
食堂のおばちゃん3 愛は味噌汁
山口恵以子 著 ハルキ文庫 2018年 1月18日 第一刷
食堂のおばちゃんシリーズの3作目で、2作目がいったん時代を遡ったものだったけれど、今作はまた現代に戻っている。
一(にのまえ)一子(いちこ)と嫁の二三(ふみ) それにアルバイトの万里の3人で切り盛りする『はじめ食堂』の話。
5編からなる。
現代っぽいなーと思ったのが、素人のカラオケチャンピオンを目指すテレビ番組や、私の好きな(笑) 『おんな酒場放浪記』らしき番組が出てきたり、性同一性障害のメイちゃんが登場したりするところ。
それと辛子レンコンの話では数年前に事件になったボツリヌス菌中毒の話も。
ボツリヌス菌、って美容整形にも使われてない?? 違う??
まぁ、それはどうでもよくって、やっぱりこの小説でも泣くね、私は。 メイちゃんの話ではかなり泣かされた。
毎回書いていることだけど、この小説に出てくる料理がとても美味しそうで、なんといっても『食堂』だから、小じゃれたものではなく家庭料理がベースで、読んでくうちに、鰯のカレーフライがめっちゃ食べたくなった(笑)
今度きれいな鰯を見かけたら絶対に作ろうと思っている。
新聞の料理コーナーでは牡蠣のチヂミが紹介されていて、そっちも作りたくてスーパーでチヂミ粉を買ってきた。
あたし、、、、残すところ食欲のみ(笑)
山口恵以子 著 ハルキ文庫 2018年 1月18日 第一刷
食堂のおばちゃんシリーズの3作目で、2作目がいったん時代を遡ったものだったけれど、今作はまた現代に戻っている。
一(にのまえ)一子(いちこ)と嫁の二三(ふみ) それにアルバイトの万里の3人で切り盛りする『はじめ食堂』の話。
5編からなる。
現代っぽいなーと思ったのが、素人のカラオケチャンピオンを目指すテレビ番組や、私の好きな(笑) 『おんな酒場放浪記』らしき番組が出てきたり、性同一性障害のメイちゃんが登場したりするところ。
それと辛子レンコンの話では数年前に事件になったボツリヌス菌中毒の話も。
ボツリヌス菌、って美容整形にも使われてない?? 違う??
まぁ、それはどうでもよくって、やっぱりこの小説でも泣くね、私は。 メイちゃんの話ではかなり泣かされた。
毎回書いていることだけど、この小説に出てくる料理がとても美味しそうで、なんといっても『食堂』だから、小じゃれたものではなく家庭料理がベースで、読んでくうちに、鰯のカレーフライがめっちゃ食べたくなった(笑)
今度きれいな鰯を見かけたら絶対に作ろうと思っている。
新聞の料理コーナーでは牡蠣のチヂミが紹介されていて、そっちも作りたくてスーパーでチヂミ粉を買ってきた。
あたし、、、、残すところ食欲のみ(笑)
昨日で二作目を読み終わりました。
短編集って、細切れの時間でも読めるので嬉しい、そしてこのシリーズ、ハッピーエンドが自然でホッとできるところも楽しい。お料理ね、作ろうかな〜と思いつつまだ何一つ作ってないな。
縁さんのブログで3作目が出ていることを知らなければ、まだ手に入っていないものでした。 ありがとうございます。 確かに、ハッピーエンドがいいですよね。 最後の晩ごはん同様、ここにも後ろにレシピが載っていて(笑) 献立に苦しんでいる私には強い味方です。