El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

Steven Tweed 彼からのメッセージ

2006-05-22 | 5.STEVEN TWEED
本日、スティーブンの離脱がクラブから発表された。

-----

☆ トゥイード選手 帰国のお知らせ ☆


この度、当クラブ所属のトゥイード選手が、ご家族の
健康上の理由により6月末日で、契約を解除し、
スコットランドに帰国することとなりましたのでお知らせします。        

◆ トゥイード選手 プロフィール
本  名: Steven TWEED(スティーブン・トゥイード)
登 録 名: トゥイード
生年月日: 1972年8月8日(33歳)
国  籍: スコットランド
身長/体重: 192cm/94kg
ポジション: DF
略  歴: ハイバーニアンFC(スコットランド)-イオニコスFC(ギリシャ)
-ストークシティFC(イングランド)-ダンディー・ユナイテッドFC(スコットランド)
-MSVデュイスブルグ(ドイツ)

◇本人コメント
「家族の健康状況により残念ながらチームを
離れることとなりましたが、チームスタッフ、
サポーターの方々のご支援には家族共々心から感謝しております。
いつの日か家族が成長し、状態がよくなる日が来れば
コーチとして再び、チームにもどれるような日が来れば幸いです。
これまで皆の応援、本当にありがとうございました」


-----

遂に来るべきものが来たか・・・。
その原因の大きな部分を知ったのは、昨年に開催した私主催のBBQ大会の時です。

(この企画は、当時、怪我が長引きサッカーが出来ないスティーブンやハヤ達を励ますために、私が個人的に企画したものです。会社の許可は取っていませんし、こういう企画が許されるのかどうか、私にも良く判りません。)

彼の子供が病気であると聞かされ、食生活にとても気を使うスティーブンを見た。
この病気は歳とともに症状が重くなるとのことでした。

今年のシーズンになって、重大な事象が発生したようでした。
その時、スティーブンと家族はとても心細い経験をしたのでしょう。
それは、彼が安心して生活をするために日本を離れる決心をさせる程のことだったのでしょう。

私らサポーターは選手の去就について口を挟むべきではない。
チームの強化について、誰を雇え、誰を残せといえるほど、チーム運営に責任や義務を負っているわけではないから。
だけど、そのまま受け入れることは出来ない場合もある。
以前、有馬やマシューの時に抗議活動を行ったこともあった。
それは、サポーターの範疇を越えたことだと気付いていたが
自分の気持ちが切り替えられなかったからでした。

私はスティーブンを引き止めることは出来ない。
彼が英語圏へ行きたいと真剣に悩むことに対して、何の力にもなれない。
クラブでもどうすることも出来ないでしょう。
通訳を24時間つければ済むものでもないでしょう。

スティーブンとの間に残された時間は1ヶ月。
この1ヶ月間を大切に使いたい。

あなたが私達、横浜FCサポーターに残してくれたもの

それに対してどう感謝すればいいのか。
いろいろと考えてみたい。

今回の発表を前に、スティーブンからメールが来ました。
そこには、こう書いてありました。

『私達が横浜FCの一員として素晴しい時間を過せたことを、あなたと全てのサポータに感謝したいと思う』

そして

『横浜FCのサポートを続けなさい』

とあった。

このメッセージを公開すべきか悩んだ。
前回のBBQに参加してくれた人のみへ送るべきか・・・。
だけど、今、私達、横浜FCはフロントも選手もサポーターも『団結』することを目指している。
ならば、横浜FCを応援するみんなに伝えるべきではないかと思った。
そして、スティーブンのメッセージの最後にあった言葉に忠実に従いたいと思う。

『あなたのオンライン友人達へ即刻メッセージを送りなさい』


-----From Steven Tweed 2006/05/21(Sun) 11:49-----

Hi Garuda-san,

Now the supporters Know that I shall leave Yokohama FC on the 25th of June.

We leave because my son has been terribly sick.....we have had to visit emergency hospital in the middle of the night, which is no fun when the staff do not understand 100% the problem.

