mariemonの健康日記

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今日はバレンタイン

2024-02-14 10:31:34 | 日記
昨年は甘い物が苦手な父上に何もあげなくて寂しい顔をされたて
心が痛かったので今年は大げさに・・・♪



と、そこまでは良かったのですが・・・
父曰、‟ ママから貰うチョコが一番嬉しい ”と言われてしまいました💦

因みにママとは私の母の事です。😩 

そこで義兄(姉の夫)に聞きました😁 

💛私: ‟ お兄ちゃん、チョコ何個集まった? ”
ん??4個ね
‟ ところで誰からのが一番嬉しかった? ”

💛義兄: ‟ ○○子だけど何で? ”

💛私: ・・・キャハハ😍 

男の人っていくつになっても自分の奥さんから貰ったチョコが一番嬉しいみたいです😆 

ふふ・・・
喧嘩しても妻の存在って大きいのかなぁ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
でもいいなぁ~メデタシ!






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血栓の出来るメカニズム

2024-02-11 19:44:11 | 健康
「血栓」と言えば、血管の健康が気になりますね😌 

「血栓」とは、血管の中にできる血液の塊の事で血液が固まりやすかったり、血管壁に傷がついたり血流が悪くなる事で血栓ができやすくなります。


<血栓の出来るメカニズム>

血栓ができるメカニズムはさまざまですが、主に脂質や糖の異常脱水不整脈弁膜症血管炎血管内皮細胞の損傷から血小板の活性化などをきっかけにして血栓が起こります。

「血栓」は、汚れた血液を浄化しようとする体の自然現象ですが、老廃物余った脂肪コレステロール尿酸などで血液がドロドロになってくると、血液の汚れを血管の内側に沈着させて血液を浄化しようとする反応が起こり、その結果血管が細くなります。

■すると心臓は力を入れて血液を送り出そうとして血圧が上がります。そこでもうこれ以上血管を細く出来なくなると血液の塊を作り血液をサラサラにしようとします。それが「血栓」です。
(血栓が出来ると発疹や炎症が起きます)



<血栓の出来やすい人>

高血圧の人内蔵型肥満の人タバコを吸う人運動不足の人さらに食生活が偏った人やり座りっぱなしの人ピルを飲む人などの生活習慣病の人は血栓が出来やすくなります。 



<血栓が出来る場所>

 血栓の大部分は、下肢から骨盤内にかけてで、静脈内の血栓が次第に大きくなると、静脈の壁からはがれ、血液の流れに沿って移動します。その時、血管内に血の塊があると血管が詰まってしまいます。血栓は、できる場所によってさまざまな病気を引き起こします。


<血栓症>

 血流、血液、血管のいずれかに異常が起こって血液が流れなくなると、その先の細胞に栄養が届かなくなるため、細胞が壊死して機能障害が起こります。それぞれ単独の原因で血栓症が起こる場合もありますが、基本的に相互に関係して血栓症を引き起こします

<血栓の予防>

(1)運動をする
  運動をすれば、血圧値・血糖値が下がり、善玉のHDLコレステロールが増えます。



(2)コレステロールを管理する

  コレステロールの異常は狭心症や心筋梗塞などの「心臓病」や、脳出血や脳梗塞などの「脳卒中」の原因になります。 運動を習慣化し、赤身肉などの動物性の食品を控え低脂肪の乳製品や植物油を選び、食生活を改善すれば、コレステロール値を改善できます。



3)健康的な食事

 健康的な食事が、体重や血圧値、血糖値、コレステロール値を改善します。低カロリーであれば体に良いと思い込んでいる人が多くいますが、必要な栄養素はしっかり摂ることが大切です。😀 



