望月 舞衣 著 双葉文庫 2015年 8月9日第一刷
寺町三条にある『蔵』という名の骨とう品店の店主の孫、家頭(やがしら)清貴と、そこでバイトする真城葵、高校生が登場するキャラミスの第2弾。
家=ホーム、それに頭=ず で、ホームズ(笑) その呼び名の通り、清貴さんは京大の学生でありながら恐ろしく勘のするどい京男。
京都人=いけず、っていうのはよく言われるし、まぁ、私も実際、それは感じるけれど、この清貴さんもいけず、ということになっている(笑)
物腰は京男だけに?ものすごく柔らかだけど、骨董品の真贋を見抜く目は確かで、本当に怒ったりすると怖いし、冷たいし、いけずだし。。。
ってことなんだけど、なんてのかなぁ、物語としては1作目よりすごく良くなっていると感じたけれど、シロートの私が言うのもド厚かましいのを分かった上で書けば、この清貴さんが、怒ったりいけずだったりという描写がいまいちヘタじゃない?って思う。
というのも、怒って怖かった・・・とか物知りですごいです・・・っていうのは書いちゃいけないと思うんだよね。
そういうのをストレートに書かずに文章の中で、読み手に・・・ああ、これって怖いだろうな~とか、いけずやわぁ。。。。って感じさせなきゃね、って思うんだけどね。
例えば、雨が降り出した、じゃなくて、どこかから少し埃っぽいような土っぽいような匂いがしてきた。。。外を歩いていた人が足早に駆けて行く。。。って言うふうに書いた方が、ああ、降ってきたんだな、って想像できない?
彼女はずばっと雨が降り出した、って書く人とお見受けする。
ま、これも好き好きでストレートに書いた方が分かりやすいって思う人もいるだろうけどさ(笑)
この物知りなホームズさんが解説してくれるおかげで京都の寺院に詳しくなることは確かだね。
たまたま最後の章で鈴虫寺の蘊蓄を読んでいた時に、ローカルテレビで鈴虫寺が中継されていて、その偶然にはびっくりぽんでした。
寺町三条にある『蔵』という名の骨とう品店の店主の孫、家頭(やがしら)清貴と、そこでバイトする真城葵、高校生が登場するキャラミスの第2弾。
家=ホーム、それに頭=ず で、ホームズ(笑) その呼び名の通り、清貴さんは京大の学生でありながら恐ろしく勘のするどい京男。
京都人=いけず、っていうのはよく言われるし、まぁ、私も実際、それは感じるけれど、この清貴さんもいけず、ということになっている(笑)
物腰は京男だけに?ものすごく柔らかだけど、骨董品の真贋を見抜く目は確かで、本当に怒ったりすると怖いし、冷たいし、いけずだし。。。
ってことなんだけど、なんてのかなぁ、物語としては1作目よりすごく良くなっていると感じたけれど、シロートの私が言うのもド厚かましいのを分かった上で書けば、この清貴さんが、怒ったりいけずだったりという描写がいまいちヘタじゃない?って思う。
というのも、怒って怖かった・・・とか物知りですごいです・・・っていうのは書いちゃいけないと思うんだよね。
そういうのをストレートに書かずに文章の中で、読み手に・・・ああ、これって怖いだろうな~とか、いけずやわぁ。。。。って感じさせなきゃね、って思うんだけどね。
例えば、雨が降り出した、じゃなくて、どこかから少し埃っぽいような土っぽいような匂いがしてきた。。。外を歩いていた人が足早に駆けて行く。。。って言うふうに書いた方が、ああ、降ってきたんだな、って想像できない?
彼女はずばっと雨が降り出した、って書く人とお見受けする。
ま、これも好き好きでストレートに書いた方が分かりやすいって思う人もいるだろうけどさ(笑)
この物知りなホームズさんが解説してくれるおかげで京都の寺院に詳しくなることは確かだね。
たまたま最後の章で鈴虫寺の蘊蓄を読んでいた時に、ローカルテレビで鈴虫寺が中継されていて、その偶然にはびっくりぽんでした。
本を広げても、集中力が無くなってて1冊読みあげるのも時間が掛かってしまいます。。。(^_^;)
わたし、すいすい読める時と全然進まない時と、すごくムラがあります(苦笑) なにやら忙しかったので本が後回しになってました。 今日も本を買ったんですけど、そういえば、書店くじを貰いました。 当たるといいな♪