三日坊主脱出!

シモネタあり、おやじギャクあり、自虐あり、たまに真面目な話あり

うーむうーむ

2006年06月05日 16時23分17秒 | 人生(大げさかな)
なんだか、最近の私の変化が彼にまで影響を及ぼしたようです。
どうやら、私が去ろうとしてるのを感じたみたいです。
まー、最初から、自分を利用してるのは承知だったようだけど、
今が、まさに、その時かもという状況になってきたのがわかったようです。

浮遊霊のように、ふらふらと、自分の居心地いいところに
逃げ回ってきたけども、
最近、自分でも思うことは、
彼氏は結局私の家庭を守るための道具にしかなかったんだなぁということです。

今は、子供との関係は一番いいような気がします。
受け入れるって、怒るとか、怒らないとか、そういう次元の話じゃないんですよ。
怒るときは怒って当たり前なんです。
大事なのは、本当にその子の立場になって考えてあげられるかということ
なんだなぁと今思います。
だから、怒ってる度合いは以前と変わらないけど、
気持ちをわかってあげた上で怒るようになったので、
子供は以前のように、私に対して怖さを感じなくなったような気がします。

主人は・・・相変わらずですが、まぁ、
どこの夫婦にも色々あるんじゃないかと思います。
その範疇なんだろうなと思えるようになったかもしれませんが、
やっぱり、つらいなぁと思うときもあります。

そう。つまり、もう別れる時期なんですよ。
それは、もう彼にも告げたんです。
一度は、そして別れようと思ったんです。

ほんで、彼もちょっとおかしくなってるようです。
どうしたら、私に必要とされるか考えてるみたいです。
やっぱり、これは共依存の関係なんですかね。

だけど、主人がじゃ正常か?っていうとわからない。
昨日も、絵本を読んでる私と子供に割り込んできて、
「ねぇ、このシャツ似合う?」
「このスーツは?」
「このネクタイは?」

今、絵本読んでるところなんだけど?と思うけども、
そんなことを言おうもんなら、たちまち機嫌悪くなるので、
そのたびに中断しますが、とにかく自分中心なようです。

類は友を呼ぶというけど、私が異常ならば、
周りも異常ばかりになるのでしょうか。
というか、異常と普通の違いは何なんだろうか?

そんなことを考えると、信じられるのは、
子供しかいない気がする。
いや、子供だったら信じてもいいと思えるんだと思う。

私は好きな人に対しても永遠に一緒にいてくれることを考えてしまう。
だから、その人自体が好きか嫌いかより、一緒にいてくれるか、
どうかの方が気になるんだと思う。
でも、子供には、永遠に一緒にいてほしいとは思わない。
思わないようにしてるというのが正解かなぁ。
老後を見てほしいとか、そんなことも思わない。
前にも書いたけど、母を憎んでもいいから自分で歩いてほしい。
だから、本当に、自分が今一緒にいたいから一緒にいるんだと思う。

主人や彼に対しては違う。
好きだから一緒にいたいんじゃなくて、
一緒にいてくれそうだから好きなんだ。
だから、思考が破綻してしまう。

やっぱり、私は主人を選ぶかとか、彼を選ぶかとかじゃなくて、
一人で生きていけることをまず考えないといけないような気がしてきた。
経済的なことだけではなくて、精神的なことも。
きっと一人で生きようと思えるようになれば、
そのとき、本当のパートナーの意味がわかるんだと思う。
今は、私は寄生虫みたいなもんだ。
だけど、一人で生きるってどういうことだろう?
本当の意味での自立ってことなのかな?
そこは、まだ全然わからない。


全部該当しそうだよ

2006年06月05日 02時21分19秒 | 人生(大げさかな)
さて、一般社会で生きるためには、
やはり普通の人との違いを知って、
それをなんとかしなくてはならない。

そのためにも、自分がどういう傾向にあるのかを知っておいた方がいいなぁと、
色々、精神的なサイトを見ていました。

アダルトチルドレン、境界例人格障害、共依存、依存・・・
なんでも該当してそうな気がする(苦笑

もう10年近く前に、雛形あきこと陣内たかのり?のドラマで、
ボーダーライン(境界例人格障害)の話があったのですが、
(一度だけ浮気をした陣内たかのりに、雛形あきこがストーカーをする
というお話)
まさか、このドラマと一緒の病名に該当するような自分になるとは。

共依存は、私は両方ですね。
依存者にもなりますし、共依存の方にもなります。
たぶん、家系的に激しい共依存の家系だったのではないかと思います。
共依存とは違うかなぁ。でも、相手を無理やりにでもコントロールしますね。
相手のためにという名目で、ものすごいコントロールします。
お節介よりももう少し激しいかなぁ。

