日常生活には「毒素」が溢れています。
免疫は、感染症を予防する心強い見方ですが、免疫力を正常にする為には
「毒素」をいかに減らすかが大切です。
■毒素と言えば、食品添加物は勿論、「化学物質」や地中カドミウム、水銀、ヒ素などの重金属が環境汚染をしているような物質や、車から出る排気ガスには、「硫黄酸化物」や「窒素酸化物」などの粒子状の物質が沢山出ていて、
これらの環境中の毒素は、免疫は勿論、体中のホルモンに直接影響を与え、ホルモンのバランスを崩す要因になります。😱
■普段私達が何気なく食べている魚や肉には、「水銀」、「鉛」、「ヒ素」などが微量に含まれていて、
毎日食べる事で体内に蓄積されていきます。
特に海の魚は「プラスチック」や「PCB」に汚染されていて、空気中には「カビ毒」が存在し、これらは、体の中の神経細胞の「ミトコンドリア」に直接ダメージを与え、免疫の機能を狂わせます。
■「PCB」とは、ポリ塩化ビフェニルの略称で、人工的に作られた油状の化学物質です。
人体に入ると10年~20年も排泄されないで体の中で炎症を起こす原因になっていて、関節リウマチや膠原病などの様々な「自己免疫疾患」が誘発されます。
<自己免疫疾患>
自己免疫疾患は、自分の体を自分で攻撃していると思われがちですが、
実は免疫は正しい事をしていて、ちゃんと敵に対して攻撃しているのです。😲
しかし患部に重金属やPCBなどの化学物質が結合した組織が存在していると、正常な組織まで破壊してしまい
炎症が止まらなくなってしまうのです。😭
■自己免疫疾患には、関節リウマチ(RA)・全身性エリテマトーデス(SLE)・多発性皮膚筋炎・全身性硬化症(強皮症)・多発性動脈炎などの膠原病、慢性甲状腺炎などがあります。
<身近な毒素>
ビスフェノールA(BPA)は
「プラスチック容器」(哺乳瓶、コップ等)に用いられるポリカーボネート樹脂や「缶詰め」の内面塗装に用いられるエポキシ樹脂の原材料として使用されていますが、(レンジで使うラップなども)食品容器の樹脂中に残留した
ビスフェノールAが溶け出し、食品に移行し、その食品を摂取することで肥満や糖尿病など「代謝異常」、女性ホルモン、男性ホルモンなど、甲状腺ホルモンをかく乱する作用があり「ホルモンの異常」の原因になります。😵
■このような「化学物質」には困った事に、悪い相乗効果があり、汚染同士の物質は5倍、10倍、100倍になる可能性があり、特に食品添加物は顕著でスーパーなどで売られている商品の表示には単体で見た時の安全性を掲げているだけで、それが複数の物を食べた時には安全性が欠けるだけでなく、極めて危険です。
体の毒素を少なくする為にも、なるべく添加物を避けるべきですね。😞
📌免疫を正常に保つ為には、体に毒素を入れない事が重要で、しかも体から毒素が出ていくような食生活を送る事が大切です。
<毒出し食品>
「硫黄化合物」を含む食品
「硫黄化合物」を含む食品
硫黄化合物は、体内の有害物質を包み込んで吸収させなくする作用があります。
長ねぎ、にら、玉ねぎ、にんにく等
「セレニウム」を含む食品
セレニウムは、有害物質を無毒化するのを助ける作用があります。
ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、大根などのアブラナ科の野菜
にんにく、長ねぎ、玉ねぎ、海藻類に多く含まれます。
「食物繊維」を多く含む食品
食物繊維は、有害物質の体外への排出を促す作用があります。
リンゴ、ごぼう、きのこ類、海藻類
📌身近に潜む化学物質は完全に防ぐ事は出来ないけど、体に毒を入れない事は
工夫次第で何とか防ぐ事は出来ますね。
健康を守る為にも、毒を出す根菜類などの食物繊維を積極的に摂るといいかも知れませんね😉
見かけ・見た目の良さだけで購入します。
其処には、規格上基準もあって、クリアしないと出荷できません。
謂わば、施策の陰謀です。
アメリカ依存のみとするからです。
有吉佐和子・複合汚染に詳しいですね。
パンにも、原料の時点で農薬がたっぷり。
粉にしての過程を、繊細に記載も無く口にします。
美味しい裏には、隠された事実があります。
農地を放棄させ、作り手¥の意欲を奪い、機械化への強制には資金なくてはできない仕組みです。
人間が汚染されて?地球そのもののが危ぶまれる生活になっています。
立ち止って、考えていかねば。
本当にその通りですね
商品の安さの裏にはリスクありですね
地球そのもが複合汚染されていて危ないですね
分かっている事実だけでも恐ろしいのに
現実はもっと闇の中かも知れませんね
有吉佐和子氏や住井すゑ氏は大好きで
何度でも読んでみたくなる本です