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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

買い物日記2007年7月5日。

2007-07-07 00:14:10 | 買い物・ファッション
実は一昨日の江ノ電小旅行、その前に午前中に銀座のSHIPSへ行って軽く買い物をしていたりする。


先月末からセールが始まっていると言うことで、何かいいものがないかと、ちょっと期待しながら色々と店内を物色。


まずは半袖のシャツを一着購入。

 

ブルーの爽やかな雰囲気のシャツ。

右半身と左半身、また右袖と左袖とで、チェックとストライプが入れ替わりに入っていると言うちょっと変わったデザイン。

かなりタイトな造りで、しっかりボタンを留めて着ると言うよりは、カットソーの上に軽く羽織る感じが良さそうだ。


もう一着、イエローのカットソーを購入。

 

これは一枚で着てもいいけど、シャツやポロシャツのインナーとして色々使えそうだ。

と言うか早速、明日(もう今日か)のYMOライブで白いポロシャツと合わせて着てみようかなぁ、などと考えてみたり。下半身はINCOTEXのサーモンピンクのパンツなんか良さそうだ。


まあ何にせよ、しばらくの間はセールやっていそうなので、頻繁にのぞいてみるとしよう。

湘南モノレール。

2007-07-06 23:55:06 | 旅・鉄道
昨日の江ノ電小旅行。実は江ノ電のついでに湘南モノレールにも乗ったのだが、これが噂どおりにヤバい路線だった。

 

湘南モノレールと言うのは、JR東海道線の大船と湘南江ノ島(江ノ電の江ノ島駅のすぐそば)とを結ぶモノレールで、全然乗りとおしてわずか15分足らずの短い路線。

…なんだけど、その短い路線長にも関わらず、かなりのインパクトを放つ路線だったりするのだ。


湘南モノレールの車両はこんなヤツ。

 

車内はクロスシートで、一応江ノ島近辺の観光輸送も考慮したスタイル、と言うことなのだろうか?

この湘南モノレールはレールの下にぶら下がる、いわゆる「懸垂式」と言うタイプで、このタイプのモノレールは千葉都市モノレールで経験済み。千葉都市モノレールに関して言えば、横揺れだとかがかなりあるものの、スピードが遅いのでさほど気にはならない、と言う印象だった。

さて。この湘南モノレールはどうだろうか。


走り始めて、まず驚かされるのはその加速感。駅を出たその瞬間にもういきなりトップスピード、とでも言うか。徐々に加速していくと言う感じじゃなしに、走り出した瞬間にもう結構な速さが出ているのだ。

とは言え、基本的には駅間距離が短く、またアップダウンに急カーブが多いので実際にはさほどスピードが出ているワケでは無いハズなのだが、その路線条件ゆえに逆にスピード感を感じさせる。


ただ、途中で一箇所、やたら駅間距離の長い区間があり、この場所は本気で猛スピードで突っ走る。 その間ずっと車体は大きく横揺れし、更にその区間内にはトンネルまであったりするのでもうスリル満点。
 
と言うかハッキリ言ってちょっと怖い…絶叫マシーンとか苦手な僕にとっては本気で怖かったぞ(涙)


どこかでこの湘南モノレールの乗り心地を「まるでジェットコースターの様な…」と例えているのを見たことがあるが、なるほどまさに言いえて妙だと思う。

たった15分足らずの乗車時間でも、充分に忘れられないインパクトのある乗車体験だった。


と言うかむしろ、あれに一時間乗ってろとか言われたら泣くわ。

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そう言えば昨日、江ノ電乗ったついでについまグッズを一つ買ってしまった。



数ある江ノ電グッズの中でも最新作の江ノ電マウス。マウスの中には300形のミニチュアが入っている。

て言うか僕のデスクトップ周り、鉄道関係ばっかなんだがww PCの上には江ノ電のおもちゃやら鹿島臨海鉄道のおもちゃやら乗っかってるし、壁紙も当然鉄関係。これでマウスまで江ノ電にしちゃったら…。

江ノ電と花と海と。

2007-07-05 22:23:49 | 旅・鉄道
久々の晴れ模様となった今日。
なぜだか無性に海を見たくなってしまい、江ノ電に乗りに行く。

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実に2年ぶりに訪れた江ノ電。江ノ電のある風景はやはりいい。

 

古豪の300形。その味のある表情。江ノ島~腰越間の路面を行く。



民家の中を通る線路。



本当に民家のすぐ脇を列車は走っていく。



極楽寺駅を見下ろす。



橋を渡る。



神社の鳥居のすぐ向こうに踏切。なんとも不思議な光景だ。



蒼いレトロ列車が緑の中を走り去って行った。

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極楽寺の駅で降り、周囲をぶらぶらと散策。
幾つかの寺社を訪れたが、どこもまるで競い合うかの様に色々な花々が咲き誇っていた。



 

柄にも無く、可憐な花々を愛でるのも、たまにはいい。

 

 

折りしも今は、ちょうど紫陽花の真っ盛り。

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旅のラストは、七里ヶ浜駅で降りて海へ。
押し寄せる白い波と、それにたわむれる無数のサーファー。砂浜に遊ぶ子供ら。そしてその光景を眺めながらそれぞれ物思いにふける人々…。

 

 

そんな情景の中、刻一刻と時は過ぎ、空はだんだんと赤味を帯びていく。

それはなんとも印象的な光景だった。



夕焼けの海を眺めながら飲む缶ビール。その味は格別だった。

なんか凄い楽しみになってきたぞ…!!