でも、全部、共通してるのは、自分がないってことのようです。
自分は・・・と言うのに、自分がないって不思議ですよね。
たぶん、本人に、自分がないって言っても意味がわからないと思います。
今、考えれば、確かに自分ってもんがなかった気がしますが。

こういうのって、結局、症状とか症例とかは詳しく載ってるんだけど、
でも、どうやって治すんだ?ってことになると、
専門の病院へ・・・とかになっちゃうんだよね。

専門の病院なんて、実際、なかなか探すのは難しいです。
ネットなどで探せるようなアダルトチルドレン専門とか、
そんなような病院は、もう予約を受け付けていないとか、
予約受けても10年後とかいうのがありました。ひええええ。

電話帳片手に、片っ端から精神科の病院を電話したこともありますが、
「アダルトチルドレン?はぁ?」ってところもあったし、
「うちでは受けてません」ってところばかりで。
結局、自分が内科で入院したことのある病院のカウンセリングに通ってるだけです。

かといって、あやしげな相談所は怖くて行けないし。
市の保健所に相談したら、ある宗教の相談機関を薦められてびっくりして
帰ってきたことがあります。

自分は病気かも・・・と思っても、
なかなか適切な医療機関を受診する機会がないように思います。

妹も、もう何件も精神科やカウンセリング行ってるけど、
あまり変わらないしね。
それより、やっぱり信頼できる人に出会える方が、
よくなったなぁと思いますね。
でも、私達は、信頼できる人に出会えても、
とことん試したり、とことん無理なことまで、
無自覚にしちゃうんですよ。
そうやって試していかないと、相手の気持ちが不安なんですよ。
自分のそばにいてくれて、何でもわかってくれて、
何でも助けてくれる人を無自覚に求めてますからね。
この人がそうかも?と思うと、
どんどん試すわけです。

以前、妹に聞いたことがあります。
「彼氏に、わざと喧嘩ふっかけたりしない?」
すると妹は言いました。
「うん、よく、なんでそうなるの?と言われる」と言います。
やっぱり妹も同じなんだなぁとそのとき思ったわけですが、
いくら私が、それはね・・・と説明しても、
たぶん、自覚できないと思います。
それより、自分を異常扱いすることに怒りを抱くでしょう。

私もそうだもの。
今考えれば、なるほど、私っておかしいこと考えてたなぁと思うけど、
当時は、まったく全然疑問にも思ってなかった。
いつか、私をわかってくれる人を探したい。
それだけが人生だったからなぁ。

ん?何の話を書いてたんだったっけ?

色んな人の生き方の本でも読んでみようかなぁ。
今読んでる本が、あらしの夜に・・・じゃやっぱり恥ずかしいよね(笑
毎月、1冊ずつ買ってるんだけど、
子供も大喜びで聞いてくれます。
実は、私も次が楽しみで読んでいます。
オオカミとヤギの声を分けて読むのが、今の私のブームです(笑

てへへ、もうこんな時間じゃないんすか、
そろそろ、おいらも眠ろうと思うんですよ
そいじゃ(ガオ風に)

40℃脱出

2006年06月05日 01時36分01秒 | 子供
ふぅ。ようやく40℃脱出してくれました。
いくら子供が熱に強いと言っても、
やっぱり40℃は辛そうですよ。

ちょっと寝ては起きて、ちょっと寝ては起きて、
そのうちに寝不足と、高熱とでおかしくなり、
意味不明なことを叫び出し、家中を走り回ります。

でも、ちょっとは昔よりよくなったかなぁ。
割と、すぐに、落ち着くようになったから。
やっぱり小児科の先生が言うように、
脳の発達途中だからかなぁ。
大人でも40℃になると、幻覚を見ますよね。
私も39度を超えると、夢なんだか現実なんだかわからないことがあります。
以前は、なぜかお布団にスイッチがついてて、
そのスイッチを押すと、熱が下がると思い込んで、
ふと気付くと、必死に布団の襟の部分を一生懸命押してる自分がいました。

困ったのは、鼻血を出しながら、歩き回るので、
もうそこいらじゅう血だらけになります。
高熱のせいか、血の噴出も半端ではなくて、
この家で殺人事件でもあったのではないか?と思うほどです。

お願いだから、布団に寝てと言っても、
もう聞く耳持ちません。目が泳いじゃってるので無理なのはわかっています。
でも、もう床も布団も血だらけで・・・。
お願いだから、お願いだから、布団に寝て。お願いだから・・・。
そう言うと、涙が出てきてしまいました。
子供を抱きかかえるにも、もう子供も大きくなってきたので、
力も強くて押さえつけるのも無理ですし。
押さえつけようとすると、余計に恐怖を感じるようで必死に逃げようとしてしまいます。
それでも、布団に戻そうとすると、突然、今度はバタンと倒れてしまい、
また、こっちは大慌てです。
どうしたの?どうしたの?と聞くと、ようやく、ん?と返事。
ようやく戻ってくれたぁと、また泣いてしまいました。

