。

昨日は終業式でした～！（１）

今の学校で中国語を勉強して丸一年。

先生や同級生に恵まれ、何とか今学期終了しました。

何とまた奨学金をゲット！

やっぱり頑張ったね～と言われると、
嬉しいものです。


上海に来てから中国語を勉強し始めたけれど、
ちょっと問題が・・・・・・。

語学を勉強するクラスの選択肢がかなり狭くなっているのだ～。

中国語のクラスというのは、

入門→初級→中級→高級というようにクラス分けがされているが、

ほぼ3年もあれば、高級まで進んでしまいます。

自分のレベルはどうであろうと、
同じ教科書を何度も勉強してもつまらないしな～


そうすると、学校を変えるという放浪の旅に出るしかなくなる。


まあ駐在員は3年で日本に帰国したり、
第三国に異動になったりケースが多いので、
学校側から見ると
高級以上のクラスの需要はあまりないから
仕方がないけれど・・・・・・。

だからと言って、
大学の本科生になるほど、
将来（4年以上この地にいる）が確約されているわけではないからなあ～。

駐在が長くなると
別の悩みが出てきますね～。

中国の新しい出入国管理法令～

中国の新しい出入国管理法令の施行について（注意喚起）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１３年６月１９日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在上海日本国総領事館



　中国においては、昨年公布された「中華人民共和国出境入境管理法」（以下、「出入国管理法」）が本年７月１日より施行される予定です。また、これに併せて「出入国管理法」の実施細則と言える「中華人民共和国外国人入境出境管理条例」（以下、「管理条例」）も施行される見込みです。「管理条例」については６月初旬までいわゆるパブリックコメントが実施されている模様で、最終的な内容が現時点では公表されておらず、７月１日以降の査証（ビザ）、在留許可等のカテゴリーや手続の変更点等の詳細は不明ですが、中国で滞在されるにあたり、注意が必要な点をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。



（１）不法滞在、不法就労

　「出入国管理法」では、不法入国、不法滞在、不法就労についての罰則（罰金や拘留、再入国禁止）が明確化されています。

　不法滞在の場合は、罰金上限が５０００元から１万元に引き上げられています。（「出入国管理法」第７８条）

また、不法就労の場合は、就労した本人に対する罰則だけではなく、不法就労を仲介した者、不法就労者を「雇用」した者に対する罰則（「出入国管理法」第８０条）も含まれています。就労許可・就労ビザ（Ｚビザ）を取得していても、許可を得ず職場を変更して稼働した場合には、不法就労となります。それ以外のＦビザやＬビザ等で就労することは許されていません。

（２）再入国禁止措置（「出入国管理法」第８１条）

不法滞在等、「出入国管理法」に違反し強制退去となった場合、最長で１０年の中国再入国禁止となることが明文化されました（従来は、明文規定はなく、最長５年という運用がなされていたものと思われます。）

（３）外国人の出国禁止措置（「出入国管理法」第２８条）

　従来の規定でもありましたが、「出入国管理法」においても、外国人の出国禁止措置が規定されています。対象となるのは、刑事事件の被疑者・被告人等だけではなく、未解決の民事事件のある者や労働者に対する賃金未払い者で裁判所や地方政府等が出国禁止を決定した者も含まれています。

（４）査証（ビザ）

　「出入国管理法」では、詳細は定められておらず、今後公布される「管理条例」で詳しく規定されると思われます。「管理条例」（案）ではＦ査証が非商業性交流でＭ査証が商業・貿易活動となる等、従来と大きく異なる規定があります。新しいビザ取得方法等については、今後在日本中国大使館等のＨＰに情報が掲載されるものと思われますので、最新の情報の入手に努めて下さい。

（５）居留許可（居留証件）と指紋採取（「出入国管理法」第３０条）

　居留許可の申請・取得時に指紋等生態識別情報の保存が義務づけられたところ、今後、居留許可取得時には、指紋の採取をされることになるものと思われます。

（６）臨時宿泊登記（「出入国管理法」第３９条）

　従来の規定でもありましたが、外国人は中国で滞在する場合には臨時宿泊登記を行う必要があります。「出入国管理法」では、違反した場合の罰金が従来の最高５００元から２０００元に引き上げられています。一般的にホテル等の宿泊施設に泊まる場合には、宿泊施設側で臨時宿泊登記がされる形になりますので、通常、宿泊者自身が手続を行う必要はありませんが、友人宅等に泊まる場合には、管轄の派出所にて臨時宿泊登記を自身（宿泊する人、宿泊させる人のいずれか）で行う必要がありますのでご注意下さい。

（７）パスポートの携行義務（「出入国管理法」第３８条）

　「出入国管理法」でも外国人は中国滞在中の旅券の携行義務が規定されています。具体的には、満１６歳以上の外国人に携行義務があります。



「出入国管理法」及び「管理条例」案は以下のサイトご参照（中国語）。

　「出入国管理法」（原文）：http://www.mps.gov.cn/n16/n84147/n84181/3314879.html

　「管理条例」案（パブコメ案原文）：

http://www.chinalaw.gov.cn/article/cazjgg/201305/20130500386562.shtml



（了）