本、覚書

先月からバタバタしていたら、夜になるとめっきり起きてられなくて（笑）部屋の電気を30分後に消えるようにしていても、消えた事すら知らないぐらい寝てしまう（笑）
本は完全な睡眠導入剤になっていて、積読本が増えるばかり。

雨宮兄弟の骨董事件簿　3

高里椎奈　著　　角川文庫　　令和6年　3月25日　初版
アンティーク・ミステリーの第3弾。
雨宮兄弟の弟、海星についての出自が、分かりそうで分からない（笑）
高里さんは、こういうちょっと変わったミステリーがやっぱり独断場、のような気がする（知らんけどw）

げんじものがたり

いしいしんじ　著　　講談社文庫　　2023年　12月15日　1印

京言葉だけじゃなくて、いまの『京ことば』で書いてあるので、ひたすら漫画チック。
光君とかチャラ男やん。。という具合で。
息子は途中でばかばかしくて読めなくなったらしく部屋に放り出していたので、私が読了した。
ほんま、ばかばかしおす。　途中で投げ出した息子の気持ちもよぅ分かりました。
源氏物語はとっつきにくいと思うてはる人、読まはったら？？　となんや、勧めにく～い本どした。