菜の花畑を一緒につくりませんか?

群馬県内の菜の花畑づくり、廃食油回収、バイオディーゼル燃料など菜の花プロジェクトにかかわる情報を発信していきます。

安曇野に行ってきました。

2005-05-31 | バイオディーゼル燃料
今駒ヶ根手前にいます。安曇野のシャロムヒュッテとわさび田に行ってきました。シャロムで勇気を出し、SVO仕様車(てんぷら油をそのまま燃料として利用)の情報を和田さんから聞いてきましたと話してみました。オーナーさんから油濾過装置と改造した車をみせていただきました
。エンジンをかけると、テンプラの臭いがしました。シャロムのレストランでいただいた玄米ランチと釜焼きピザはおいしかったです。前面にひろがる一面の畑では紋黄蝶が群れていました。オーナーさんありがとうございました。

シャロムヒュッテ

小規模分散型のエネルギー

2005-05-28 | 参考資料
バイオマスエネルギーの特徴は小規模分散型だと思います。
従来の集中型巨大発電所と対照的な発想が面白いです。
社会的問題解決も中央集権型行政システムから草の根運動(NPO等)へ移行しつつあるのと似ています。
papyさんからいただいた情報です。

関西学院大学大学院 総合政策研究科客員教授
山藤 泰の翻訳出版のご紹介です。

近年NPOが地域分散型エネルギーの拡充に活発な活動をしていますが、その理論的裏付けと元気が出る本が翻訳出版されました。
(下記の書籍の翻訳をし、省エネルギーセンター出版部から発刊)
ロッキーマウンテン研究所(www.rmi.org)を主宰しているエイモリー・ロビンス博士が2002年末に上梓した、「スモール・イズ・プロフィタブル」です。
翻訳に2年かかりましたが、いまの日本に丁度参考になるのではないでしょうか。
この原著は2002年のロンドン・エコノミスト誌が同年のBook of the yearで経済部門での優秀書3つの一つに選んでいます。
いままでは、集中型巨大発電所が効率的で、規模の利益があると考えられてきたが、それはいまや神話に近くなり、これからは、エネルギーの効率的利用も含めた小規模分散型のエネルギーが経済的にも環境的にも主流になるという主張です。
豊富な実データに裏付けされた論は説得力がありますし、政策提言もなされています。日本の実情理解にも参考になるのは間違いありません。

B5サイズで550ページですので、税込み5,040円です。

書籍の詳細

バイオメタノール?もあるの??

2005-05-28 | バイオディーゼル燃料
2年前ぐらいからバイオマス研究会に参加し色々資料を集めていました。
家畜糞尿をメタン発酵させ、メタン(、CH4)の水素を利用し燃料電池へという取組みに当初はワクワクしました。
しかし豚小屋の糞尿処理とメタン発酵槽、発電装置をみてがっかりしてしまいました。
豚を生産することと、糞尿処理、エネルギー事業は経済的に折り合いがつきそうもなく、現実的には思えなかったからです。
それ以来、バイオマス勉強会から遠ざかっていましたが、
菜の花プロジェクトだけはなんとなく、情報収集を続けていました。
春になり、黄色い菜の花をみて、なんか気持ちが明るくなりました。
エネルギー循環、バイオマス活用、とは関係なく菜の花畑を作りたくなりました。
以前集めたバイオマス資料は紙媒体で埋もれています。見直すのも嫌です。
集めた情報をブログ上で分類し、ストックすれば、欲しいときに活用できるかもしれないと思い、ブログをはじめました。

◇ 燃料電池の原理
 改質器でメタンガスを分解して水素ガスを発生させる
 触媒と750℃の温度下でメタンガスと水蒸気を反応させる
 ☆  CH4 +2H2O → 4H2 + CO2
 改質器で出来た水素ガスを燃料電池に送り以下の反応をさせる
 ☆  2H2 + O2 → 2H2O + 熱 + 電気エネルギー



バイオエタノールとバイオメタノール

バイオエタノールって何?

2005-05-28 | バイオディーゼル燃料
バイオエタノールは、さとうきびを原料とする砂糖の生産工程で副産物としてできる廃糖蜜を発酵して精製したアルコール。トウモロコシなども原料になり、CO2を吸収固定する植物が原料のため、燃やした際のCO2の排出量が固定量との差し引きでゼロになる
環境貢献をテーマにブログを書いている一人静香さん
待機電力チェックやソーラー発電量と電気料の比較面白いですね。
 月分 , 請求金額  , 売り電力 , 収入 , 差額電気代
6月分 ,   3454 ,    131 ,  2689 ,  -765
7月分 ,   5818 ,   377 ,  7738 ,  +1920

バイオエタノールをガソリンに混ぜる?

2005-05-27 | バイオディーゼル燃料
本日の朝日新聞にサトウキビからつくったエタノールをガソリンに混ぜて、次世代燃料にしていく動きが始まったとありました。
以下朝日新聞より
三井物産は、ブラジル石油公社・ペトロブラス社が中心となって生産する、石油燃料に代わる自動車用次世代燃料のバイオエタノールの輸送事業に、世界最大の鉄鉱石会社のリオドセ社とともに乗り出す。27日に東京都内で、来日中のルラ大統領も出席して合意書を締結する予定だ。

 ブラジル産のバイオエタノールはサトウキビを原料にしたバイオマス(生物資源)燃料で、地球温暖化ガスの削減に役立つ。水素と酸素を反応させて電気を取り出す燃料電池とともに注目を集めており、日本でもガソリンに混ぜて使うことが検討されている。

 世界的に需要拡大が見込まれており、三井物産は世界最大のエタノール輸出国ブラジルとの協力でノウハウを取得する一方、同国内でパイプラインや鉄道網などを整備し燃料の安定供給や経済性の向上を支援する。

 また、同国のインフラ整備支援の一環として、三井物産は伊藤忠商事、三井住友銀行、国際協力銀行とともに計約1000億円を出・融資してペトロブラス社の製油所の重質油精製能力の拡充設備や環境対策設備の導入プロジェクトを手がける。

第1回農作業のつづき

2005-05-15 | 菜の花くらぶ(前橋)活動報告
畑の広さはどの位かなと初めて畑に出かけました。
そんな感じでしたので、長靴、軍手、鋤など何ももっていきませんでした。
ご近所のOさんのご好意でトラクターであっという間に耕していただきました。
私は石を畑の周りにホン投げただけで、作業終了でした。
Oさん ありがとうございました。

☆耕した畑☆


☆畑から見える赤城山☆


☆畑から出土した土器☆

jt600さん 複数画像貼り付けられました。感激です。ありがとうございました。

第1回農作業

2005-05-15 | 菜の花くらぶ(前橋)活動報告
これから畑耕そうと思います。9月に種まくまで何もしなくていいと思っていたら、雑草の勢いがすごくならないように、春に1回耕した方が良いとアドバイスいただきました。畑もまだ見たことなかったので、とりあえず、これから行ってみます。