菜の花畑を一緒につくりませんか?

群馬県内の菜の花畑づくり、廃食油回収、バイオディーゼル燃料など菜の花プロジェクトにかかわる情報を発信していきます。

長野県庁近くのBDF(てんぷら油のディーゼル燃料)販売スタンド

2005-07-25 | バイオディーゼル燃料
高崎駅で5分遅刻で新幹線に乗り遅れました。次の新幹線はは1時間後でした。
長野駅に着き、飯田行き高速バスの接続が大変悪く、2時間近く待つことになりました。
それで、長野県庁近くのBDF(てんぷら油のディーゼル燃料)を販売しているガソリンスタンドを探してみました。県庁近くの3つのスタンドに聞いてみると、なんと駅に一番近く、長野市市民公益活動センター(もんぜんぷら座)の隣のスタンドでした。しかし過去に販売していましたが、現在は会社の方針で取り扱っていないということでした。残念!

伊勢崎七夕祭りで菜の花の種を配布しました。

2005-07-16 | 県内菜の花畑
伊勢崎市にある東京福祉大学の学生さん(一緒に種採りした人達)が、伊勢崎の七夕祭りで菜の花の種を配布しました。1袋に15グラムの菜種とメッセージが添えられました。600袋用意された菜種はあっという間に終わってしまいました。この種が人づてに広がり、来年あちこちで黄色い花が咲くといいですね。





菜種に添えられたメッセージ

65㎏(100リットル)の菜種を採りました

2005-07-10 | 菜の花くらぶ(前橋)活動報告
赤堀南小北側の菜の花畑で菜種採りをしました。
メンバーは粕川フラワーロードの会、堀下鯉のぼりを揚げる会、東京福祉大生、菜の花クラブの12名が参加しました。作業は10時から開始し、途中お茶休憩をして、12時までの2時間弱で65㎏の菜種が採れました。
東京福祉大の学生さんは七夕祭りで菜種を小袋に入れ、メッセージを添えて、市民に配布します。
この種は粕川流域、男井戸川遊水池予定地、前橋総社の畑に9月~10月種蒔きする予定です。
来年春、群馬のあちこちで黄色い菜の花が咲くといいですね。

シートの上に菜の花を置き、足で踏んで種を落とします。

大きなふるいで、種と鞘を分けます。

小さなふるいで、種を採ります。

65㎏の菜種が採れました。




手づくりバイオディーゼル燃料セミナーのご案内

2005-07-09 | バイオディーゼル燃料
自分で油から燃料を手づくりしてみませんか?
世界中のバイオディーゼラーたちが参照し、アメリカやヨーロッパの品質基準
に合格したことのある手づくりバイオディーゼル燃料の作り方をセミナーやワ
ークショップで紹介しています。

次回セミナーのご案内:
日時: 2005年8月21日(日曜日) 午後2時~5時
場所: 京都府・丹波町のプロジェクト本部
定員: 約12名(溢れてしまった人は次回にお願いします)
申し込み:8月18日(木曜日)までに
midori@journeytoforever.org へメー
ルください。折り返し、詳細についてご連絡します。

※団体向け特別セミナーの設定、もしくは出張講演も可能です。
※応用編のワークショップも開催しています。

<セミナー内容>(基本編 約3時間)
1.プレゼン: バイオディーゼル燃料の紹介、作り方の概要(約1時間)
2.デモ: バイオディーゼル作りの化学反応の仕組み
     滴定 - 廃油からの燃料づくりのポイント
     手づくり燃料製造器の機能説明と燃料づくりの実演(約40分)
3.現場見学: 廃食用油からバイオディーゼル燃料を手づくりする工程
紹介(約40分)
4.質疑応答(約40分)

ジャーニー・トゥ・フォーエバー」の手づくりバイオディーゼル燃料について

バイオディーゼル燃料は環境と健康、エンジンにも嬉しい再生可能なバイオ燃
料です。しかも地域内で入手可能な植物油や動物脂肪を原料に、家庭や小さな作業場で身近な道具を使って手づくりすることができます。

私たちが1999年に初めてバイオディーゼル燃料を作ったときは、ごく初歩的な
作り方しか一般に紹介されていませんでした。そこで「ジャーニー・トゥ・フ
ォーエバー」はインターネット上に「バイオ燃料メーリングリスト」と「バイ
オ燃料ビジネスメーリングリスト」を開設。世界中から参加した2,800人以上
(2004年8月現在)の草の根バイオディーゼラーや専門家、学術者、企業家た
ちと、誰もがどこでも特別な設備がなくてもバイオ燃料を手づくりできる方法
を一緒に開発してきました。私たちが紹介している手法で作ったバイオディー
ゼル燃料はアメリカやヨーロッパ諸国の品質基準を軽くクリアしており、世界
でもトップの作り方として個人的燃料づくりや商業的生産に参照されていま
す。

原材料は植物油や動物油脂とメタノール、苛性ソーダなどだけ。道具はその辺 の物を使って、手づくりバイオディーゼル燃料を作ってみませんか?

セミナー申し込み・問い合わせは<
midori@journeytoforever.org>まで。
*資料代と活動支援として、一般の方にはセミナーにき5,000円をお願
いしています。
*セミナーへのお子様やお連れの方の同行はご遠慮ください。



てんぷら油で走る車が実体験できるワークショップのご案内

2005-07-09 | バイオディーゼル燃料

ビーグッドカフェ安曇野 夏のワークショップ! 7/16-18 参加者募集!

