隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

首 もげっ!

2007-11-30 | 仕事
電話を切った後、私は今日一日の事や帰り際の挨拶の事を思い出そうとした。
・・・何も変なことしてない・・・多分。

帰り際、いつも社長がいる時は玄関で「お疲れ様」の挨拶をするためわざわざ
部屋から出てくるので私は最後まで気を抜けず、下駄箱から靴を出して履き
(その間じっと見てる)そしておもむろに挨拶のお辞儀をして
やっと開放される。

確か帰り際には「お疲れ様、明日も頑張りましょうね」と社長は言ったよね・・。
それから今の首の電話まで2時間あまり・・・・・理解できない。

なんで電話でなのかも。

理由も「ろんてんさん優し過ぎるから・・」と言う別れ話みたいな理由でますます
わからない。しかし言えない理由は他にあるのだろう。何はともわれ私は社長の
お目がねにはかなわなかったのだ。

とにかく、違う世界に飛び込んでみたけど頑張ります、という重荷から開放される。

社長から言ってくれなかったら私はずっと、部屋に帰り着いた途端出る蕁麻疹に
悩まされ続けただろう。

気がかりなのはJ子さんだ。
それまであまりに忙しすぎて、PCを効率的に使うよう作る作業をする暇もなかった
ようで、私は勝手に私仕様に全部変えてきた。

J子さんにお別れの挨拶もできないんかー・・・。
社長のみる目がないせいで又同じ事を誰かに教えなくちゃいけんちゃねー。

社長の「さっ・・」と言う小さな声でカタと椅子から立ち上がり見送る準備をしてた
J子さん・・・私には真似できなかった。

又就活だー!
今度こそ私が私でいられるとこを探そう。
コメント (5)
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