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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

奥三河小旅行。

2006-11-25 23:50:33 | 日々もろもろ
実家での2日目。

前夜は久々に家族全員で日本酒なんぞ飲み交わして
さんざん酔っ払ってイイ気分で就寝。

朝はゆっくりと遅くまで寝ていたいなぁ…と、
ベッドの中で夢見心地だったところを、
父親に早朝6時にたたき起こされる。

寝ぼけ眼で頭はボンヤリ。
前日の酒も抜けきらぬ状態でボーっとしていると、
今から奥三河の方へドライブに行くからついて来い、
と半ば強制的に連行される(笑)

なんでもこの季節。
奥三河の鳳来寺の方に、カモが飛来する場所があるらしく、
父はその写真を撮りたいらしい。

でも独りで行くのは寂しいのか何なのか、
たまたま実家に居た僕がお供として連れて行かれるコトに。

まあ僕も鳥とか自然とか好きなんで、
そういう場所へ行くこと自体は別にイイんだけど、
でも半分二日酔いの状態でこんな早朝はツライっす。

まあとにかく父の運転で、
地元の市街地から山道を走り抜け、
2時間ほどで目的地へ到着。

山間の渓流の水が溜まっている様な場所で、
元は私有地らしいのだけど、
その土地の持ち主の人が毎年餌付けをしているらしく、
沢山のカモがやって来ている。

しかも、普通のカモじゃなくって、
オシドリが沢山飛んでくることで、
実は地元では結構知られた場所らしい。

確かに、マガモの群れの中に混じってオシドリが何羽か居た。
オシドリのオスの美しさと言ったらそれは見事なもの。

  

なるほど、これなら早起きして観に来る価値はあったかと。

でも、個人的に鳥の中でも猛禽類が好きな僕。
ここに沢山来ているカモ目当てで
オオタカでも飛んで来ないかなぁとか
思わず不謹慎なコトを考えてしまった(苦笑)

ここまで来たついでにと、
帰り道には[四谷千枚田]を観に行った。

これまた奥三河の名所として知る人ぞ知る場所らしい。

「千枚田」の名の通り、
まるで無限にも見える棚田が山間に広がっている。

枯れたこの季節の風景もなかなかのものだけれど、
夏の緑や、雪で白く染まった風景もきっと素敵だろう。

  

すぐ近辺に「よう来たのん! 四谷の千枚田」と言う看板があって
これがユーモラスでなんとも言えない妙な味。

父親と二人での、三河の素朴な小旅行。
これもたまにはイイものだと思った。

ホームドア。

2006-11-19 00:00:43 | 日々もろもろ
いつも利用している、東京メトロ丸の内線の某駅。

今日突然、ホームドアの運用が始まっていてビックリした。



丸の内線は全駅でホームドアの運用を始める予定らしく、
今あちこちの駅で設置工事をやっていて、
ここの駅にはちょっと前から取り付けられていた。

でも、設備は付けられたもののドアは常に開きっぱなしで、
てっきり全駅に取り付けられてから使用開始されるもんだとばかり
思っていたのだけど…。

いきなり、何の前触れも無く、運用が始まっていたのでビックリ。

にしても、こういうのって結構突然なもんなんだなぁ。
思えば、取り付け自体も、前の日まで全く何も無かったのが、
翌朝来てみたらきちんと設置されていた、て感じだったし。

と言うか、たった一晩で工事出来ると言うことも驚きだったけど。

…にしても、何で「丸の内線」なんだろうなぁ。
他にもっと利用客が多くてホームの危険性が高そうな、
ホームドアの必要性が強い路線もある気がするのだけど。

渋谷にて。

2006-11-07 23:57:02 | 日々もろもろ
今日は所用があって渋谷へ出かけていたのだけれど、
久々に降り立った渋谷駅。
改札を出て、ハチ公口へ出たところで、
突然目の前に現れた緑色のでっかいモニュメント。



…てか、何ゆえに電車!?



何でもこの電車、昔東急を走っていた5000系車両、
通称「青ガエル」と言う電車なんだそうな。

この車両、とうの昔に東急電鉄からは引退してるんだけれど、
かなり性能の良い車両だったらしく、
全国各地の地方ローカル私鉄に貰われて、
今でもあちこちで走っているらしい。

で、何の因果か、そうして地方で走っていたうちの一両が、
こうして再び東京へ戻ってきてしまった模様。

車輪だとか台車は全て外されて、
動くことの出来ないただの置物になってしまってはいるけど
パッと見は本当にまぎれもない電車そのもの(当然だけど)。

中に入ることも出来て、ロングシートが並ぶ車内に、
ちょっとした写真だとかの展示もされていたり。

まあ、それはイイんだけど…。
…にしても、なんでまたこんなところへ置くかなぁ。
人通りの多さが尋常じゃない渋谷駅前なんかに。
交通のジャマになって仕方が無いじゃないか。
まあ鉄的には嬉しいから別にイイんですけどね。
渋谷で人と待ち合わせする時に
「あの電車の中で待っててねー」とか嫌がらせも出来るし。




