El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

マネジメント・バイアウト

2008-10-23 | 1.横浜トップ
『強い夢は叶う』

高校の先輩の言葉だ。
強い夢
自分の『夢』と
強く強く
向き合っているからこそ
叶うんだ。


以前読んだ冊子に書いてあった。

「流れ星が消える前に願い事を言うことが出来れば、その願いがかなうというのは本当ですか。」

即座に「叶います。」と答えた。

「そのわずかな時間の間に自分の願いを言えるということは、
常日頃からその願いを実現させるために真剣に取り組んでいる人でなければ不可能でしょう。
それだけ真剣に自分の願いと向き合っている人だから、
流れ星への願いは実現するのです。」



MBOか・・・

あまり良いイメージはない。
創業者一族が
あるいは好調な一部門が
その実質的支配権を取り戻す時に使われる
友好的株式買付け。

公開買付け→独占→上場廃止
強引な意志決定やドライブ
再生→再上場

企業再生の手法だよね。
手段として成功例もあるだろう。
メリットもある。
経営コンサルは、良い面ばかり強調するんだろうな。
支配権を取り戻せると吹き込まれれば
ワンマン経営者は乗ってしまうかもしれない。

おおきな問題がある。
それは、買付けのための巨額な資金を
だれが捻出したか!?

取り戻したと思った『支配権』は
経営者や社長、買付けを行った者ではなく
資金を出した者のモノになるということだ。

投資ファンドがMBOによく絡むのはそのため。

企業の支配者、買付け資金提供者の真意こそが
その企業の『行く末』だ。
経営体制は、短期的な現状維持でしかない。


資金提供者と買い付け者、経営者、従業員とカスタマー

これらステークホルダーの『真意』や『望み』が一致している時
こんなに幸せな手法はない。



やがて、一般株主には『公開買付け』に応じるよう案内が送られてくるはず。
いや、主要大株主がTOBに応じると内諾を得ている状況では
案内状すら省略されるかもしれない。

このMBOは成立する
そして再上場は未知数
可能性は低そうだ。

投資目的、蓄財目的ならば応じる方がいい。


強い夢
その為の一部として持っているならば・・・
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