がぶろぐ

非運動系のボーダーコリー「がぶ」。
小柄で巻き毛でビビリだけど、リッパな家庭犬目指して頑張ります!

誘惑されないチカラを

2012-10-16 23:22:20 | Weblog
普段、自分のフードが落ちていても食べない、がぶ。



がぶの目線と同じ高さのテーブルに僕らの朝食を並べて、

部屋を留守にしておいても、その隣のソファで寝てるくらいなのに、



やっちまいました。

かわはぎです。

無造作に床に置かれていたという状況も確かに過酷ですが(笑)、

がぶつかい子の実家だから許されるとでも思ったのでしょうか。



咥えたところをがぶつかい子母さんが発見。

驚いて叫んだところ、がぶも驚いてクチから離し、



その後1日中、ケージでシンミョウな面持ちで過ごしたそうな。

目を離した時間に対して被害がこれだけと考えると、

がぶなりに相当な時間、悩んだ末の行動だったようです。

今回はもちろんヒト側のミスで、

これからも「そういう状況を作らない」というのは当然のことですが、

ヒトと暮らす以上、どんなに気をつけていても「誘惑」はあるもの。

そんな誘惑にも打ち勝つ強さを身につけるべく、

修業に励むのだ~!

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4 コメント

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無理だべ! (くるつかい)
2012-10-17 07:01:35
おまえ、鬼だな!
確かにどんなに気をつけても「誘惑」はあるさ。
でも、犬と暮らす以上、どういううっかりをゼロにする注意力を身につけるべく、修行に励めよ!

犬は聖者ではありません。
普通に動物です。
本能からくる欲求を我慢できるからといって油断してはいけないし、
本能からくる欲求をを我慢できるからといって我慢させる状況を安易につくるのは虐待です。

だ~か~ら~、
私の前にビールとポテトチップスチョコを置くな!
返信する
くるつかいさんへ (がぶつかい)
2012-10-19 00:11:35
あはは。
いやいや、もちろん今まで以上に気をつけようと思っております。
がぶつかい子母さんなんて「もうカワハギはたべない!」なんて言ってるくらいですから(笑)。
だけど当然ですが、ワレワレ以外にもたくさんの人たちと関わることはあります。
がぶと関わる全てのヒトにそこまでの注意力を強要することはできませんよね。
だいたい修業っていったって、今まで通りのことを強化したり幅をひろげたりということで、
なにも家中の床にカワハギ並べてそれを無視して暮らせっていうわけじゃあないですのでご安心なく(笑)。

それにこれは拾い食いにつながることだと思うんです。仮に家の中は完璧にしたとして、散歩中は?ドッグランでは?旅先の公園では?草ムラに食べ物が落ちてたら?それが有害なものだったら?拾い食いは命に関わりますからね。
「怪しいところには行かない」など、予見可能な範囲ではもちろんリスク管理するのはカイヌシの責任ですが、100%予見するのは難しいです。
全て自分で事前にチェックした場所しか行かない、っていうんじゃあ行動範囲が狭くなっちゃいますよね。

フードストッカーを誤ってひっくり返してしまい、猛獣と化したメリーを相手に、フタを盾に必死に落ちたフードを拾い集めた日々(笑)。
公園に行けば他人のお弁当を勝手に食い荒らした彼女に要求するなら虐待かもしれませんね(笑)。
だけど「がぶ」にとってはそれほど高いハードルではないように思います。
「あお」に混み合ったドッグランで丸1日平和に過ごせっていうより(笑)、「がぶ」が見てないところでも拾い食いをしないようになるほうが、ずっと現実的だと今では思うんですよ。

細かいことの積み重ねなのでうまく説明できませんが、僕らが一緒に暮らしてきたイヌたちが教えてくれた「イヌの概念」って、結構狭い世界だったんだなぁと痛感する今日この頃。あるボーダーなんて群の仲間を「叱る」という概念すら持ち合わせてますからね。しかもカイヌシの意向に沿うように。驚いちゃいます。

買い被ってるわけでも、カイヌシの責務を放棄しようと思ってるわけでもありません。安全安心な環境作りを心掛けつつ、がぶにも成長してもらい、より広い世界を一緒に体験していきたいと思っているわけであります。

ふぁ!ながい言い訳!(笑)
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よくできました! (くるつかい)
2012-10-19 19:39:06
そう、それなんだよね。
自分と犬とがもっと楽しく安心して暮らせるように、自分を守れる心の強さを、犬に身につけさせる。これまでのがぶの仕上がり具合(?)をみれば、ほんと、この子にはそれほど高いハードルではないんだろう、もしかしたらそういう訓練(修行?)を、この子は楽しんでいるのかもしれない、とも思います。
心を鬼にするのは飼い主にとって辛いこと、ついついあの目に騙されて弱気になっちゃうけれど、そういう手抜きが犬を危険な状況にしてしまうんだよな。拾い食いという危険、肥満という危険、飛び出しという危険、などなどね。

合格!!
君、パピークラスの講師になる気はないかい?
って、当院はパピークラス開けるほどの犬数は集まりませんから、ご安心を。
返信する
くるつかいさんへ (がぶつかい)
2012-10-22 00:07:25
もうちょっと食いついてくるかとおもったのですが(笑)、ご賛同いただけてよかったです。
とはいえ、がぶにもまだまだ問題はたくさんあるので、
続けることが大事ですね。
そうそう、何か新しいことを覚えるとき、
とても楽しそうな、イキイキとした表情をすることがあります。
何かを成し遂げるよろこびみたいなものを、イヌも感じたりするんでしょうね、きっと。
しつけ方教室でも最初の頃に言われました。
「拾い食いと飛びつき(飛び出し)は命にかかわりますのできをつけてください」と。
できる限りの対策は講じていきたいと思っています。
いえいえ、理屈っぽいだけですから。修業します。でも開けるくらいの犬数はぜひ集めてください(笑)。
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