卒業式は終わりましたが、3年生でこれから受験を控えている諸君は、登校して勉強しています。志望校に絶対に受かるんだという気概を持って、勉強に励んでほしいと思っています。
さて、1・2年生は、本日も特編授業を行いました。
本日の時間割は以下のとおり。
1時限 8:30 − 9:25
SHR 9:35 − 9:45
2時限 9:55 − 10:50
3時限 11:00 − 11:55
昼休み 11:55 − 12:35
4時限 12:35 − 13:30
5時限 13:40 − 14:30(1学年:総合的な学習の時間→LHR)
13:40 − 14:35(2学年)
清 掃 14:30 − 14:45(1学年)
14:30 − 14:50(2学年)
清掃時間中に、モップ交換を実施しました。
話は変わり、極めて私的なことを書きますが、ご容赦ください。
先週、私の実家の家の電話に、「私の息子を名乗る男から電話」があり、「長野に出張中に、預かっていた○百万円分の小切手を無くしてしまった。ついては、家まで、代理の者がお金を取りに行く。携帯電話も一緒に無くしてしまったので、携帯で連絡はつけられないが、お金を用意しておいてほしい」といった内容だったようです。
普通に考えれば、当然、「詐欺」だと思うはずですが、なぜか、「我が家の家庭状況を詳細に知っていて、息子の上司を名乗る者まで、電話口で言葉巧みに、その話が、あたかも、本当のように」、しゃべっていたそうです。
親父は、本気で、銀行にお金をおろそうにいこうと考えたというから、尋常な状況ではありません。
幸い、父と私の息子の間で、電話がつながり、大事に至りませんでしたが、この「校長日記」をお読みの皆さんも、「他人事」とは思わずに、対処を考えておくことをお勧めします。
警察に相談し、また、息子の職場の上司には、息子がすぐに報告しました。職場関係には、連絡が回ったようです。私も、本日、本校の先生方に、もう少し詳細にこの話をしまし、注意喚起しました。
冒頭の写真は、卒業アルバムの表紙です。
「校長先生、お言葉を書いてください」と、卒業式後、卒業生が何人か校長室に来ました。
「継続は力なり」という、私の座右の銘を書きました。
もう一つ、卒業式の日に、卒業生のお父さんが校長室を訪ねてくださいました。「海外に単身赴任していた時に、学校の様子を、毎日『校長日記』を読み、楽しみにしていた。学校の様子がよくわかり、安心していた」とのことでした。「学校からの通知も、校長日記で知ることができた」と、話してくださいました。
そのあと、しばらくして、該当の卒業生が、校長室を訪ねてきて、メッセージ入りのお菓子を頂戴しました。「父が『校長日記』を楽しみにしていた」ことへの感謝の言葉が記されていて、感激しました。
こうしたお話を伺うと、俄然、「やる気」が生まれます。ありがとうございました。
校内の状況を、さらに、先生方や生徒たちから「リサーチ」して、読んで楽しい「校長日記」の執筆に努めますので、みなさん、よろしくお願いします。
昨日の市民新聞掲載記事です。
長野日報朝刊にも、本校卒業式のことが掲載されていました。
取材をありがとうございました。