この3連休、皆さん、いかがお過ごしだったでしょうか。
私は、土曜日午後、金曜日に引き続き、諏訪清陵高校附属清陵中学校の講義室に出かけてきました。あとは、のんびりと本を読んだり、インターネットで映画を見たりしながら過ごしました。良き休養になりました。
土曜日は、石城諏訪清陵高校校長先生のお誘いを受け、三澤勝衛記念文庫運営委員会Presents 諏訪力講座 第1回 のビデオ収録に参加したわけです。この講演は、今後、LCVで、放映されるかと思います。
第1回は、すでに9月に行われたそうですが、今回、収録用に、再度、講演が行われました。講師は、「諏訪力」の言葉の考案者の石埜穂高さんでした。
会場には、清陵高校の2年生も1名参加していました。石城校長先生に紹介してもらい、少し話をしました。将来は、文学部史学科で勉強したいということで、清陵では、歴史系の同好会で活動しているそうです。清陵も、かつて、たしか、地歴部があったと記憶しています。部員不足でしょうか、今はなくなってしまったそうです。高校の歴史系の部活動が衰退しています。こんな中、また、清陵で地歴部が復活するといいなぁと、こうした部活動に高校時代に入部していた私は強く思った次第です。
私が彼のためにできることがあるかどうかわかりませんが、名刺を渡して、「もし、私に相談したいことがあれば、メールアドレスが書いてあるので、いつでも連絡ください」と話をしました。
講演内容は、ここでは省きますが、ノートを持って行かなかったので、石城校長先生に講演を書き取るメモ用紙をいただきました。金曜日の講演での最重要ポイント、「ノート、もぎとり、うなずき」を自分も実践するべきだと思ったからです。
こうした講座を、諏訪清陵高校が行っていること、大変すばらしいことだと私は思います。
かつての高等学校(旧制の中学校・高等女学校等)は、地域の文化センター、文化の発信拠点でありました。こうした「地域の文化センター」的機能を、また、復活させることができないかと、個人的には、かねがね思っていたからでもあります。
さて、本日は標記の会議が伊那市で行われました。
伊那市の会場
いつものとおり、これもまた、諏訪清陵高校の石城校長先生と一緒に出かけてきました。「二葉」を7時20分に出発しました。
今日の会議も、重要な案件がありますので、一日、気を張って過ごしました。
夕方、会議から戻り、教頭先生など関係の先生方と打ち合わせを行いました。
3年生に、インフルエンザ罹患者が発生したとの報告を受けました。
「転ばぬ先の杖」ということざわもあります。
http://kotowaza-allguide.com/ko/korobanusakinotsue.html
本校では、さっそく、「オクレンジャー」を通じて、3年生の保護者の皆さんに以下の連絡をしました。
センター試験に備えマスク着用について 【(3年or職員) 宛て】
3年生にインフルエンザの罹患者が出ました。今週のセンター試験に備え、明日の登校時から、3年生全員マスク着用、校内及び教室内に入る際の手のアルコール消毒、日常的な手洗い・うがいの励行をお願いします。また、発熱した場合は無理せず自宅で休養し、感染が疑われる場合は医療機関を受診するなど適切な対応をお願いします。センター試験は将来に関わる大切な機会であることを鑑み、特にマスクの着用についてはご指導の徹底をよろしくお願いします。
01/13 18:24