土曜日に、本校生のセンター試験会場となった諏訪東京理科大学に行って参りました。小池学年主任の車に同乗させていただいて。諏訪東京理科大学を訪れたのは、はじめてでした。
3年生の担任団6名が、二手に分かれて、ちょっとした激励の品を生徒達に渡していました。教頭先生も激励に駆けつけてくれました。保護者による送迎とバス利用では、受付までの導線が違っていたから、二手に分かれたわけです。
2部担任の百瀬先生から、暖かいお茶を差し入れていただき、心も体も和みました。
日曜日も、担任の先生方は、会場で生徒を激励してくれました。
寒い中、ありがとうございました。
駐車場の立て看
右に見える道を進み、会場へ
車から降りた生徒達は右側の建物に入っていきます
バスから降りた生徒達が遠方の左側の建物に入っていきます
さて、本日午前中、3年生はセンターテストの自己採点を行いました。
この結果を基に、生徒諸君は、保護者や先生方と相談の上、出願校を決めていきます。
センター試験の結果によって、出願校を再考しなければならないこともあろうかと思います。
現実には、センター試験の出来不出来が、その後の志願校を決める上で大きなウェイトを占めています。
3年生諸君は、自分の進路ですから、最終的には自分で決断するわけですが、保護者や先生方とよく話をして、出願校を絞ってくださいね。
私が帰ろうとして、進路指導室をのぞきますと、野澤進路指導主事が、生徒のセンターリサーチの結果を見ていました。
「よろしくお願いします」と声をかけ、進路指導室を辞しました。
本日、1・2年生に、センター試験の問題を、センターリサーチとして、取り組ませている学校もあります。
話は変わり、本日から先生方との面談を実施します。約1カ月かけて実施する予定です。一人1時間ずつ設定しました。先生方よろしくお願いします。
今回の面談では、今年1年の成果と課題、来年度の展望を話し合います。
さらに話は変わり、本日から1学年は朝の読書を始めます。月曜日・火曜日・水曜日・金曜日です。時間帯は、9:25~9:35の10分間、1時限後の休み時間の5分間と、SHRの5分間をあわせて、時間を生み出しました。
生徒達が、読む本は問いませんが、漫画・雑誌のたぐいを除いています。
1学年の保護者の皆さんには、「学年通信」で、この取組についてご連絡申し上げました。
私、この取組、大変期待しています。岩村田高校時代に担任をしているときに、自分のクラスだけでしたが、SHRの中で5分間だけ、朝の読書を生徒に課していたことがあったからです。そのとき、「田澤先生のクラスは、よく本を読みますね」と、他の先生方から褒められたことがあります。そのことが、彼らの人生にどのような効果があったかはわかりませんが、少なくとも、本を読む習慣化はできたと思っています。