いるか種市、発足１０周年。

午前１０時から、プールに入りました。
洋野町、八戸市、宮古市からも障がい者の方、支援される方が
集いました。同じ空間で、水を感じる楽しむ時間となりました。
　大井さんも一緒に入りました。いつもありがとうございます。
　震災後、こういう形で集えることは、本当に嬉しいです。
前に少しずつ、楽しい時間をつくっていきましょう。
　視覚障がい者の方の苦悩は、震災後外は危険で、歩くことができ
ないとのこと。側溝が壊れていて、危険な箇所は、トラロープで
張っているだけ。歩く、基本的なことができない生活とのこと。
プールに入って久しぶりに身体を動かすよとボソッと話されました。
現実です。
　個々のこういった生活の問題を皆抱えておりました。
　皆で解決していかなければなりませんね。前に進もう。

　そして、記念講演、大井さんの友達のＮさんの講演もありました。
楽しくて、みんなお腹から笑いました。ありがとうございます。

種市屋内温水プールにいきました。

朝早く出て約2時間半、つきました。


種市の浜は、綺麗に片付けられておりました。
海は、穏やかでした。
行く途中、がけ崩れの現場、道路の工事の後など、
またまだ、復旧作業は続いております。