動詞likeを使いこなそう
likeの基本的な意味は、「好み」です。また「好み」が拡大して、「欲求」を表すことがあります。次の例は、その「欲求」をあらわす表現です。これらの表現では、wouldやshouldがついているのが特徴です。
I would like coffee. Would you like coffee?
私は、コーヒーが欲しい あなたはコーヒーが欲しいですか?
like 動詞フレーズパターン
(A) like+名詞 VO感覚 (256)
I like cats.
私はネコが好きだ
(A") would[should] like+名詞 VO感覚 (34)
I would like a bath.
私はフロを浴びたいものです
(B) like+名詞+形容詞 VOC感覚 (9)
I like my coffee hot.
私は熱いコーヒーが好きだ
(C) likeと方位語が結びついたフレーズ (12)
I like my coffee with milk.
私はミルクを入れたコーヒーが好きだ
(D-1) like+to+原形動詞フレーズ VO感覚 (8)
He has a car and likes to drive it.
彼は車を持っていてそれを運転することが好きだ
(D-2) like+ ~ing形動詞フレーズ VO感覚 (47)
I like traveling.
私は旅行をするのが好きだ
(E-1) like+名詞+to+原形動詞フレーズ VOC感覚 (6)
I don't like my children to smoke.
私は自分の子供たちがたばこを吸うのは嫌いだ
(E-2) like+名詞(目的格・所有格)+~ing形動詞フレーズ VOC感覚 (1)
I don't like you [your] going out alone at night.
私はあなたが夜一人歩きをするのを好みません
(E-3) like+名詞+~ed形動詞フレーズ VOC感覚 (3)
I would like the eggs boiled.
私はこの卵はゆでてもらいたい
「English Trecking教材」Vol.3より抜粋
TOEIC試験の文法書でも、あるいは学校で学んだ文法も文字通り文法を教えるだけで、英語を「人間のことば」として教えないから、いつまでも英語がことばとして定着しないのです。
例えば、likeと言えば、中学英語での会話用文型として、What do you like?、あるいはWhat animals do you like?などと登場します。あるいは例のWould you like ~?がていねいな表現とし登場し、そして中学二年くらいになると、like+to不定詞とか、like+動名詞などの文法用語で再登場します。さらに他の文型は読解用の文型となるわけです。
私はここでこれらの文型の一つ一つを説明しません。
ここでは、ことばの学習というものは、どれだけ関連づけて学習するかにかかっているかについて述べたいと思います。
likeは、to+原形動詞フレーズとing形動詞フレーズを導きますが、finishは「~を終える」という意味で、ing形動詞フレーズしか導きません。
だすら試験ではそれが問われます。
finish
またI would[should]で「~がほしい」とていねいな表現ですが、wantを使うと直接的な表現となり、needは「必要だ」という意味ですが、しくみはよく似ています。
このwantやneedがing形動詞フレーズを導くと「欠けている」といった意味になります。
want, need
want toが「~をしたい」ということで、それに「願い」を表すwishとなると「できたら~したい」といった意味にもなります。
wish
あるいはwantの「~がしたい」なら、mean, intendを使うと「~するつもりだ」といった意味にも拡大します。これらはto+原形動詞フレーズを導きます。
mean, intend
これがEnglish Treckingです。
今回は、Sample画面で学習してください。以下をクリックし、画面の右の項目にあるlike, want, finishをクリ, need, wishなどをクりックしてください。
ただし、このブログに戻るには、プラウザの「戻る」でお戻りください。

likeの基本的な意味は、「好み」です。また「好み」が拡大して、「欲求」を表すことがあります。次の例は、その「欲求」をあらわす表現です。これらの表現では、wouldやshouldがついているのが特徴です。
I would like coffee. Would you like coffee?
私は、コーヒーが欲しい あなたはコーヒーが欲しいですか?
like 動詞フレーズパターン
(A) like+名詞 VO感覚 (256)
I like cats.
私はネコが好きだ
(A") would[should] like+名詞 VO感覚 (34)
I would like a bath.
私はフロを浴びたいものです
(B) like+名詞+形容詞 VOC感覚 (9)
I like my coffee hot.
私は熱いコーヒーが好きだ
(C) likeと方位語が結びついたフレーズ (12)
I like my coffee with milk.
私はミルクを入れたコーヒーが好きだ
(D-1) like+to+原形動詞フレーズ VO感覚 (8)
He has a car and likes to drive it.
彼は車を持っていてそれを運転することが好きだ
(D-2) like+ ~ing形動詞フレーズ VO感覚 (47)
I like traveling.
私は旅行をするのが好きだ
(E-1) like+名詞+to+原形動詞フレーズ VOC感覚 (6)
I don't like my children to smoke.
私は自分の子供たちがたばこを吸うのは嫌いだ
(E-2) like+名詞(目的格・所有格)+~ing形動詞フレーズ VOC感覚 (1)
I don't like you [your] going out alone at night.
私はあなたが夜一人歩きをするのを好みません
(E-3) like+名詞+~ed形動詞フレーズ VOC感覚 (3)
I would like the eggs boiled.
私はこの卵はゆでてもらいたい
「English Trecking教材」Vol.3より抜粋
TOEIC試験の文法書でも、あるいは学校で学んだ文法も文字通り文法を教えるだけで、英語を「人間のことば」として教えないから、いつまでも英語がことばとして定着しないのです。
例えば、likeと言えば、中学英語での会話用文型として、What do you like?、あるいはWhat animals do you like?などと登場します。あるいは例のWould you like ~?がていねいな表現とし登場し、そして中学二年くらいになると、like+to不定詞とか、like+動名詞などの文法用語で再登場します。さらに他の文型は読解用の文型となるわけです。
私はここでこれらの文型の一つ一つを説明しません。
ここでは、ことばの学習というものは、どれだけ関連づけて学習するかにかかっているかについて述べたいと思います。
likeは、to+原形動詞フレーズとing形動詞フレーズを導きますが、finishは「~を終える」という意味で、ing形動詞フレーズしか導きません。
だすら試験ではそれが問われます。
finish
またI would[should]で「~がほしい」とていねいな表現ですが、wantを使うと直接的な表現となり、needは「必要だ」という意味ですが、しくみはよく似ています。
このwantやneedがing形動詞フレーズを導くと「欠けている」といった意味になります。
want, need
want toが「~をしたい」ということで、それに「願い」を表すwishとなると「できたら~したい」といった意味にもなります。
wish
あるいはwantの「~がしたい」なら、mean, intendを使うと「~するつもりだ」といった意味にも拡大します。これらはto+原形動詞フレーズを導きます。
mean, intend
これがEnglish Treckingです。
今回は、Sample画面で学習してください。以下をクリックし、画面の右の項目にあるlike, want, finishをクリ, need, wishなどをクりックしてください。
ただし、このブログに戻るには、プラウザの「戻る」でお戻りください。
