prendere

プレンデレ
「つかむ」

鬼来る・・・今日は節分
たくさんの福を掴みに、いざ出陣！



午前中は人気のなかった亀ヶ岡八幡宮もごらんの通り


ルンルンさん、のろちゃんと何とか合流
そのときを、待つ・・・

もしかして私、大人になってからはじめて？


福袋には豆の他に、あたりくじが入っていて
その番号で賞品と引き換えられるという
矢を放つ儀式が終わり、いよいよはじまる

「福は～うち～」「鬼は～そと～」
押し合い、圧し合い、とはまさにこのこと・・・
子どもも、大人も、福袋めがけて手をだす

最初は、「豆」単体が撒かれる・・・
私は運よく、二粒掴むことができた
あの小さい豆をよくダイレクトキャッチできたなぁ～と
我ながら感心

途中、進行のおじさんのハーモニカ演奏で
みんなで「ふるさと」を歌うブレイクタイムを挟み
三回に分けて、福袋は撒かれた

なんとか三つの福袋を掴めたが
残念ながら、中に当たりくじはなかった・・・
ルンルンさんは、7番のあたりくじをゲット！
どうやらアルミホイルらしい・・・

ルンルンさん親子と別れ、境内を出ようとしたところで
あたりくじをふたつもゲットした○さんと会う
無欲の勝利なのだろうか・・・

一度家に戻り、ダウンコートに着替える
逗子海岸の夕景を見に浜へ行くと、いつもの場所に
コリドーさんと久左衛門さんの姿が・・・
夕陽を見ながら、仲良く談笑中
少しご一緒した後、「福を掴む：夜の部」へ

日影茶屋で午後6時から豆まきがあるという
行く予定だったメンバーは、みなさん都合が悪かったり
体調が悪かったり・・・風も出てきてだいぶ寒くなってきて
私もどうしようかと悩んだが、ここは何でも経験！と
ひとり茶屋を目指す


鐙摺（あぶずり）の風景
この写真を最後に携帯の電池がなくなり
残念ながらこの後、画が撮れなかった・・・

中庭には紅白幕に化粧された台が用意され
参加者の中から、年男、年女を探し
福袋を撒いてもらう

豆入りの袋と、お餅の入った袋
人数も少ないし、ここは茶屋・・・と思ったが
はじまってみれば、やっぱりみんな求める姿は同じ
お餅の入った福袋が、みごとに額に当たる
「痛っ・・・」
私があんまり福袋をつかめない訳が少し分かった
落ちた袋を拾う、という動きが私にはないのだ
それでもかろうじて、紅いお餅をひとつ、
白いお餅がふたつ、豆の福袋を三つ掴むことができた

本日の戦利品


日影茶屋の紅白餅


豆まきは予想以上にハードだ
元気でないと、福を掴むことは難しい
さらに、夜の豆まきは寒さ対策が重要だ
来年こそ・・・なんて、出て行った鬼に笑われるかな

byがん


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