小型電動搾油機でナタネ油を搾ってみました。
400グラム弱から70ミリリットル搾れました。所要時間は10分程度でした。
機械の片づけも簡単です。フードプロセッサー感覚です。
搾油機の値段は15万円、重さは22キログラム。山口県の業者が販売しています。
構造はシンプルです。
ねじの溝が先端ほど浅くなっていて、前方に進みながら搾るという原理です。
そのまわりに溝が刻んである筒がかぶせてあって、その溝から油だけがにじみ出て、絞りかすは前方に押し出されます。
油は濁っていますが、2~3日静置しておくと、不溶物は沈殿し、透明な油になりました。