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菜の花畑を一緒につくりませんか?

群馬県内の菜の花畑づくり、廃食油回収、バイオディーゼル燃料など菜の花プロジェクトにかかわる情報を発信していきます。

フェト・ド・ラ・ミュージック

2005-06-19 | 参考資料

フェト・ド・ラ・ミュージック「音楽の祭日」とは“音楽はすべての人のもの”をモットーに毎年6月21日夏至の日に開催される音楽だけを純粋に楽しむ1日です。この日だけはすべてのイベント・演奏会を無料で開放し、ジャンル・場所を問わず、誰もが演奏家で観客になるというスタンスです。このムーブメントは24年前フランスから発祥し、現在ではその趣旨に賛同し170カ国が実施するようになりました。

高崎市では6月21日16:30から市街地の各地で演奏がはじまり、19時からはシティギャラリーコアホールに様々な音楽が終結します。

本日19日 12:00そのプレイベントとして街中でデモ演奏が行われました。スズラン百貨店の前では金管バンド、スカイビル近くのエルフリオではジャズ、さやもーる入り口ではクラリネット2重奏、さやもーる中央の飲茶店の前ではバイオリンとビオラの二重奏、まちづくりサポーターズまえではギターとボーカルの演奏があり、聴いてきました。やっぱり生演奏はいいです。

演奏場所と演奏者


100万人のキャンドルナイト

2005-06-16 | 参考資料
papyさんから情報をいただきました。
2005年の夏至の日、6月18日から21日(夏至)まで、キャンドルナイトが行われます。
8時から10時までの2時間電気を消して過ごそうというCO2削減の啓発イベントです。
ローソクのあかりでスローなひとときをすごしませんか。

皆さんはどんな過ごし方を予定していますか?
私はテレビを消して、楽器を弾こうかな?
100万人のキャンドルナイト


小規模分散型のエネルギー

2005-05-28 | 参考資料
バイオマスエネルギーの特徴は小規模分散型だと思います。
従来の集中型巨大発電所と対照的な発想が面白いです。
社会的問題解決も中央集権型行政システムから草の根運動(NPO等)へ移行しつつあるのと似ています。
papyさんからいただいた情報です。

関西学院大学大学院 総合政策研究科客員教授
山藤 泰の翻訳出版のご紹介です。

近年NPOが地域分散型エネルギーの拡充に活発な活動をしていますが、その理論的裏付けと元気が出る本が翻訳出版されました。
(下記の書籍の翻訳をし、省エネルギーセンター出版部から発刊)
ロッキーマウンテン研究所(www.rmi.org)を主宰しているエイモリー・ロビンス博士が2002年末に上梓した、「スモール・イズ・プロフィタブル」です。
翻訳に2年かかりましたが、いまの日本に丁度参考になるのではないでしょうか。
この原著は2002年のロンドン・エコノミスト誌が同年のBook of the yearで経済部門での優秀書3つの一つに選んでいます。
いままでは、集中型巨大発電所が効率的で、規模の利益があると考えられてきたが、それはいまや神話に近くなり、これからは、エネルギーの効率的利用も含めた小規模分散型のエネルギーが経済的にも環境的にも主流になるという主張です。
豊富な実データに裏付けされた論は説得力がありますし、政策提言もなされています。日本の実情理解にも参考になるのは間違いありません。

B5サイズで550ページですので、税込み5,040円です。

書籍の詳細