櫻子さんの足下には死体が埋まっている ~冬の記憶と時の地図~
太田紫織 著 角川文庫 平成26年6月25日 初版
先日の~蝶は十一月に消えた~ から、そのままの続き。 勢いで(笑)
結果的に、この本を2冊まとめて買って読んだのは正解だったと思う。
最近、ほんと、とみに記憶力に自信がないから、、、あいだが開くと前の流れを覚えていられないしね。
しかも、読んだ端からBOOK OFFに持っていくから、自分がなにを読んだのか、それこそ、自分の覚えのためにブログにでもしたためておかないと私のことだから、
同じ本買うね(苦笑)
時々やるんだなぁ。
これ読んでない!と思って勇んでレジに行って帰って読み始めたら、あ。。。 これ読んだことある。という2冊目買い。
それがミステリー小説だったりすると最悪(笑)
犯人分かってますし。。。ってな具合。
冊数を重ねるごとに、良くなってるように思う。
いや、上から目線で失礼なんだけど。
最初のころはもっと軽~い内容だったし、笑える要素も多かったと思うのに、段々、本格的になっている。
もっとも、今までのは短編だったけれど、今回、シリーズ初の長編っていうのも大きな要素だろうけれど。
推理小説を読んでいると、私は割と速読派だと思っているんだけれど、それが逆にものすごいウィークポイントになっているなぁと痛感させられる。
じっくり読んでいれば頭の片隅にでも残ったであろう犯人に近づくヒントを完全に読み落としている。
謎解きの最中で、えっ!? とか、そんなこと書いてあったっけ? と思うことが多々出てくる。
今回もね、そういう見事に読み落としと言うか、読んでるんだけど残ってないヒント、とかいっぱいだった(笑)
アニメチックな表紙といい、キャラクターの絵といい、最初から子供だまし、、、ぐらいに高をくくっちゃうんだよね。
反省! 大いに反省!!
太田紫織 著 角川文庫 平成26年6月25日 初版
先日の~蝶は十一月に消えた~ から、そのままの続き。 勢いで(笑)
結果的に、この本を2冊まとめて買って読んだのは正解だったと思う。
最近、ほんと、とみに記憶力に自信がないから、、、あいだが開くと前の流れを覚えていられないしね。
しかも、読んだ端からBOOK OFFに持っていくから、自分がなにを読んだのか、それこそ、自分の覚えのためにブログにでもしたためておかないと私のことだから、
同じ本買うね(苦笑)
時々やるんだなぁ。
これ読んでない!と思って勇んでレジに行って帰って読み始めたら、あ。。。 これ読んだことある。という2冊目買い。
それがミステリー小説だったりすると最悪(笑)
犯人分かってますし。。。ってな具合。
冊数を重ねるごとに、良くなってるように思う。
いや、上から目線で失礼なんだけど。
最初のころはもっと軽~い内容だったし、笑える要素も多かったと思うのに、段々、本格的になっている。
もっとも、今までのは短編だったけれど、今回、シリーズ初の長編っていうのも大きな要素だろうけれど。
推理小説を読んでいると、私は割と速読派だと思っているんだけれど、それが逆にものすごいウィークポイントになっているなぁと痛感させられる。
じっくり読んでいれば頭の片隅にでも残ったであろう犯人に近づくヒントを完全に読み落としている。
謎解きの最中で、えっ!? とか、そんなこと書いてあったっけ? と思うことが多々出てくる。
今回もね、そういう見事に読み落としと言うか、読んでるんだけど残ってないヒント、とかいっぱいだった(笑)
アニメチックな表紙といい、キャラクターの絵といい、最初から子供だまし、、、ぐらいに高をくくっちゃうんだよね。
反省! 大いに反省!!
私は前に書いたように、まず後ろで犯人を知ってから読む方法でないと、ゆっくり読めません(苦笑)
ちゃんと順番に前から読んでると、犯人が誰か気になって気になって、読みとばしちゃうんだよ。。。
シリーズだと、自分が何巻めまでよんだかわかんなくなって、表紙の絵も似たようなもんだからあてにならないし・・・。
1冊500円はするから、めっちゃ落ち込みます。
私は読むペース早いですよ~余分なことすっ飛ばしますから(笑)
よく言われるから・・・そこからきているの?
そうそう、表紙がね、あまりに似かよっているから、表紙だけで判断できませんね。
なので、一応自信のない時は後ろを見て発行日を確認したりするんですけどね・・・それでも2冊目買いしてショック受けます(笑)
う~ん、そういうことにもひっかけているのかもしれないけれど、この小説、薔子さん、うめさん、百合子ちゃん、等々、花の名前を付けた登場人物が多いです。