神奈川県庁合唱団

横浜で活動している、神奈川県庁合唱団の練習報告、活動予定、団員募集。ミュージカルから合唱組曲まで幅広く

コンサート前最終練習お疲れ様でした

2015-11-24 01:43:16 | 練習報告
昨日はコンサート前の最終練習、お疲れ様でした。
とても、良い練習だったと思います。
いくつか、再確認を。
〇初心のうた(昨日は、今書いていることがほとんど出来ていました)
全体に言えることですが、曲の雰囲気でなんとなく歌わないこと。
コーラルフェストの講評で相澤先生が書いてくれたこと。
「初心のうたは、曲の雰囲気で暗く歌てしまう(音程・響きが低い)団が多いが、クリアな音程でした」
暗いところが来ても、安易に響きを下げたり、音程を下げたりしないで歌いましょう。

からズリ上げも厳禁です。
また、長いフレーズが多いので積極的にカンニングブレスをしましょう。
息が長いにこしたことはありませんが、息が長いコンテストをしてるわけではありません。
今や、46人の大合唱団です。この人数を積極的に使い、団としてフレーズを長く歌いましょう。
案外、無理して一息で歌ってる人が、フレーズの最後で音程を下げてることがあります。
ただし、カンニングは発覚すれば犯罪です。見つからないようにうまくやって下さい。
人が、ブレスしないような変なところでやるのがコツです。また、1音(小節)ぐらい抜いて、周りに合わせて入って下さい。
アカペラ曲、音程を確認しましょう。音程が上がるときは、天井を高く響きがのびやかに。
音程が下がるときは、押し込んでいかないように。
4曲目は冒頭の男声がカギです。
ピアノは、下に行くほど低め、上に行くほど高めに調律してあります。
ピアノが低いところで鳴ってる時は、その実音ではなく、ピアノ全体からなっている倍音を捉まえてその上に響きを乗せて下さい。
とくに、暗い入りですので、音程が潜りやすいです。
時々訪れる、静かな部分を積極的に表現して下さい。音色を柔らかく変えて下さい。
終曲は、希望に満ちた顔にしてください。
それまでの4曲を1曲で支えます。絶望、迷い、後悔、すべてを未来の希望で受け止めて下さい。
体力的には疲れてきてますので、響きが下がらないこと。
最後のページ、テノールの「みちがあるといいな」のフレーズに全員がたくして下さい。

〇ヴィヴァルディ
ヴァイオリンの好演で、ほっといても良い演奏になります。
でも、それによりかからないように。
長い前奏、間奏の時の表情を気をつけて下さい。
響きによってしまい、遅くなる時があります。冷静に、指揮を見ていきましょう。
むらまつりのドンドンヒャラヒャララ ですが、ドーンドーンのように歌うと良いようです。
ペチカ、歌い終わったと、ホッとしないように。ヴァイオリンの最後の音が消えるまで演じて下さい。

8月4日(火)の練習報告です。

2015-08-10 22:37:15 | 練習報告

まず、星よ地球よの練習をしました。
この曲は、先生が指揮活動50周年のときに、お友達から贈られた詩に作曲したそうです。
「うたがあるから、みんながいるから」というのが先生の信条だそうです。
心を込めて歌いましょう。
次に、ヴィヴァルディから夏、冬を練習しました。
この2曲は組曲のなかでも難しいので、先生も覚悟してきたのが思ったより良かったと、褒めて下さいました。
これも、丹念に指導してくれたKくんのおかげです。
とはいいながら、まだまだクリアしなくてはいけないところがたくさんあります。
また、ヴァイオリンとの合わせもあります。
サロンコンサートまで、気を抜かないで頑張りましょう!!

7月28日(火)練習報告

2015-08-03 19:10:38 | 練習報告
美女と野獣、いよいよステージングの練習を始めました。
とは言っても。譜読みも不完全のところもあり、また、ゾリも急遽決めましたので面食らった方もいるでしょう。
とりあえず、大枠を作り、細部詰めていきますのでご安心を。
チケット、チラシも出来てきます。
マロ先生の練習、集中練習と続いていきます。
コンサートに向けて盛り上がっていきましょう!!

5月12日の練習報告

2015-05-24 09:46:28 | 練習報告

公開練習として、女声4人、男声3人参加していただいきました。
まずは、マロ先生の紹介。マロ先生はサロンコンサート以来です。
最初に、美女と野獣。
低い音域で始まる曲ですが、最初から響かせて、メロディーをしっかり表現するよう
に。
休憩後は、ヴィヴァルディから春と、秋をやりました。
言葉がしっかり届くように。また、バロック調であることを説明していただきなが
ら、じっくり練習しました。
見学の方たちも、しっかり歌っていられました。是非、入団していただきたいもので
す。

4月25日練習報告

2015-05-24 09:44:03 | 練習報告
発声練習ではオ母音の縦開きを意識しました。練習中も何回か応用しました。
曲の最初は「ガストン」。音程や響きをやや細かく突っ込みました。
次に「愛せぬならば」。ユニゾンが多いこともあり、鈴木先生のフォローのもと、通すことができました。
その後「村祭り」「花」。だいぶ曲として出来てきていますので、あとはお腹を使って言葉の頭を出しましょう。子音から母音に移行する間(その逆も)も音が途切れないように。
最後に「Be Our Guest」「美女と野獣」。特に「Be Our Guest」は言葉をていねいに。