4)血圧を管理する

 40歳以上の男性の6割以上が高血圧で、血圧を上げる最大の原因は「ストレス」です。食生活やストレスを管理し血圧を上げない事を心がけます。



(5)標準体重を維持する

肥満脂質異常や、高血圧高血糖などが重なると、心臓の負担は増えます。体重を落としただけでも、これらは改善します。

6)血糖値を下げる

「糖尿病」は食事や運動の影響を受けやすい病気です。食事や運動によって血糖値をコントロールすれば血栓を予防する事が出来ます。


(7)タバコを吸わない

愛煙家には耳の痛い話ですが、タバコを吸うと血管が収縮して血圧を上げるからです。しかもタバコを吸うと大量の活性酸素を発生させて、血管を傷つけるだけでなく体内の酸化や炎症を引き起こし、周りにいる人にまで同じような作用を齎すほどタバコは恐ろしい物質ですが急にやめろ何て無理なので愛煙家は普段から抗酸化力のあるビタミンC を多めに摂るといいですね😉 

<血液をサラサラにする食品>

納豆や青魚

納豆には血圧を下げ末梢の血流を良くする効果があり、脂肪が多い青魚には血管を拡張し血圧を下げ、血栓を溶かす働きがあります。


クエン酸・食物繊維

♦果実などのクエン酸は血液の酸化を抑えて血流を良くし、さらにポリフェノールの効果によりコレステロールの酸化を防ぎます。

♦また海草に含まれるアルギン酸はコレステロールの吸収を妨げて、体外へ排出させる働きを持つ食物繊維です。

♦海藻類は血糖値の上昇を抑える働きのほか、新陳代謝を活発にして血流を促す働きがありビタミン類の中でも高い抗酸化作用を持ち、動脈硬化予防にも効果的とされているのが、ビタミンEとCです。

♦しかしビタミンEは酸化しやすいため、ビタミンCと併せて摂るといいです。



運動が面倒で苦手な人は、なるべく体を動かしたり毎日少しでも歩く事を習慣にすると良いかも知れませんね😉 

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結石が作られるメカニズム

2024-02-06 18:38:14 | 健康
「結石」と言えば「蓚酸」ですね
「コーヒー」「緑茶」の好きな人って結構多いのではないでしょうか?毎日飲むコーヒーや緑茶には蓚酸が多く含まれています。蓚酸はカルシウムと一緒に摂る事で蓚酸を体外へ排出する事が出来ます。



「結石」とは尿の中で蓚酸がカルシウムと結合する事で出来る石のような塊の事です。野菜など毎日食べる物には意外と蓚酸が含まれています。特にホウレン草を生で食べると、消化管から吸収された蓚酸ナトリウムは、消化吸収され、尿路でカルシウムと結合して結石が出来ます。



ここまで読んだ方は
“ え~蓚酸がカルシウムと結合して石が出来るのならカルシウムが良くないのでは?”と思いますよね?😁 

💛でもカルシウムと蓚酸が結合するによって、吸収するシュウ酸を減らすことができるのです。つまり体内にカルシウムが少ないと蓚酸を対外に出す事が出来ないので蓚酸よりもカルシウムが多ければいいのです。



<結石が作られるメカニズム>

結石がどのようにして作られるのか言うと、胆汁や尿は「血液」から作られ、血液中の「脂肪」「老廃物」が多いと胆汁や尿は濃くなり、その流れをサラサラに保つ為に老廃物や余剰物を一か所に固めて「結石」を作ります



<結石の種類>

■腎臓に作られる石を「腎結石」と呼び、これが尿管に落ちてくると「尿管結石」になります。さらにそれが膀胱に落ちてくると「膀胱結石」になり、尿道で詰まってしまうと「尿道結石」になります。



<腎臓結石>

 蓚酸はカルシウムと結合できないと血中へ吸収されます。さらに便に蓚酸が排泄されないと、血中に吸収される蓚酸が多くなります。尿中の蓚酸が増加すると尿中のカルシウムと結合し、蓚酸カルシウム結晶が増え、腎臓内に結石が作られます。


  • 尿路結石の成分は、蓚酸塩が元となった蓚酸カルシウム
  • リン酸塩が元となったリン酸カルシウム
  • プリン体が分解された尿酸などです。
こうした成分が尿の中に大量に溶け込み、飽和することで尿路結石ができます。蓚酸カルシウムは凝集して結石を形成しやすく、特に尿路系結石を起こしやすい物質です。

