gemma

オカメインコとネコとヒト。

弔。

2011-04-12 | ■キオク、キロク

お休みの日
おじさんたち家族3人が眠る
東松島市へ
行ってきました。

おじさんたちが眠っている
その土地は、
まわりには何もない
少しさみしい山の上でした。

そこにはすでに
たくさんの人が眠っていて
でもそれと同じくらいか
それ以上の人たちの分も
場所が用意されていました。

どんな場所か
覚悟して行ったものの
目の当たりにすると

でもその日、
東京から来ていたという住職さんが
おじさんたちのために
拝んでくれました。
ボランティアで週末だけ
来て下さっていたそうです。

その後も
ぽつぽつと来る人達に
同じように声をかけ、
眠る人たちのために
お経を唱えていました。

帰り、
おじさんたちのいた
家の方へ行きましたが
何もなくなっていて
場所がわかりませんでした。

こんな時いつも思うのですが。
わたしなんて
全然なんともないのに

悲しい光景を見ると
ヌケガラみたいな気持ちになり
申し訳なく思います。

この日は、
東京から来ていた住職さんに
救われました。



よし!ガンバロウ。