フランス近代絵画名作展

気持ちのざわざわ落ち着かない日には・・・落ち着かない日には気分転換！

京都駅にある美術館『えき』での絵画展。

マネ、ゴッホ、シャガール、ユトリロ、ルノアール、ムンク、ピカソ・・・忘れた（笑）
まっ、有名どころ多数。
ひろしま美術館の所蔵品の展示でした。

京都市美術館や国立美術館、博物館なんかと違って、規模も小さいから当然、展示数も少ないので気軽に観ることができるし、なんといっても駅なので便利。

その割りに去年のガンダム原画展からこっち、脚を運ぶことがなかった。
実は先週までやっていた『内藤ルネ』展を見たいと思いつつ、気がついたら期間が終わっていた、という次第。　やっぱり寒いときは億劫になるね。　どうしても行かなきゃならないとこへは出かけるけど、そうでないものは「まっ、いいか」になりがち。
早く暖かくなってほしい。
こないだ献血をしていて思い出したんだけど、数年前、やっぱり同じように2月に献血したとき、私は淡いピンクの春物（綿ニット）セーターを着ていたんだという事。
腕まくりして採血するときに看護師さんに「もう春物なのね、今日なんかあったかいしね～」と、話しかけられたのを思い出す。

それが今年はなんだ？
今朝も雪でうっすら白くなっていたし、出かけるとき、ダウンを着ようかどうしようか迷ったほど寒かった。

大好きなユトリロはやっぱり白の時代のもの。　ムンクは病んでいるのが見て取れる。　ルノアールは彫刻まで太めの女性がお好き。
そして、初めて観たのがゴッホの晩年の名作といわれる「ドービニーの庭」という緑を基調とした作品。

それがとても印象的だったので・・・伊勢丹の上にある『都路里』に入った。
きなこたっぷりのわらび餅とお抹茶のセットをいただく私（笑）
しぐれ空を見つめながら・・・やっぱり心はざわざわしてた。