Vol.16 テーマ 「パーマカルチャーとエネルギー
            持続可能なエネルギーを使ってみよう」

パーマカルチャーを主軸にした実体験型ワークショップ。

日本人と同じ暮らしを世界中の人たちがすると地球が2.5コ必要です。
有限な環境の中で私たちはどう生きたらいいのか。
化石燃料ではない持続可能なエネルギーが今注目されています。
バイオマスといわれる再生産可能な植物エネルギーやソフトエネルギー、
自転車発電や廃油のランタン、蜜蝋キャンドルづくり、
天ぷら油で走る車の製作にチャレンジしてみます。
キャンドルナイトのオルゴールコンサートや手回しオルガンを聞きながら、
電気を消して夢の世界にタイムスリップしましょう。
そして初夏の安曇野の自然を堪能しましょう。

[ 講師 ]
 和田竹彦(W.O.I. 広報担当)
 染谷ゆみ(株式会社ユーズ代表取締役)
 山田貴宏(パーマカルチャーセンター・ジャパン、建築家)
 四井真治(農業コンサルタント そいるデザイン)
 臼井健二(シャロムコミュニティー代表)
  
 モーニング・ヨガ/臼井朋子(シャロムコミュニティー)
 オルゴールコンサート/臼井則孔(オルゴールDJ)
 DJ/谷崎テトラ(構成作家、ミュージシャン)
 ナビゲーター/杉本晴美(自然案内人)

7月16日(土)
13:00-14:00 受付(※穂高駅からの送迎は廃天ぷら油で走る車で行います) 

13:30-14:00 パーマカルチャーとエネルギー1
          自転車発電によるビデオ上映「パーマカルチャー」
14:00-15:00 オリエンテーション
15:00-16:00 パーマカルチャーとエネルギー2/臼井健二
          「舎爐夢のパーマカルチャー的実践例を見学」
16:00-17:00 パーマカルチャーとエネルギー3/四井真治
                   「パーマカルチャーの基本」
17:00-20:00 温泉、夕食
20:00-21:00 自己紹介オープンマイク

7月17日(日)
06:00-07:00 モーニング・グリーンウォーク&モーニング・ヨガ
07:00-08:00 パーマカルチャーとエネルギー4
          「ワークショップ
          ~近くに生えているハーブを利用してドレッシングを作る~」

08:00-09:30 朝食
09:30-11:00 パーマカルチャーとエネルギー5/四井真治、臼井健二
          「農業実習-1~畑とエネルギー~」
11:00-12:30 パーマカルチャーとエネルギー6/和田竹彦、染谷ゆみ
          「ストレート・ベジタブル・オイル ディーゼル システム

          ~天ぷら油で走る車を作る~」
                      「生態系のリサイクル屋 染谷商店の取り組み
12:30-13:30 ハッピーオーガニックランチ
13:30-14:30 シエスタ・タイム(お昼寝・自由時間)
14:30-17:00 パーマカルチャーとエネルギー7
                      「ワークショップ
          ~廃油ランプ作りと蜜蝋を使ったキャンドル作り~」
17:00-20:00 温泉、夕食(廃油ランプと蜜蝋キャンドルのキャンドルナイト)

          オルゴールコンサート/臼井則孔(オルゴールDJ)
20:00-21:00 パーマカルチャーとエネルギー8/山田貴宏
          「パッシブソーラー~建築的な工夫による太陽熱利用~」


7月18日(月・祝)
06:00-07:00 モーニング・グリーンウォーク&モーニング・ヨガ
07:00-08:00 パーマカルチャーとエネルギー9/四井真治、臼井健二
          「農業実習-2~畑とエネルギー~」
08:00-09:30 朝食
09:30-10:00 SVOディーゼル システム自動車完成披露     
10:00-12:00 パーマカルチャーとエネルギー10
          「デザインワーク~持続可能なエネルギー~」
12:00-13:30 ハッピーオーガニックランチ
13:30-14:30 エンディングセッション

[ 日時 ] 7月16日13:30 - 18日14:30
[ 会場 ] 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ 
 〒399‐8301 長野県南安曇郡穂高町有明7958
 Tel/Fax 0263-83-3838
shalom@ultraman.gr.jp
 交通手段> http://www.ultraman.gr.jp/ ̄shalom/
[ 参加費 ] 2泊3日¥10,000
 食事と宿泊費は別途料金。/各回40名限定/必需品=軍手、農作業に相応しい靴、帽子 
*定員40名。オーバーになりお断りすることが多々有ります。早めにご予約
くださいませ。
[ 申込み ] メールにて。<
azumino@begoodcafe.com>
[ 問合せ ] Tel/Fax 0263-83-3838 090-1769-1598

宿泊のご案内:舎爐夢(シャロム)ヒュッテイベント特別価格
レギュラー宿泊◇¥5,000 (26 名)
シュラフ持参泊◇¥1,500 (20 名)ドミトリー男女別相部屋
テント持参泊 ◇¥1,000 (10 名)

夕食 ¥1,200
朝食 ¥800
昼食 ¥1,000
*労働力の提供でコミュニティ通貨PEACE がもらえます。

◇パーマカルチャーとは、豪州ビル・モリソン氏らが提唱する、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のこと。

 語そのものは、パーマネント(永久の)とアグリカルチャー(農業)の合成語であるが、同時にパーマネントとカルチャー(文化)の合成語でもある。



男井戸川遊水池予定地

2005-07-04 | 県内菜の花畑
伊勢崎市の男井戸川は小さな川ですが毎年氾濫します。その流域を遊水池として市が買い上げています。
そこの8000㎡に菜の花を植えようと働きかけをしています。

男井戸川には煉瓦のめがね橋が架かっています。その上を両毛線が走っています。
今日は伊勢崎の粕川フラワーロードの会のTさん、粕川流域ネットワークのSさんと昼食を取りながら、菜の花畑づくりについて話し合いました。連携できるといいですね。