で、今日、渋谷にて。
タワレコだとかハンズだとか行ってぶらぶらしてたのだけど、
結局、タワレコでCDを一枚購入。

KANZLERAMTのボス、HEIKO総帥のニューアルバム[WAVES]。



ネット通販で注文していたもののなかなか入荷せず、
で、今日タワレコ覗いてみたらあったので慌ててゲット。

また感想だとかはじっくり聴き込んでから書くつもりだけど、
でもなかなか良作の予感。

OFFSHORE FUNK名義の時みたく
JAZZやFUNKに傾いてる感じでなく、
HEIKO名義での前作[ORNAMENTS]みたく
色々な音を使っているわけでもなくって、
純粋に「テクノ」と言うジャンルで
少ない音色で雰囲気をまとめていると言うのは
1STの[LIQUIDISM]や
2NDの[SENSEFICTION]に近い感じも受けるんだけれど、
でもあそこまで渋過ぎるワケでもなく、
程よい感じの、何ともバランスのいい音。

そして、何とも心地の良い、気持ちのいいサウンド。
久々に、良質の部屋聴きテクノアルバム。

それはいいんだけど、でもね…このアルバム。

なんかCDジャケットの帯部分に
カタカナでなにやら書いてあるんだけど、なになに…。





ハイコ・ラオックス!?





ラ・ラオックスとなー!?(゜Д゜)



ああHEIKO総帥いつから家電屋の手先に(笑)



まあでもそれはさておき、
てっきりHEIKO LAUXは最後の「X」を発音せずに
「ハイコ・ラウ」とか「ヘイコ・ロー」て
読むものと思ってたんですけどねー。

実際、色々な雑誌やサイトの紹介文だとか見ても、
そうやって書いてあることがほとんどだし…。

でも今回。
こうしてKANZLERAMTリリースのアルバムに
そう書かれてしまったってことは。

ハイ。皆さん。



ラオックスが正式発音の模様です(笑)(泣)



にしてもハイコ・ラオックス…なんか読み辛いし語呂悪いし。
第一カッコ悪い(大きなお世話!!)

地下鉄の不思議?

2006-11-05 23:35:13 | 日々もろもろ
今日の仕事帰り。

いつも使ってる丸の内線の駅にて電車を待っていると、
入ってきたのは誰も乗っていない回送電車。

まあそれ自体は別に珍しくもなんともないことなんだけど、
やって来た電車、よく見るとステンレス車体の帯が黄色。



…あれ?
丸の内線って確か…帯は赤色だったよなぁ。



そう。
回送でやって来たのはなんと銀座線の車両。

丸の内線と銀座線は、
実は赤坂見附の駅付近で線路がつながっているので
乗り入れて走ることも可能らしい。

実際、年末年始の臨時列車で、
両線をまたがって走る列車もあるのだとか。



それは一応知識として知ってはいたのだけれど、
でも、実際にこうして走ってくるのを見るとなんとも不思議。
別にそんなに大したことでも無いのだけれど、
大都会の地下での、ちょっとした不思議に遭遇した気分。

なかなか珍しいものを見た、と独り心の内で興奮してみたり。



…もっとも、周りを見てみると、
気に留めている人間は自分以外に誰もいなかった模様。
何事も無かった様に、電車を待つ人々。

って、まあ、そりゃあそうか。
地下鉄の車両の線の色がいつもと違ってたからどうだとか
そんなのにいちいち反応するのは鉄ヲタだけです。ハイ。

テンションダウン…。

2006-10-22 23:51:06 | 日々もろもろ
今朝は晴れてたから洗濯物を干して出てきたら…
仕事終わって帰る時には雨!? しかも結構本降り…。

帰宅後、仕方無く全て取り込んで、
もう一度洗濯機に入れて
イチから洗い直すことにしたのがたった今。

まあ多少雨水に濡れたって、
別に気にせずにそのまま乾かせばイイんだけどさ。

でも雨水に濡れた=キレイではない、
ような気がしてしまい、もう一度洗い直すことに。
おかしなところで潔癖症と言うか完全主義と言うか自分。

はぁぁ…。
ささいなコトなんだけれどなんか凄くテンション下がった。

今月頭からこじらせてる風邪も全然治んないしさ。
はぁぁぁ…。

横浜にて。

2006-10-19 23:56:53 | 日々もろもろ
昨日は横浜の[みなとみらい]へ遊びに行ってきた。


地下鉄線から東急東横線と乗り継ぎ、
そして横浜からはみなとみらい線へ。

みなとみらいの駅を降りると、
視界に広がるのは、だだっ広くてやたらサイバーな空間。

 

駅に隣接して、色々なショップの入った、
でかいショッピングビルがあるのだけれど
なんと言うか、空間の使い方が贅沢で圧倒される。

やたらとデカいエスカレーターがあったりとか。

   