I want to thank you and all the supporters for the wonderful time we have had in Yokohama Fc,
Please continue to support the team and also support Livingston FC the team which I will sign for in July, upon my return to Scotland.

Hopefully one day I will come back to be the coach of Yokohama FC.


Steven

-----

スティーブンの真意を汲んで欲しい。
このメッセージを他の掲示板などに張ることは控えて欲しい。
横浜FCのサポーターであるあなたへのメッセージであることを
理解して欲しい。


最後に、スティーブン、私は今でも思ってます。
あなたと一緒にJ1へ行きたかった。



私の糞みたいな英語ではこんなもんです。
自動翻訳してもやっぱり糞です。(泣笑い)
だけどスティーブンへ伝えたい。

一緒に闘ってくれて
ありがとう


-----

Dear Steven san

I’m Garuda, YOKOHAMA FC Supporter.
It was heard that you resigned from the team in June from xxxxx.
I am very sad, regrettable feelings.

I liked your courageous play very much.
I raised the position to the other party goalmouth by you of the defender,
and was surprised at play to deprive of the attack participation doing and the goal very much.

The result of the team thought this year and I thought
that I was able to be promoted to a high-ranking J1 league with you well.

.....

The antecedent of Yokohama FC is a club of the name of A.S Yokohama FLUGELS of the J1 league.
A.S FLUGELS was a strong team that won to Emperor's Cup of Japan twice, 1993, 1998.
However, it was a very small team.

It is 1998 eight years ago.
A.S FLUGELS was suddenly absorbed to a Big club NISSAN Marinos,
and disappeared.

It is that All Nippon Airways and Nissan Motor Co. of the parent company
decided it without permission.

It felt sorry for supporters.

However, do not cry.

Supporters put up the cash each other, the SOCIO system was made,
and Yokohama FC today was established. It is 1999.
Yokohama FC is promoted to J2 League in two years.

.....


In us, do the stream of proud blood that keeps resisting the large country and the Big club
to Yokohama FC supporters.

Yokohama FC supporters have brave man's heart in us.

It was really glad that you had come from the country and Scotland of a genuine brave man to Yokohama FC.
A genuine brave man came to the small, poor club that we had established.


There might variously be reason resigning from the team.
The supporters cannot solve the cause to you.

But we want thinking. As for us, experiencing wonderful time together with this Yokohama FC.

Thank you Steven.
Thank you brave man Steven really.


From Garuda.

-----
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17節 0-0 烏栖戦・挑戦の意味

2006-05-22 | 5.ゴール裏で起きたこと
負けないこと。
それは勝ちを放棄してまで得るべきものなのか。
引き分けざるを得ない状況というのは概ね理解出来る。
八月、山口不在、城退場、今期一番の暑さ。
判る。本当に判っているんだ。
だけど、代わりにピッチで頑張った選手に言いたい。

『君達は引き分け要員なのか?』

即座に答えるだろう。
『そんなわきゃないだろ』
だけどね、いつの間にか『負けないこと』が、とても重要になり、勝たなきゃいけないことに繋がる、ほんの小さなプレーを見失ってるのではないか。

ヨンデ、ハヤのセンターバック、吉野の守備的ボランチ、失点しないことの素晴らしさを今回も見せてくれた。
有り難い。
ヤマがいなくても、スティーブンがいなくても、やることは変わらない。
だけどね、このままじゃ引き分けから抜け出せないような気がする。

ホンの少しの変化でいい。
攻撃陣は、クリアボールが自分に来る事を信じて動き出していて欲しい。
マークを外す動きをしておいて欲しい。
守備陣は、攻撃陣の動きを視野に入れておいて欲しい。
チームを救うクリアを、あと少しだけでいいから攻撃に繋がるクリアにして欲しい。

みんながみんな、こうして動き出すと、結果は今の鉄壁の守備が崩壊しちゃうんだよね。リスクを犯せないことは判ってる。
だからさ、
必要なのは、ほんの少しの約束事だよね。