2007-07-05 00:51:09 | テクノ・音楽
いつの間にかもう開催が明後日に迫ったYMO復活祭東寺での音楽イベント[LIVE EARTH]。

せっかくチケット取れたのにも関わらず、正直言うとどこか乗り気ではなかったのだ。

生のYMOが拝めるのは嬉しいけど、でも他の出演者に全く興味が持てないし、おまけに京都まで行くとなると旅費もバカにならないし…。

そんなワケで、もう直前まで差し迫っていると言うのに、新幹線のチケットも買ってなければ、当日終わった後のスケジュール(無理矢理最終の新幹線で帰るのか、それとも安全策を取って京都で一泊するか)も決めてなかった有様。

…なんだけど、さすがにマズいと思い、今日の昼間にようやく行きの新幹線のチケットゲット。

そしたらなぜか、途端にもの凄く楽しみに思えてきて、やたらテンションが上がってくる始末。そのハイテンションにまかせてたった今ホテルの予約も取ってしまった。(冷静に考えるとやっぱり最終の新幹線乗って帰るのはちとムリがある)

それにどうやら、名古屋時代の音楽関係の友人が一人来るらしいことが発覚。その友人と現地で会う約束まで交わし、更にテンションハイに。

せっかく行くのだから、貪欲に、イベントそのものを楽しんでやろう。と言う気持ちに完全切り替わった。

YMOは勿論見逃せないが、その他の出演者もしっかりと観て、音を味わって楽しんでやろう、と。そうすることで何か収穫があるかもしれないし、自分の音の世界が広がれば、それは本当に素晴らしいことだと思う。

たまには読書。

2007-07-03 19:48:35 | 日々もろもろ
昨日の夕方、ふらりと本屋へ出かけ、一冊の本を購入。
今日の昼間、ずっと読んでいた。

[ダルマ駅へ行こう!]と言うタイトルの本で、いわゆる「鉄道旅レポ」ものなのだが、ただの「乗り鉄」とはちょっと違うのが、タイトルの通り「ダルマ駅」なるものを追い求める旅だと言うこと。

なんでも「ダルマ駅」と言うのは、旧型の貨車の車体を駅舎代わりに使っている駅のことを言うらしく、この本の著者はそういった駅のファンで全国の「ダルマ駅」を巡っていると言うのだ。

そんな言葉があったことも知らなかったし、もちろんそんなものを追い求めると言うジャンル(?)が存在していると言うことも知らなかった。実はこの「鉄」と言う分野、僕が思っているのよりもかなり深いのかもしれない。

まあでも、自分が知らなかったジャンルに触れてみるのはまた一興。なにか新しい発見があるかもしれないし、それで自分の世界が広がるのならなお良し。

それと昨日、一冊の雑誌を一緒に購入。

[男の隠れ家]と言う雑誌で、いわゆる「チョイ悪オヤジ」のライフスタイル的なノリの雑誌ぽい。

が、それの最新号がなんと「ローカル線初夏の旅」と言うことで大々的にローカル線をフィーチャーしてたのでちょっと見過ごせなかった。

ページをぺらぺらとめくると、大糸線のキハ52なんかが映ってたりしてたまらない。他にも三陸鉄道だとか、実際に自分が乗った事のある路線も幾つか掲載されている。

そんな中に、かれこれ5年近く前に行った鹿児島の[指宿枕崎線]の記事があったので読んでみたのだけど、枕崎の駅舎が無くなったと書いてあってかなりショックを受けた。なんでも一年ほど前に取り壊されてしまったのだとか。

とってもいい風情の駅舎だっただけに、本当に残念だ。車両だけじゃなく、こうした味のある鉄道風景がどんどん失われていくのは本当に寂しいことだと思う。

7月1日のあれこれ。

2007-07-02 19:26:36 | 旅・鉄道
昨日、7月1日は「鉄」関係でなんかあれやこれやとあった日だった。


まず第一に、東海道新幹線にN700系デビュー。

…なんだけどう~んしかし…このN700系って車両、どうなのかねぇ。正直、自分的には全然カッコ良いとは思えんし。まあ、普通の700系よりはカッコイイかもしれんけど(笑)