この空間の広さと、なんとも言えないサイバーな雰囲気。
それは、「一昔前に思い描かれていた近未来」。
そんな風にも思えてしまう光景。

なんだけど、外に出ると、なぜかすぐそばに遊園地…。

  

一体ヨコハマは、ここをどういう場所にしたいんだか(笑)

まあでも、こういうちょっと非日常的な空間の中、
色々なショップを見てぶらぶらするのも悪くはない。


少し離れた場所には赤いレンガ造りの建物があって、
元々は倉庫として使われていたらしいのだけど、
今は色々な雑貨屋だとか飲食店なんかが入っている。

ここが夕方になると少し灯りが付いて、
なかなかに綺麗だった。

  

夜になると遊園地の観覧車なんかがハデにライトアップ。
これもこれで悪くない。

  


そう言えば横浜って、東京から近いのにも関わらず、
今まであまり行ったことが無かった。

行ったとしても中華街か新横浜(と言うかアリーナ)か。
それ以外の場所へ行ったのは初めてだったので、
新鮮でなかなか楽しかった。



ところで、みなとみらいのショッピングビルの中に、
ヴィレッジバンガードが入っていた。

「遊べる本屋」として有名なこの本屋。
名古屋にいた時には随分と利用してたものだけど、
こっちに来てからは実は初めて行った。

なので嬉しくってついつい長居…。

マニアックでサブカルでアホな本の数々。
無国籍な雑貨。
意味不明なおもちゃやフィギュア、それにお菓子まで…。

そんなのがところ狭しと並んでいる店内。
久々に来てみるとやっぱり楽しい。



そして気が付くと、こんな本を手にしてレジに並んでた。

  



アップにするとこんな感じ。

  



擬人化たん白書。



「モノや道具や乗り物がかわいい女の子だったら?」
そのサブタイトル通り、中身は擬人化萌えキャラのオンパレード。
個人的にはどうしてもやっぱり、
鉄道系萌えキャラに目が行ってしまう。

有名なファステックたんも勿論収録。

でもそれよりも、巫女さん風な九州新幹線に萌え。
九州新幹線、開業するって聞いた当初は、
その余波でブルトレが廃止になったり、
名特急「つばめ」が無くなってしまったりと言うことで
かなりな憤りを感じたものだけれど…。

でもこんな萌えッコだったらお兄ちゃん、
なんでも許しちゃう!!!






…ああオレ終わってるよ。

ああ空はこんなに青いのに。

2006-10-08 11:32:09 | 日々もろもろ
今日は珍しく日曜日にお休み。

シフト制でおまけに接客業
(と言っても僕は裏方なので基本的に接客は無いけれど)
と言う職場の性質上、
日曜日のお休みってなかなか取れないもの。

今日は、別にそうしようと思ってたのでもなく、
たまたまの偶然なんだけれど日曜日に休日が取れた。

かなり貴重なこの休み。

そして天気は抜ける様な青空。
爽やかな風も吹いていてまさに絶好の行楽日和。



さあ。何して遊ぼうか。



そう考えたくなるところなんだけれど。





風邪こじらせたんで一日引きこもります。



ここ最近ずっと、
風邪気味で調子悪いの分かってたのに。

なのに幸宏さんのライブ観に行ったりしたから、
それで完全に悪化させちゃった模様。
でも仕事休めないから全然治らないし(苦笑)

なので、今日は一日おとなしく寝てます。
はぁ…勿体ない(涙)


まあ…でも。自業自得、だよなぁ。

会社の同僚や後輩にも、
風邪こじらせた…と言った時点では凄く心配とかされたのに、
「実はライブとか行っちゃってさぁ」と言った途端に
白い目で見られたし(苦笑)

まあ、休みの日って何かと動き回っちゃうことが多いから、
逆にこうでもしないとゆっくり休まないだろうし、
ちょうどイイと言えばちょうどイイのかも。

友人の一言から。

2006-10-06 23:02:03 | 日々もろもろ
ずっと前から(ブログ形式にする前から)
僕の日記を見てると言う友人に昨日言われたこと。

「最近、内容が前向きになっていってるよね」

特に意識はしなかったのだけれど、
言われてみると確かにそうなのかもしれない。


…なんだろう?

自分自身が前向きになってきてるってことなんだろうか。

でも確かに。
そうかもしれない。
少なくとも、名古屋にいた時よりははるかに。

別に、今の東京でのこの暮らしが、
何もかも楽しいことばかりだとか、
そんなことは決して無い。

嫌な事だって色々あるし、落ち込む時だって多々ある。

でも、そんな、
ネガティブな出来事でも前向きに捕えていこうとする、
そんな心が自分の中に生まれてきたのかもしれない。

生まれつきのネガティブ思考な性格は、
きっとどうしようも無いだろうし、
表面上だけポジティブになれたところで、
根本の部分は一生そのままかもしれない。

でも、例え少しでも。
自分自身がいい方向へと変わりつつあるのなら。
それはとても素晴らしいことなんだろう。
そう思った。