「プリン体」とは、核酸を構成する主成分で穀物、肉、魚、野菜など食物全般に含まれる旨みの成分の事です。特にビールプリン体が多く含まれます。アルコール自体の代謝に関連して血清尿酸値を上昇させます。通常、プリン体は分解されて尿酸に変化し体外に排出されますが、尿酸量が排出能力を超え、体内に蓄積されると痛風の原因になります。「尿酸」とはプリン体が体内で分解されてできる燃えカスの事です。




<結石が出来る生活習慣>

  • 肥満傾向で運動不足
  • タンパク質・動物性タンパク質・脂肪の摂取過多
  • カルシウムや牛乳摂取頻度の低下
  • 野菜・海藻類の摂取頻度低下
  • 甘味飲料・清涼飲料水の摂取頻度が高い夕食中心の食生活
  • 夕食から就寝までの時間が短い


<結石を予防する為には>

蓚酸を摂り過ぎない

尿中に排泄される「蓚酸」は、カルシウム結石の最も重要な危険因子であり、この約70%は食事由来とされています。予防のためには蓚酸を多く含む食品の過剰摂取を控えることが大事です。ホウレンソウを筆頭に、キャベツ、ブロッコリー、タケノコ、さらにバナナ、玉露・抹茶・煎茶などのお茶、ココア、チョコレート、コーヒー、紅茶などです。



十分な水分を摂る

水分をあまりとらない慢性的に脱水の状態では、尿が濃縮されて尿路結石ができやすくなります。特に夏場の暑い時期や、入浴・運動後、夕食後の水分補給が大切です。



カルシウムを摂る

「カルシウム」は腸管内でシュウ酸と結合してこれを便に排出させ、シュウ酸の吸収を抑制し、尿中シュウ酸排泄量を減らします。

クエン酸を摂る
「クエン酸」は、シュウ酸とカルシウム、リン酸とカルシウムが結合するのを抑制するため、カルシウム結石の予防に有効です。果物や野菜に多く含まれますが、摂り過ぎはシュウ酸を多く摂ることにもなりかねないのでそこは注意が必要です。



塩分や糖分を摂り過ぎない

「塩分制限」をすることで、尿中カルシウム排泄量が減少する効果があります。また、塩分を過量摂取すると、尿中クエン酸排泄量が減少し、糖分の摂り過ぎも尿中のカルシウム排泄量が増加します。

動物性の脂肪、タンパク質を摂り過ぎない

「動物性脂肪」を多く摂ると、腸内の脂肪酸が増えてカルシウムと結合するため、蓚酸がカルシウムと結合できなくなり、この蓚酸が吸収されて尿中へ排出され、結石ができやすくなります。また、動物性タンパク質が多いと、尿中尿酸が多くなり、結石ができやすくなります。




夕食を食べすぎない、寝る前に食事をしない

1日の必要栄養素の半分近くを夕食で摂取する夕食中心の食生活は、就寝後の尿中への結石形成促進物質(カルシウム、シュウ酸、尿酸など)の過剰排泄につながります。また就寝中は水分が補給されないため、尿が濃縮されます。食後2-4時間でこの尿中結石形成促進物質の濃度がピークになるため、できれば夕食は、寝る4時間前までに済ませるのが理想的です。




💛コーヒーココアミルクを入れたりほうれん草ジャコを入れて食べるのは理に叶っているのですね。洋食は勿論、和食の時もなるべく乳製品などカルシウムと一緒に食べる習慣にするといいかも知れませんね。


結石を予防する生活習慣はあらゆる病気の予防に繋がります。😄 
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心と海馬

2024-02-03 15:17:39 | 健康

「海馬」と言えば「記憶」ですね。

“ あなた誰? ”何て、家族の事はすっかり忘れてしまっているのに、昔の話を得意になって話す人って、若い頃に心に受けた感動の衝撃が意識の奥に思い出として固定されているからなんです。