元々、僕、新幹線車両にはほとんど全く魅力を感じない方なんだけど、その中でも今の東海道新幹線の魅力の無さっぷりは異常。300系も700系もまるでイイと思えない。実家に帰省する時だとかなんだかんだでこの2形式に乗ることは多いんだけど、でも乗ってる時間が退屈で苦痛で仕方ないんだよな。正直、僕の中では毎朝の通勤電車並みに退屈な存在。単なる「交通機関」でしか無いって言うか。

100系が走ってた頃が懐かしい。あれは良い新幹線だった。

あと、500系のカッコ良さは異常。ああいう、子供の思い描く「夢の様な超特急」をもっと創って欲しいもんだ。


第二に、気仙沼線の快速[南三陸]からキハ28撤退。

これは本当に残念。まあこうなることが分かってたから、先月慌てて乗りに行ったのだけど、それにしても本当に残念。
こうして「往年の名車」がどんどん姿を消していくんだよな…。



て言うか俺の嫁を返せ!!



誰がなんと言おうとキハ28は俺の嫁(爆)



同様に、最後のキハ58系列急行…と言うかむしろ最後の「急行型車両による急行」だった、中国地方の[みよし]も6月末で廃止されちゃったんだよな…。



でも7月1日の鉄道ニュースはなんと言ってもコレに尽きるよなぁ…。

もうね。どっからどう突っ込めばいいのか分からんww



ただとりあえず言えるのが、どう考えてもテロだろこれ(笑)



まあ、後で記事で見た分にはおかしな事件(?)だけど、実際に遭遇した人はたまらんかっただろうな…。と言うか、都内の満員電車とかじゃなくて本当に良かったかと。満員の地下鉄とかだったらマジで死者出るよ、きっと。

ディスクレビュー2007年7月1日。

2007-07-01 22:54:57 | テクノ・音楽
久々に買ったミックスCD。MICHEL DE HEYの[MDH01]。

ネットしてて偶然に見つけ、その選曲のあまりのヤバさに気が付いたら購入ボタンポチっとな!!しちゃってた(笑)と言うもの。



01.SAMUEL L SESSION / TRIBE CUTZ(HEIKO LAUX REMIX)
02.JORIS VOORN / FEVER
03.D DIGGLER / ACID BLAIN(ALEXANDER KOWALSKI REMIX)
04.MICHEL DE HEY / DOWN AND OUT
05.SECRET CINEMA / CLUBTAKES
06.DETOUR / TENSION(ANDREW B REMIX)
07.DIEGO / THOUGHT PATTERN PT.1
08.LITERON / TRACK IT!
09.HARDCELL / OVERLAY
10.MAURO PICOTTO AND RICCARDO FERRI / PANDORO
11.SMITH AND SELWAY /MOVE(ADAM BEYER AND LENK REMIX)
12.DK / MURDER WAS THE BASE
13.EGYPTIAN EMPIRE / THE HORN TRACK
  (LUKE SLATER'S KHUFU REMIX)
14.TECHNASIA / EVERGREEN(TECHNASIA REMIX)
15.MICHEL DE HEY vs SECRET CINEMA / ANOTHER SWEATER
16.ALEXANDER KOWALSKI / BELO HORIZONTE
17.PAUL JACKSON / THE PUSH

だって1曲目がいきなりSLSの[TRIBE CUTZ]のHEIKOリミックスで幕を開け、続いてJORIS VOORN、中盤にDIEGOが来るかと思えば最終盤にはTECHNASIAにKOWALSKIの連発って、幾らなんでもアンタそりゃ反則でしょ!? て言うヤバイ選曲。て言うかオレの好みのツボ抑えすぎだぜ。むしろオレの為のミックスかと錯覚。

しかしこれが聴いてみたら、選曲だけじゃなくって、構成だとか曲の混ぜ方繋ぎ方その他もろもろ、ミックスCDとして、いや「作品」としての出来がもの凄く良い。素晴らしい。自分の中で近年稀に見る程の大当たりのミックスCDだったのが、本当に嬉しい誤算と言うか何と言うか。

デトロイティッシュな上もので幕を開けつつ前半はトライバルに攻め、中盤は更にそれを加速させて思いっきりガッシガシに上げつつ、後半はエレクトロやってみたりデトロイト風味に戻ってみたりしながら、その合間にトランステイストな曲を混ぜてみたり…と色々やりたい放題やっている様で、全体としてとても綺麗に纏まっちゃってるのは一体ナゼなの!?

このMICHEL DE HEYって人は正直、僕全然知らなかったんだけど、もしかして凄くヤバイ人なのでは…? て言うか今年のWIREに来るらしいから要注目!!ですな。





…もっともオレはWIRE行けねぇから関係無いけどな(血涙)