クリアの時、八月を見る、内田を見る。
本能的にこの二人は、苦しい時もスペースに向けて走り出してる。
ところが、本人が居ない、穴埋めでポジションが違うなどなど、それが出来ない状況に追い込まれている。
だから必要なことはそれを補う約束事だよね。
苦しい時こそね。

いちサポの勝手な妄想だよ。
これを嘲笑して読んでる人が殆どだろう。
そう、妄想の類でしかないんだけどさ。
どうしても、引き分けで良しとする流れだけは何とかしたい。
みんなが少しだけ、気持ちの中で変えていかなきゃね。

そうしないと、挑戦者の資格を失いそうで恐い。
今の順位ではなく、例えばこの3試合の戦い方とか、第二クールとか、ベストメンバが揃わなかった試合とか、限定して考えた時に何が出来なかったか。
そこを克服しないと、挑戦を続けられない気がする。

挑戦者とは『謙虚』じゃないよ。絶対ちがう。『驕るなかれ』ということだよ。
挑戦者とは『貪欲』だよ。『ガムシャラ』、『失う物はない』ということだよ。
2位を守るな。
連続無敗を守るな。

シーズンの最後にこそ泣き、そして最高の笑顔を。
それが一番大切な目標だと思うんです。

変わらきゃ。

次の試合、俺は愛媛に勝ちたい。
あの悔しかった死国松山の思いを
そのままになんかしたくない。


そうはいってもさ、無くしてからわかるヤマの重要さだね。
ヤマが居なければ、ヨンデと吉野で補うんだけど、
ためにも、そこを埋めるセンターバックが頑張ってもらわないとね。
室井、秋葉、頑張れ。ハヤとともに頑張ってくれ。



最後に鳥栖スタジアムの運営について。
久しぶりに怒った。
「責任者出て来い」ってね。

アウェーのサポーターなんて、基本的にはいらないでしょ。究極はホームサポでスタジアムを満杯に出来ればいい。
だけどその力はまだないから、アウェーサポエリアを作る。

ところがね、そこで揉め事の種を撒いてるのはアウェーサポじゃないよ。運営側だよ。

鳥栖のシミズの警備責任者に来て貰って話した。

なぜあんた等が、アウェーサポのために延長ロープや重りを用意しなきゃならないか判るか?
『判りません』
お前、アホか!
このスタジアムのルールは誰が決めたのか。
また、毎回、少しずつ運営しやすいように変えてるのは誰なのか?
アウェーサポはそのルールの詳細など判りゃしない。
だけどルールを曲げず、ルールの範囲内でやって貰わなきゃならないんだろ。
だったらそのために、お前等は努力しなきゃならない。
全の要求は飲めない。それは当たり前。
だけどルールを守ってもらうために便宜を図る姿勢が
無用なトラブルの芽を摘むんだ。

何もせず、バイトに任せ、杓子定規な言葉だけを繰り返す。
このような運営は危険だからね。

これは、ボランティアが中心だったうちにも言えることかもしれないけどね。


これを書いてから、少し考えた。
これまでストレスが溜まったスタジアム運営について

小瀬→アウェーサポーター席(当時バックスタンド)のスポンサー看板
小瀬→アウェーサポーター席(当時バックスタント)での旗振り禁止
大宮→アウェーゴール裏のスポンサー看板
平塚→アウェーサポーター席のスポンサー看板
鳥栖→アウェーゴール裏のサポーター看板
山形→アウェーサポーター席での会話も出来ないスピーカー大音量

面白いことにかなりのスタジアムが同じ理由でした。
こういうストレスが溜まる状況でチームの不甲斐ない成績が重なると・・・。

小瀬はゴール裏を改造し、この問題は解消された。
大宮は改修中。
平塚はゴール裏を開放することで対処。

鳥栖と山形の改善は?
私ら以外にトラブルは発生していないのかな?

因みに2月の横浜ダービーの時も、横国のサポーター席のど真ん中に掲げられたスポンサー看板、実質的に対戦相手のオーナー看板にはストレスが倍増しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Google Adsense

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>

Google Adsense 20150916

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>