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Esprit de TSUKUBA

つくばエクスプレスが開通して沿線はバブル期のような開発ラッシュ。首都圏入りしたつくばのすてきなつくばスタイルの紹介です。

つくば科学万博クロニクル EXPO'85

2005年03月13日 | 思い出のつくば
愛・地球博の開幕を控え、万博関連の書籍が店頭をぼちぼち、
にぎわしてきたかなと思っていたら、
やはり、ありました、この本。

洋泉社から2月8日に発売で、1260円です。
ちょっと高いかなと思うけど、約160ページの中身は、
楽しい思い出がいっぱいです。
ちなみにクロニクルとは記録って意味です。

つくば博については、おいおい思い出をつづっていこうと思うけど、
映像博としては、ある意味完成されていた気はする。

ともかく、日本がまだ元気だったころだから、
愛・地球博のように、難しいテーマを設定する必要もなかったと思うので、
夢は大きかった。

人工知能やロボット、リニアモーターカーなど
日本を元気にする源はあちこちにかいま見られたと思う。

残念なことには、つくばの知名度、開催場所、天候など条件が悪かったので、
かろうじて、2000万人の入場者は確保できたものの、
本当は、もっと多くの人に見ていただきたかったのが本音の所かな!

17日には、開幕20周年を迎えるわけだが、毎日会場跡地を
通勤している僕にとって、感慨深いものがある!

ガラスの部屋 Che vuole questa musica stasera ~ヒロシです!

2005年03月13日 | 映画を愉しむ
休みなので、古いレコードなど整理していたら、
あらら懐かしくもまた珍しいレコードを発見。

それがこのガラスの部屋、
もちろんヒロシです!のテーマソングである。

この曲、イタリア映画「ガラスの部屋」のテーマソングなのだが、
この映画、レイモンド・ラブロック事実上のデビュー作ではある。

映画そのものは、その当時、ヨーロッパ映画が元気だったころの
若者の恋愛映画というだけの印象しかない。

しかしながら、テーマソングはあまりにも印象深くて、
学校の学園祭のテーマソングに使ったほどである。

ヒロシがでてきたときに、とても懐かしいと同時に、
なぜこの曲を選曲したのか不思議に思ったものではある。

35年も前の映画であり、もちろんヒロシの知らない世界ではあったろうから・・・