菜の花畑を一緒につくりませんか?

群馬県内の菜の花畑づくり、廃食油回収、バイオディーゼル燃料など菜の花プロジェクトにかかわる情報を発信していきます。

搾油した菜種油

2005-11-28 | 搾油、搾油機

数日おくと、黄金色の油になりました。
70ミリリットル程度ですが、なんだかうれしいです。

猿ヶ京の菜の花畑

2005-11-27 | 県内菜の花畑
みなかみに行ったついでに、猿ヶ京温泉で菜の花畑づくりを10年前からやっている方たちと情報交換してきました。面積は1ヘクタール以上あります。秋はコスモスをやっています。温泉街に隣接して畑があります。
電車で1時間、降りるとバスが接続していて、待つことなく猿ヶ京温泉に向かいます。
猿ヶ京で菜の花畑づくりをしたら、地域通貨がもらえて、温泉に入れるような企画ができないかなぁ。
温泉が地域通貨で入れたら、美味しい食事にお金をかけたくなります。
食事をすれば、少しは町の経済活性になるかもしれません。
町の人たちと仲良くなれば、飲み会にも参加したくなって、宿泊したりして。
猿ヶ京で出会った方達は素敵でした。
前橋や高崎よりもずーと進歩的な考え方をお持ちだなぁと感動し、刺激を受けてしまいました。
まんてん星という日帰り温泉センターに入ってきて、ますますその思いがつよくなりました。
本日団塊世代のボランティアさんと交流する機会があったので、温泉付きの菜の花畑づくりなんてどう?と聞いてみたら好感触でした。

小型電動搾油機

2005-11-24 | 搾油、搾油機

小型電動搾油機でナタネ油を搾ってみました。
400グラム弱から70ミリリットル搾れました。所要時間は10分程度でした。
機械の片づけも簡単です。フードプロセッサー感覚です。
搾油機の値段は15万円、重さは22キログラム。山口県の業者が販売しています。


構造はシンプルです。
ねじの溝が先端ほど浅くなっていて、前方に進みながら搾るという原理です。
そのまわりに溝が刻んである筒がかぶせてあって、その溝から油だけがにじみ出て、絞りかすは前方に押し出されます。

油は濁っていますが、2~3日静置しておくと、不溶物は沈殿し、透明な油になりました。

2005-11-17 | 菜の花くらぶ(前橋)活動報告

芽がでそろい、きちんと並んでいます。
遠目にはムラもあまり目立ちません。
12/3 12/4 午前中あたりで若芽を間引こうかなと思っています。
農家の娘さんがおばあちゃんにやり方を教えてもらって先生になってくれます。
よろしかったら、ご参加ください。
papyさんのご助言に従い、おひたしがいいかな?

マイクログリット

2005-11-11 | 参考資料
自宅で風力、ソーラー、人糞、ゴミなどをエネルギー化して利用できたら面白いと思います。
小さな発電システムが単体で動くのではなく、それらをつなぐ技術があれば安定供給になっていくのではないでしょうか?

エネルギーの地域自給、分散型発電の動きは
NPOなどの市民の自立や、地方分権などの動きとにています。
市民の自立などといっても、抽象的でわかりにくいです。
発電のように目に見え、形あるもので、事例を出して、市民の自立ってこうすることだから他の分野でもやっていく必要があるんだよと伝えていくとわかりやすくなるのかもしれませんね。

マイクログリットとは、電力の地域自給を可能とする「分散型電源」とも呼ばれるものなのです。
 複数に分散させた500kw程度の小さな電源間に、電力貯蔵システムや、電力負荷設備などを加えて、ネットワーク化し、一つの集合体として基幹電力系統に連結する発電方式です。
 旨くこのネットワークが機能すれば、メイン電力への負荷を与えない電力の地域自給が可能となるのです。
 従来の方式のように、送電線で長い距離を運ぶと、電力は抵抗を受けて大量のロスが生じます。出来ればこのロスを回避したかったのです。
 電気事業連合会によると、2003年度に国内で送電途中に失った電気は送電量の5.3%を占め、約460億キロワットにものぼり、東京都内で1年間に販売された電気の6割にも当たります。このロスを如何に抑えるかが電力会社の利益に直結し、また地球温暖化対策上も重要なのです。
 マイクログリットが、全国各地に普及すれば送電ロスを少なくするだけでなく、化石燃料やウランなど環境負担の大きいエネルギーへの依存を減らすことにも繋

伊勢崎でも芽が出ました

2005-11-11 | 県内菜の花畑
10/23に蒔いた男井戸の菜の花もかわいい芽が出揃いました。

11/6 最後のチャンスで種蒔をしました。(10名で1時間)
手回し遠心力で種を飛ばす種蒔機(肩掛け黄色装置)を使い
菜の花の種約10kを面積5000m2に蒔きました。

同時に手蒔きでレンゲの種5kを面積1400m2に蒔きました。
その後コンバインで攪拌填圧しました。
これで春まで何もしなくて大丈夫? とのことでした。
男井戸は湿田なので、湿害が心配ですが、
春にはきれいなお花畑になることを期待しています。

洗剤を使わなくてもいいタワシ(古着のリサイクル)

2005-11-07 | 参考資料
11月7日、「新しい公共」を考える横浜会議 コラボレーションフォーラム横浜2005のオープニングセッション(対談)とポスターセッション part1「地域の活動を知ろう」の環境と文化に参加しました。
オープニングセッションは北川元三重県知事とまちづくりプランナーの林泰義さんの対談でした。
「小さな公(おおやけ)の問題にきづいたら、ひとつひとつ試行錯誤しながら経験を積み重ね、新しいやり方、解決策を見つけていく作業をしていくことだ」という林さんの言葉が心に残りました。

ポスターセッションでは神奈川でとりくまれている、環境と文化の具体的な事例を18団体ほど聞きました。環境と文化でしたので、教育的な要素、シニアの地域参加、リサイクルまで多様で、よくある環境系分科会とは違っていて、なじめました。
その中の一つ 古着を繊維(反毛)に戻し、フェルトや、洗剤を使わないで食器を洗えるようにタワシや軍手に加工しているグループがいました。
      軍手とタワシ

ディーゼルのベンツ(東京モーターショー)

2005-11-06 | バイオディーゼル燃料
papyさんから東京モーターショーの写真をいただきましたのでアップします。

デイーゼルを積んだベンツのスポーツカー


ホンダの水素を使った燃料電池車(赤いのは水素タンク)


水素供給システム


燃料電池車は電気モーターを各車輪に付けるので
ミッションや伝導用シャフトがいらなくなるばかりか、コンピューターでかなり複雑
な動きが出来そうです。


油のエンジンのような爆発音がなく、しずかで、排気管から
出るのは水です。時代は着実に変わっています。