親の介護と介護士をテーマにした作品「ロストケア」
喪失の介護
仕事帰りに観てきました
仕事といえ介護の大変さは身に染みてわかる
今日も便失禁にろう便の後始末
挙句にはリハパンをトイレに流して詰まらせて、トイレの水が溢れて居室は水浸し
あっちゃあ、、と思うことも度々
ただこの行為は「生きてる」ということ
家庭で、1人で、介護をするとなると、職としての介護よりもその大変さはもっともっと大変だろうと思う
だからといって「救い」という考えで「いのち」を終わらせるのは、、どうなのか
はたしてそれは「呪縛からの救い」なのか、、
ものすごく考えさせられる映画でした
「人の世話になるようだったら死んだ方がまし」「早く死にたい」「どうやったら早く死ねるのか」
この言葉がどこまでの本心なのかわからないけど、入居の方々の口から出てくるのも事実であります