詳細は下記HP
http://www.eng.tohoku.ac.jp/php/eng/press/press-20051013.php
ビーグッドカフェ安曇野 夏のワークショップ! 7/16-18 参加者募集!
Vol.16 テーマ 「パーマカルチャーとエネルギー
持続可能なエネルギーを使ってみよう」
パーマカルチャーを主軸にした実体験型ワークショップ。
日本人と同じ暮らしを世界中の人たちがすると地球が2.5コ必要です。
有限な環境の中で私たちはどう生きたらいいのか。
化石燃料ではない持続可能なエネルギーが今注目されています。
バイオマスといわれる再生産可能な植物エネルギーやソフトエネルギー、
自転車発電や廃油のランタン、蜜蝋キャンドルづくり、
天ぷら油で走る車の製作にチャレンジしてみます。
キャンドルナイトのオルゴールコンサートや手回しオルガンを聞きながら、
電気を消して夢の世界にタイムスリップしましょう。
そして初夏の安曇野の自然を堪能しましょう。
[ 講師 ]
和田竹彦(W.O.I. 広報担当)
染谷ゆみ(株式会社ユーズ代表取締役)
山田貴宏(パーマカルチャーセンター・ジャパン、建築家)
四井真治(農業コンサルタント そいるデザイン)
臼井健二(シャロムコミュニティー代表)
モーニング・ヨガ/臼井朋子(シャロムコミュニティー)
オルゴールコンサート/臼井則孔(オルゴールDJ)
DJ/谷崎テトラ(構成作家、ミュージシャン)
ナビゲーター/杉本晴美(自然案内人)
7月16日(土)
13:00-14:00 受付(※穂高駅からの送迎は廃天ぷら油で走る車で行います)
13:30-14:00 パーマカルチャーとエネルギー1
自転車発電によるビデオ上映「パーマカルチャー」
14:00-15:00 オリエンテーション
15:00-16:00 パーマカルチャーとエネルギー2/臼井健二
「舎爐夢のパーマカルチャー的実践例を見学」
16:00-17:00 パーマカルチャーとエネルギー3/四井真治
「パーマカルチャーの基本」
17:00-20:00 温泉、夕食
20:00-21:00 自己紹介オープンマイク
7月17日(日)
06:00-07:00 モーニング・グリーンウォーク&モーニング・ヨガ
07:00-08:00 パーマカルチャーとエネルギー4
「ワークショップ
~近くに生えているハーブを利用してドレッシングを作る~」
08:00-09:30 朝食
09:30-11:00 パーマカルチャーとエネルギー5/四井真治、臼井健二
「農業実習-1~畑とエネルギー~」
11:00-12:30 パーマカルチャーとエネルギー6/和田竹彦、染谷ゆみ
「ストレート・ベジタブル・オイル ディーゼル システム
~天ぷら油で走る車を作る~」
「生態系のリサイクル屋 染谷商店の取り組み」
12:30-13:30 ハッピーオーガニックランチ
13:30-14:30 シエスタ・タイム(お昼寝・自由時間)
14:30-17:00 パーマカルチャーとエネルギー7
「ワークショップ
~廃油ランプ作りと蜜蝋を使ったキャンドル作り~」
17:00-20:00 温泉、夕食(廃油ランプと蜜蝋キャンドルのキャンドルナイト)
オルゴールコンサート/臼井則孔(オルゴールDJ)
20:00-21:00 パーマカルチャーとエネルギー8/山田貴宏
「パッシブソーラー~建築的な工夫による太陽熱利用~」
7月18日(月・祝)
06:00-07:00 モーニング・グリーンウォーク&モーニング・ヨガ
07:00-08:00 パーマカルチャーとエネルギー9/四井真治、臼井健二
「農業実習-2~畑とエネルギー~」
08:00-09:30 朝食
09:30-10:00 SVOディーゼル システム自動車完成披露
10:00-12:00 パーマカルチャーとエネルギー10
「デザインワーク~持続可能なエネルギー~」
12:00-13:30 ハッピーオーガニックランチ
13:30-14:30 エンディングセッション
[ 日時 ] 7月16日13:30 - 18日14:30
[ 会場 ] 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
〒399‐8301 長野県南安曇郡穂高町有明7958
Tel/Fax 0263-83-3838 shalom@ultraman.gr.jp
交通手段> http://www.ultraman.gr.jp/ ̄shalom/
[ 参加費 ] 2泊3日¥10,000 食事と宿泊費は別途料金。/各回40名限定/必需品=軍手、農作業に相応しい靴、帽子
*定員40名。オーバーになりお断りすることが多々有ります。早めにご予約
くださいませ。
[ 申込み ] メールにて。<azumino@begoodcafe.com>
[ 問合せ ] Tel/Fax 0263-83-3838 090-1769-1598
宿泊のご案内:舎爐夢(シャロム)ヒュッテイベント特別価格
レギュラー宿泊◇¥5,000 (26 名)
シュラフ持参泊◇¥1,500 (20 名)ドミトリー男女別相部屋
テント持参泊 ◇¥1,000 (10 名)
夕食 ¥1,200
朝食 ¥800
昼食 ¥1,000
*労働力の提供でコミュニティ通貨PEACE がもらえます。
◇パーマカルチャーとは、豪州ビル・モリソン氏らが提唱する、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のこと。
語そのものは、パーマネント(永久の)とアグリカルチャー(農業)の合成語であるが、同時にパーマネントとカルチャー(文化)の合成語でもある。
長野県 | 長野市、松本市、上田市などで廃食用油の回収及び菜種植物の栽培などを開始。給食センター車、農業用機械、観光施設などで活用。 |
新潟県上越市 | 廃食油からつくられたバイオディーゼルが、市の公用車と上越市環境衛生公社のゴミ収集車で使用されている。 |
千葉県 | 菜の花の栽培、菜種油の食用としての利用、廃食用油を回収し、せっけんやバイオディーゼルとして加工、利用をめざす「菜の花エコプロジェクト」を開始し、2004年は4.3haで収穫。 |
静岡県トラック協会 | 静岡県大東町他で栽培された菜種を原料にしたディーゼルトラック用バイオディーゼル燃料利用実験を進めている。2004年の浜名湖花博でもデモストレーションバスが稼動。 |
滋賀県 | 近江鉄道(彦根市)と江若交通(大津市)が2004年10月から、共同でBDFを使った「びわこ横断エコバス」を運行。 |
滋賀県新旭町 | 住民主体の「菜の花エコライフネットワーク」が「菜の花→菜種油→廃食油→燃料化」という循環型リサイクルシステム構築を目指し、活動中。 |
滋賀県愛東町 | BDF精製施設ともみ殻や木くずからくん炭を作る炭化施設などを備えた循環型拠点施設「愛東エコプラザ・菜の花館」を2005年1月に開館。 |
京都市 | 廃食用油を回収しバイオディーゼル燃料を製造。ゴミ収集車や、市営バスの燃料として活用中。 |
広島県大朝町 | NPO法人INE OASA(いーね おおあさ)を中心に空き農地を活用した菜の花の栽培、廃食油の回収等によってバイオディーゼル燃料を製造し、スクールバス、町営バスなどに利用している。 |
香川県善通寺市 | 学校給食に使用する食用油から出てくる廃食油を燃料化プラントで燃料に精製し、ゴミ収集車を稼働させている。 |
鹿児島県曽於郡 | 曽於郡にある8つの町から委託を受けてゴミの回収をしている「そおリサイクルセンター」が廃食油回収も実施している。廃食油燃料をゴミの回収車などに使用。 |