El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

みなとみらい

2004-12-09 | 1.横浜トップ
ダイジェスト、49ページのサッカータウン構想を見た。
激しく鬱になる。

その全容に驚かされた。
天然芝フルコート×2面
人工芝フルコート×2面
クラブハウス
見学席1200席
駐車場完備

これ、本当なのか?
あと2年間で完成するのか?
私達に生き残る道はあるのか?

埋立地なんかくれてやれ。
横国なんていらないよ。
そう思っていたけど、ここまで圧倒的だと、生き残る道筋が全然見えて来なくなる。

これがフリエだって『色』を持って奴らに対抗しないと、横浜を鞠色一色に塗り潰されそうだ。
生き残る戦略を激しく考えないと。

私の子供が通うサッカースクールは、いつもフットサルコートで練習してます。
小中学校の校庭で練習するスクールもありますが、意外とコートが小さいんですよね。

もし、みなとみらいの良質な天然芝や人工芝のフルコート4面が地域に開放されるようなら、
絶対、参加しますよね。
そして、その場所が好きになると思います。
愛着がわくと思います。

私達の年代が三ツ沢を好きなのも、それに近い理由だと思います。
(見るだけですが・・・笑)

財政的に苦しい横浜市が、鞠乃酢にグラウンドや施設をポンと与えるとは思えません。
金銭的には、日産が支えているのでしょう。
浦和の新しく整備された大原練習場のように、日産が資金を出して作り、横浜市へ寄贈。
税金や高額な利用料があまり掛からない状態で鞠乃酢に貸与されるのかもしれない。

とすると、左伴のアホというよりも親会社のゴーン氏の意向が絡んでいるのでしょう。
欧州出身のゴーン氏ならば、こういう理想が理解できるのでしょう。

戦略的ですね。確かに。
長期ビジョンがありますね。
そして理想家ですね。

施設のアイディアは岡田くんだそうです。
この施設の素晴しさ。長期的な理想。
鞠サポ、鞠ギャルはどれくらい、そこに気付いているのかな?

日本のサッカーの根っこにある、ドイツサッカーの理想に近いハードが出来るんだと思うと、ホント、やられたと思いました。
ただ、ソフト。
ソフト面がこの素晴しいハードについて来るかが鍵です。
横浜山手のYC&ACのようなソフトです。

鞠乃酢は、この辺があまり得意ではないと思っています。
そこで横浜市民の登場です。
横浜市民って、アイディア持ち寄って何か企画する人が大勢いるじゃないですか。
「このハードを貴方のアイディアで生かしませんか?」とやれば、
いろいろ、やられちゃうんだろうな。脅威だな。と思ったわけです。

うちは、生き残るために死に物狂いで色々考え、実行していかなければと思います。
もちろん、諦めることなんか出来ません。
鞠の埋立地に対抗して、丘の上に私達の理想を築いて行かなければならないでしょう。

三ツ沢にあるスタジアムと三ツ沢陸上と補助グラウンド、この天然芝3面や補助グラウンド前の売店、裏の施設、こういうものをフルに活用できないかと思います。

『丘の上』VS『港』

空をイメージした私達と海をイメージした彼らとの対決は、
横浜サッカーの象徴になりますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Google Adsense

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>

Google Adsense 20150916

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>