El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

第19節 0(0- 0)1 水戸戦・再出発

2006-06-03 | 1.横浜トップ
古いサポなら知っている。
笠松では煮え湯を飲まされ続けている。
一度たりとも、歓喜の帰還などなかった。
水戸ちゃんを圧倒したシーズンでも、笠松だけはドローが精一杯。
まだ気合いが足りないのか?って、毎回のように何度も自己批判。

そんな場所なんだよね、笠松。
しかも大事な選手を怪我や退場で失う場所。

方角も丑寅。
この鬼門だけは
何とかしなきゃね。


そんな悔しさを知ってるサポは、平日、金曜、夜という悪条件開催なのに、続々と集まってくる。
帰りの足の確保も難しいのにね。
ダメリーマンもイッパイ。(笑)
いい若いモンも遊ばずに修業に来てる。(爆)
90分、フル参戦出来なくてもね。

悔しさを堪えて選手を迎え
最後にやった横浜コール。
サポーターって、この日のような現場で作られて行くんだと思うよ。


そういえば、後半、遅れて駆け付けて来たサポへ挨拶した時、うっかり言ってしまった。
『おかえり!』
『ただいま!』
無意識に出た言葉だけどね。

スタンドで『お帰りなさい』と言えるのは、いいと思う。
ホームは勿論、アウェーでも。


さてさて、試合の方ですが、前半終了間際から参戦。
目一杯呑引き、籠もられた水戸ちゃんにフラストレーションを溜める横浜の図式。
いち見さんにはつまらない試合。
水戸ちゃんやJ2を良く観てる人には最高の我慢比べ。

そして均衡を破ったのは、より戦術がシンプルで徹底していた水戸ちゃんでした。
引きこもり、カウンター一発、先制、逃げ切りという、水戸ちゃんが強い相手にのみ発動する十八番。
してやられた。

絶対追い付けると信じていた。
後半最後まで攻め続けた。
ただどうしても目についたのは、シュート打つタイミングが1プレー遅い。
つまり、パスがひとつ多いんだ。
中盤、バイタルエリアからバンバン打っていいよ。
その方が引きこもりは出て来るしカウンターは食らわないしね。

水戸ちゃんにこそ、ミドルレンジの攻撃と高さの富永。
うちが先制して相手が出て来たら、スピード系投入が必勝パターン。
ダイレクトパスでズタズタに・・・。
多分、どちらに倒れるかは紙一重だったんだろう。


ところがね。
久しぶり負けて凄く悔しいんだけどね。
なぜかスッキリした気持ちもある。
私らが目指しているのは完全試合じゃない。
連続無敗記録とか無失点記録とか、余計なプレッシャーはどうでもいいよ。

失点して守備陣が動揺したように、ホント、余計なものでしかない。

またここから
勝つためだけに
集中して行きましょう。
長いリーグ戦
ここからがリスタートだよ。

最後に菅野、お前のPK阻止最高。
あれがあって切り替えられた。
お前は神認定だ。


次の山形戦、平日、水曜、夜間・・・。
さすがのダメリーマンでも行けないよ。
ここで勝ち点を奪って来てくれたら
神サポ誕生だ。
コメント
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