いつかの記憶

思いつくままに、書き残したいと思います。

年金生活と家計簿

2019年03月28日 11時21分50秒 | Weblog

現在の我が家の収入は年金のみである。
自営業だったので国民年金になるが、それだけでは生活ができないので老後の事を考えて国民年金基金をそれぞれ掛けていた。それ以外に二人とも会社に勤めていた時期があるので、僅かだが厚生年金がある。

妻と私は5歳違いなので、妻が年金を満額もらえる今年の6月までは仕事を続ける予定だった。しかし、体の事などを考えて約1年早くリタイヤした。収入の足りない分は貯金から補填する事になるが、本当にやっていけるのか少し心配になってきた。
それで思い立って家計簿をつけ始めた。なぜかと言うと、妻と二人の出費の状態を知る必要があると考えたからである。

現在の年金収入は二人で月に150,000円位で、6月からは260,000円位になると思う。予定では278,000円位だったが、介護保険や所得税が引かれるのでそうなってしまう。住居は持ち家で家賃がないので何とか生活は出来るのではないかと漠然と考えていた。

家計簿ソフトはエクセルのフリーソフトを使っている。現在まで記帳してみたが、愕然としている。妻は「以前家計簿をつけたことがあるが、かなりな支出になるのでやめた。」と言っていた。
その言葉通りであった。1月の支出は405,056円、2月は554,932円になった。2月までの赤字は498,198円になる。日常生活以外で法事や高額の医療費、耐久消費財など特別な出費があるので大きな数字になっている。

今後も耐久消費財や旅行など日常生活以外の出費は必ず出てくるので、年金収入だけで本当にやっていけるのかと心配になってくる。貯金が無くなれば本当に年金だけで生活しなければならなくなるし、もしどちらかが死亡した場合片方だけの年金では生活が難しい気がする。
先の事は不確定な要素が多くあるので心配していたらきりがが無いし、ある程度はまあ何とかなるで行くが、色々と節約でいかないと家計が破綻する可能性は充分あるように思う。