がんばる嫁

子宮外妊娠で両卵管切除。けい留流産1回。採卵12回、移植12回。ようやく授かった長男は生後10日でお空に帰りました。

ハーフの子という選択

2010-11-08 10:11:02 | Weblog
DAY13 基礎体温35.87

寒くなったせいか、低温期の体温がとても低いです。 前、6度台けっこうあったのになぁ…

さて、女の子ならだれでも?ハーフという響きに憧れた事はないでしょうか
少女マンガの題材にたまに登場するハーフという設定~多くは白人と日本人のハーフである~に、
私は憧れありましたねぇ。

私の住んでいる地域では、ハーフがとても多いです。
犬の散歩をしていると、10時くらいに保育園児のお散歩とぶつかるのですが、一クラスに1人か2人、1/20くらいの確率でハーフっぽい子を見ます。私が子供の頃、クラスどころか学校に1人もハーフは居なかったので、本当に増えたものだと思います。

さて、最近、知人から「友人がハーフの双子をシングルマザーで産んだ」という話を聞きました。

こんな治療をしていると、「双子」=不妊治療と思う訳ですが、更に「シングルマザー」と聞くと、「精子バンク!?」となり、しかもその知人が英語に長けているので、「海外」でという図式が想像出来てしまいました。

もちろん、私の想像なので、その知人が外国人の彼氏との間に偶然双子を設けたけど結婚には至らなかった、という事も考えられます。

このような選択、ハリウッドセレブの話、と、このワタシでさえ思っていましたが、
案外、日本女性の間でもポピュラーになりつつあるのかもしれません。

考えてみれば、
私の家もそうですが、女性しかいない家庭で、後継ぎをどうこうしたい場合、養子に来てもらうより、精子提供で誰の子でもない自分の家の子供を産むのは、てっとり早いのかもしれません。
そして、どうせシングルマザーになるなら、精子提供者を選べる精子バンク。身長、学歴、肌の色。
自分の好みに近い子供が産まれたら、それは可愛いでしょう!

野生の動物は、より優秀な子孫を残すため、相手を吟味します。
女性が精子バンクを選ぶのも、ある意味「女性らしい」行動なのかも… と考えてしまいました。



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