💛心が若いと見る物、聞く物全てが新鮮で美しく、楽しさで頭の中がキラキラ輝いています。年を経て同じ物を観ても色あせて見えるのは、様々な経験や体験、知識によって考え方や感じ方などが複雑に絡み合い感受性が変化してくるからだと思います。



<記憶と海馬>

 記憶は「海馬」で作られ、日常的な出来事や学習して覚えたことは、いったんこの海馬に収められて整理整頓してから、必要と判断された物が「大脳皮質」に貯蔵され、長期記憶となります。




■私たちが見たり、聞いたり、臭いをかいだり、触ったり、味わったりしたときに得た感覚情報は、大脳皮質から扁桃体に伝わり、好き嫌いが判断されます。記憶は、情緒や感情の働きに影響されていて心を大きく揺さぶるような出来事は、いつまでも記憶にとどめられています。



■若い脳は海馬の情報を集める「歯状回」という神経細胞が活発に働いていて、加齢やストレスで偏桃体が傷つくと海馬の歯状回の顆粒細胞の働きも悪くなるので物覚えも悪く物忘れも多くなります。



■記憶には「短期記憶」「長期記憶」があり、短期記憶は瞬間的に見たことや聞いたことを、その情報を必要とする間だけ覚えておくような記憶です。
長期記憶は数分から一生にわたって長期間保持される記憶で保持できて情報量に限度はありません。

<長期記憶>

  • 経験に基づく「エピソード記憶」
  • 知識などの「意味記憶」
  • 動作として身につける「手続き記憶」
  • 事前に見聞きした事がその後の判断や行動に影響を与える「プライミング記憶」



海馬一時的な記憶の役割を果たし、必要なものだけを大脳皮質に送って長期記憶として保存し必要な時に大脳皮質から記憶を呼び出します。海馬の神経細胞の数はおよそ1000億個で脳全体の1万分の1に過ぎませんが細胞分裂を繰り返しながら増えています。海馬は小さな器官ながら、大脳に入った情報の取捨選択をして、記憶全体を司るきわめて重要な役割を果たしています。



 <記憶の回路>

 「記憶」は脳内のネットワークによって担われていて、記憶の重要な回路として知られているのが「パぺッツ回路」海馬を中心とした神経ネットワークです。

「パぺッツ回路」は海馬から脳弓を経て、乳頭体、視床、帯状回を通って海馬にもどります。健忘を起こす記憶は脳の部位のほとんどがパぺッツ回路にふくまれています。



■さらに「ヤコブレフ回路」という扁桃体を中心とした回路もあります。この回路は、情動や感情に関係する神経ネットワークで嬉しい、楽しい、悲しいのような情動に関する記憶は、昔のことでもよく憶えています。海馬と扁桃体は隣どうしにある部位で、お互いに密接に関係し、ヤコブレフ回路とヘパッツ回路が相互作用することで、心に衝撃をうけるような感情的な記憶がよく記憶されるのはこの為です。



<心と海馬>

海馬の情報を集める「歯状回」は顆粒細胞で構成されていて生涯にわたって新しい神経細胞が生まれています。しかしストレスに弱く偏桃体が傷つくと偏桃体と情報をやりとりしている海馬の神経細胞はどんどん死滅して海馬そのものが委縮します。日頃から慢性的なストレスを抱えている人は注意が必要です。でも適度な運動を心がける事で海馬を守る事が出来ます。適度な運動には海馬の歯状回の顆粒細胞を活性化させて記憶力を良くする効果があります。



■人間の脳の寿命は120~150年と言われていて臓器の中で寿命が一番長く、脳の神経細胞は宇宙と同じくらい無限大です。脳は使えば使うほど新しい神経細胞が生まれてくるので、たとえ海馬が委縮をしても、「感動によって脳を使えば死滅した神経細胞は、また蘇ります。それには日常のいろいろな事を考えたり些細な事に興味を持ったりするごく普通の事に感動する事が脳の薬になります✨ 



💛閃きリラックスしている時に脳全体を使う事で血流が良くなり意識が冴えます。
頭の中が輝いている人っていくつになっても素敵ですね

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