ぷっちん・ぷりん考

『抹茶ラテ』というデザートを買いました。

スーパーですけど（笑）コンビニデザートみたいに、プラの容器に小ぎれいに入っていました。　一番上にホイップクリームが乗っていた、という事はこのまま食べろということね、などと思いながら、クリームだけよけて、抹茶とミルクのゼリーと言うか、ムースと言うか、ババロア（クッキーとサブレとビスケットの違いと同じく、このあたりの区別がよぅ分からん楽母です）をガラスの器に入れて、ホイップをそっと
乗せ直してみました。

まっ、それなりに恰好がつくのですが。

わたくし、実はずっと疑問に思ってる事がありまして、ぷっちん・ぷりん。。。
あれをちゃんと逆さまにして、ぷっちんして（笑）別の器に移し替えて、
よそで食べるように、カラメルソースの部分を上にして食べる人がどれだけいるのだろうか？って事。

まぁ、暇人だとお笑いくださいませな。
ぷっちんできないプリンも巷にはたくさん出回っています。
そうするとですね？　容器とプリン本体の間にナイフなんかを差し込んで、わずかばかりの空間を作ったうえで、勢いよくぽん！！としなければプリンは出てこないわけですよ。　それを、わざわざ・・・そうまでして、器に移し替えてお召し上がりになる方がいったい、どのくらいいらっしゃるのか？

はは。なんで使い慣れへん丁寧語なんぞ、使うかね～？　わたし。

私なんざ、お育ちが悪いもんですから、上のシールしてあるとこだけめくりとって、そのままわしわしとすくって食べる派ですのでね、小洒落たガラスの器になんか盛り直して、スプーンですくおうとするたびにプリンが嫌がって逃げまどう、なんてとこばかり想像してしまいますの（苦笑）
またこんな事書いたら、健在だとしたら母あたりから『お里の知れる事は書いてはなりませぬ』なぁんて小言を頂戴しそうですが。

☆　『わたし』と言わずに『わたくし』と言うと、その後に続く言葉が丁寧になるという事です。どうぞ、お試しあそばせ。