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香月日輪 著 講談社文庫 2017年1月13日 第1刷
自分で何を買ったか忘れないために本の写真をアップしてるけれど、久しぶりに感想も書いておこうと思う。
今回は2話 収められている。
毎回しつこいけど(笑) これはもともと児童文学扱いだけど、大人にも読んでほしいと思う。
妖怪や悪霊退治が出てくるし、だいたい主人公が小学5年生のいたずらトリオという設定だから大人が手に取りにくいかもしれないけれど、大人が読んでも書かれていることに頷けると信じてる。
子供の口からの平易な言葉で作者の言わんとしていることはしっかりと伝わってくる。
2話目の『鉄鼠』なんかだと自然破壊と環境開発、政治家とゼネコン? 業者との癒着やなれ合いをベースに壮大な物語が展開されていく。
これなんか、ほとんどの人が感じているし気づいていることだと思う。
わたしなんて、偉い学者さんや、いろんなことに詳しいもの知りおぢさんが説明してくれるカラクリより、この小学生が話している言葉の方がよく理解できたりするから。。。
まぁ、それはそれで困ったもんだけど(笑)
自分で何を買ったか忘れないために本の写真をアップしてるけれど、久しぶりに感想も書いておこうと思う。
今回は2話 収められている。
毎回しつこいけど(笑) これはもともと児童文学扱いだけど、大人にも読んでほしいと思う。
妖怪や悪霊退治が出てくるし、だいたい主人公が小学5年生のいたずらトリオという設定だから大人が手に取りにくいかもしれないけれど、大人が読んでも書かれていることに頷けると信じてる。
子供の口からの平易な言葉で作者の言わんとしていることはしっかりと伝わってくる。
2話目の『鉄鼠』なんかだと自然破壊と環境開発、政治家とゼネコン? 業者との癒着やなれ合いをベースに壮大な物語が展開されていく。
これなんか、ほとんどの人が感じているし気づいていることだと思う。
わたしなんて、偉い学者さんや、いろんなことに詳しいもの知りおぢさんが説明してくれるカラクリより、この小学生が話している言葉の方がよく理解できたりするから。。。
まぁ、それはそれで困ったもんだけど(笑)
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