げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

事故報告書

2022-03-31 23:07:00 | 介護
入浴介助中、脱衣所で利用者さんを車椅子から入浴リフト椅子へ移動する際、利用者さんには両手で介助バーにつかまって立位してもらっています

いつもは車椅子のすぐ近くに入浴リフト椅子を置いておくんですが、今日は片手で動かせないところにあったので、利用者さんには「しっかり握って立っていてくださいね」と言って両手でリフト椅子を取ったところ、その一瞬の間に、利用者さんが左手を離してしまい、バランスを崩して右側に傾き、尻もちをついてしまいました

私も支えることがてきませんでした

すぐに看護師にバイタル確認、体調確認をしてもらいました

痛み、あざ、腫れ、傷なし、その後も立位も取れることを確認、骨折などの大きな怪我はないだろうとのことでしたが、、

90代のご高齢

その後、痛みがなく、大事に至ってなければいいのですが、、

看護師には家族の方に電話を入れて謝罪と状況説明をしてもらい、私は事故報告書を書き、、、

年度末の最終日は、こんな一日でした

利用者さんと関わるということは危険と背中あわせ

利用者さんと関わることが怖くなりました

私が焦っていたのが一番の原因だと思います

午後4時前、「あと1人は入れられるから急いで連れてきて」と言われ、早くしなきゃと時間を気にしながらやっていた私

まだ2か月の私には、他のスタッフのように手早くすることはやっぱり難しいです

何はともあれ、安全第一、確実にゆっくり、自分のペースでやらなきゃ、、

利用者さんに迷惑をかけ、こんなことになってしまう、、と思いました

元々は、明日が入浴日の利用者さんでした。ぎりぎりの時間にそこまでして今日、入れなきゃいけなかったのかな、、と思います

今日、1人でも多く入れておけば明日が楽になるから、、1人でも多く入れて前倒しするという最近、いつもこのパターン

毎日がせかせかした時間

痛みはでてないかな、、眠れているかな、、

気になって仕方ありません