この間、主人は爆睡。
よくもまぁ、あの騒動で起きないもんだと感心しちゃいます。

子供が落ち着いて、寝てから、雑巾を出して、
血の掃除です。

「いやぁ高熱のときは大変だなぁ」
「でも、ずいぶんと昔よりは意識が戻るのが早くなったからよかった」
「それに、以前は、こんなのが月に2、3回だったもんなぁ、
でも、今は、1年に2、3回だもんなぁ。ずいぶんと元気になったなぁ。」

そんなことを思いながら、夜中に雑巾をかけていました。

と同時に、
昔は、本当に辛かったんだなぁ。私。と思いました。
そう、体が弱い男の子の中でも、さらに弱くて、
月に3分の1幼稚園に行けばいい方で。

熱で苦しそうだし、うなされるし、
以前は、高熱による痙攣も酷かったんですよね。
痙攣するくせに、また部屋を走り回ったりするわけですよ。
それを夜中に何度も繰り返されると、
本人も憔悴するので昼夜逆転してしまいます。
こっちは昼間寝てるばかりにはいきませんから、
眠くて、眠くて、大変だったなぁ。

昔の私、大変だったね。がんばったね。
と今の私が言いましたとさ。

でも、闘病中の親子なんて、こんな比じゃないんだろうからなぁ。
身近な人が入院したりしたら、出来ることあれば手伝うようにしたいなぁ。

不倫の惚気に聞こえるかもしれませんからご注意

2006年06月05日 01時10分40秒 | その他
先日、車の中でのことです。

暑いなぁと思って、エアコンを入れるために車のエンジンを入れようとしたら、
突然、けたたましいクラクションの音と共にハザードが点滅。
超静かな場所は一転して、超うるさい場所になってしまいました。

何だ??!!!
焦る私。最初は自分がクラクションを触ってしまったのかと思ったけど、
どこも触れていない。
じゃ、他の車に鳴らされてるのかと思いきや、誰もいない。

車内は突然大パニックになりました。
やっとおさまったと思うと、また物凄いクラクションの音が鳴り響きます。
止まって、鳴り響いて、止まって、鳴り響いて・・・。
ようやく警報装置が作動してるんだと気付いたのですが解除方法がわからない。

私は固まったままもう動けないでいる。
彼は全裸のまま運転席に座り、必死に、エンジンをかけたり動かしたりしてる。
このままではご近所の人がやってきてしまう・・・。
とりあえず、私は白くなる頭を必死に回し、
まず服を着ることにしました。

それから、全裸の彼に服を渡しました。
シャツだけでもと思って。

ただ、ただ、ごめんなさいと言い、泣く私。
彼はというと、怒るわけでもなく、外に出たり何かしてたようですが、
外に出るけど待っててねとか、怒ることないんです。
○さん服着た?と言うので、着たと答えると、
よかった、服着ててくれてよかったと。

私は、それから、取扱説明書を必死で探しました。
だけど、こういうときって全然ダメですねぇ。
取扱説明書が袋に入ってるんだけど、その袋から取り出せないんですよ。
落ち着け、落ち着けって、やっと出して、
でも、全然目次なんて見ることすら忘れてて、
でも、たまたま開いたところが、丁度、セキュリティーのところで。
ただ、必死に読みました。

すると、それを聞いてた彼が、
解除方法を理解してくれたようで、やっと収まりました。

幸い、民家まではちょっと距離があったせいか、
誰も来ることなく済みました。

ごめんなさい、ごめんなさいとただ泣く私に、
なんでごめんなの??と優しく言います。

車の持ち主なのに、ちゃんと説明書読んでなかったからと答えると、
そんな全部の説明書読む人なんていないよと笑います。

怒られないのが私は不思議で仕方がない。
なんで怒らないの?と私が聞いても、
なんで怒る必要があるの?とお互いに不思議顔。
なんでも、私の謝る態度は尋常ではなかったそうで、
なぜ、あんなに謝るのかわからなかったんだそうです。

あ、まずい!人が!!ってな出来事は、
これが初めてではないのです。
一番最初のときは、人が通り過ぎて、ホッとした彼が私を見ると、
洋服も着ないままでただ固まってるのを見てすごく驚いたんだそうです。
えぇ、どうも私、あたまが真っ白になるみたいで、
何をどうすればいいのかとか、まったくわからなくなります。

で、二回目のときは、
彼は、また私が白くなってると思って、
先に、洋服を着せてくれたわけです。
で、結果的に、彼が一番最後に着替えることになってしまい、
「この場面で、人に見つかったら間違いなく強姦魔だなぁ」とぼそっと。

いざってときにも、頭が白くならずに、
相手のことまで気にできるってすごいなぁと、
てめーらの変態行為を棚にあげて、感心してしまいました(笑