釘をさす

正確にはいつから新型コロナウィルスのワクチン接種が始まるかどうかは分からないけれど、まず最初に危険にさらされている医療従事者から始まって、高齢者、基礎疾患のある人、というように進んでいくらしきことはいろいろ報道されている。

そこで思い出すのが、去年のインフルエンザワクチンの接種予約の、京都におけるとんでも施策。
それまでの区役所の健康長寿推進課で年金生活のような低所得者には無料になる手続きをすれば、すぐにでも医療機関で注射ができたのを、
まず①医療機関に行って申込書を貰ってくる。
②必要事項を記入して返信ハガキを同封の上、大阪は茨木市の大同生命ビルまで出す。
③2週間以内に返信ハガキが届くので、それを持って各自、医療機関で予防接種してもらう。

という方法。

区役所なら5～10分で済む手続きが2週間、というのにも驚きましたが、実際には2週間では戻って来ずに私は3週間、その後には1カ月待った、、、という話も聞きました。
2週間と明記してあったので、郵送した日からおおよそ2週間ちょっとあたりで、接種予約をしていたのに、予約日には受けることができませんでした。

勿論、いつ届くんですか？と、問い合わせ用の電話にかけてみましたが、言われた日には届きませんでした。
あろうことか、私より遅く書類を郵送した人の方が先に返信ハガキが届いていた、、、というのも知りました。
現場がどれほど混乱していたのか、いい加減な仕事をしていたのかは分かりませんが、非常に腹立たしい日々を過ごしました。

で。
今度のコロナウィルスのワクチン接種ですが、また、インフルエンザの時みたいなことをやられたらたまりません。
保険証もあれば、なんだったら顔写真付きのマイナンバーカードだって持っている（笑）

私が私であることを証明できる公的なものは揃っている。
にもかかわらず、前みたいに京都市の事をなぜ、大阪の生保ビルで処理するのかも全く分からないままやられても困る。
コロナ以前に、腹立たしさゆえの血圧上昇でぽっくり、というのも笑えない。

先手を打ちました。
市長への手紙という要望を送れるインターネットサイトに、去年のインフルエンザ接種の時のようなアホみたいなやり方は絶対にやめろ、と書き送りました。

公安が貼りつくかな（笑）←姫川玲子シリーズの読みすぎなり。