サイコロジスト101

旧J&PホットラインSIG101opMr.髭が運営。
健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

本日の健康心理学は「アルコールと健康」の話

2010-06-01 11:03:20 | Weblog
本日4時間目に開講の健康心理学で使う資料です。

できたら事前にダウンロードしておいてください。
(といっても、大学でダウンロードしてプリントするのって大変だっていう意見を聞きました。印刷して配布するというのもいいけど、なんとかできるといいですね。)

ようは、お酒は飲み過ぎると身体に悪いっていう話。

いろんなレベルでアルコールは控えなくてはならないのですが、どうもこのごろの日本人は、何かあるとアルコールで発散!なんてやりますよね。

はたしてこれが私たちのいう健康(ウェルビーイング)と言えるのでしょうか。

学生諸君には、とくに今日の授業でいいたいことがあります。

よく聞いておくように。

2010/06/01・記

禁煙支援ポスターの優秀作品投票所できました

2010-06-01 10:38:40 | Weblog
医療のヘルスプロモーションの授業で作ったポスターへみてくれましたか?

現在、健康支援センター(庄屋A棟7F)前の壁に掲示しています。

どのポスターが印象的だったか、女性をターゲットとした禁煙啓発ポスターとしてどれが適切か、判定してください。

すでに健康心理学の授業をとっている人たちからは投票を得ております。

私のメッセージへのコメントのほか、私へのメール、健康支援センターへのメールでも受け付けています。

また昨日からは、投票箱も設置しましたので、健康支援センター前の投票箱に投函してください。

そのおり、学籍番号と名前も記入してください。

優秀ポスターが確定したら、コピーなどして学内に掲示させていただきます。

また、優秀ポスターを選んだ方のなかから抽選で、景品をさしあげます。

2010/06/01・記

禁煙支援者の声:厚労大臣コメントから

2010-06-01 10:31:24 | Weblog
添付の文面は、厚労省のHPからダウンロードしたもの。

厚労大臣がある会合で述べた禁煙支援の声、コメントです。

日本人の健康行政を司る機関の長がこうしたコメントを単にシンポジウム会場で述べるだけでは弱いですね。

できたら、テレビで記者会見でもして、やってほしいものです。

あるいは、テレビコマーシャルもいいでしょう。

普天間基地問題で頓挫し、社民党と分かれた鳩山民主政権が危ないことばかりがテレビニュースのターゲットでは困ります。

国民の健康を、行政府の長として訴えるのなら「禁煙運動への協力宜しく」と今こそ言って欲しいと思うのは私だけでしょうか。

厚労省はこの1週間だけ禁煙なんだそうです。

役人も、政治家も、禁煙に前向き発言+具体の行動を国民に示すときだとおもっています。

子ども手当も大切だけど、子どもに副流煙を吸わせない手当=親の禁煙治療手当も大切ですが・・・

少子化に歯止めというなら、母親の喫煙抑止策を語ってからにしてくれませんかね。

なにやら、愚痴ばかりの私でした。

2010/06/01・記



医療のヘルスプロモーション100531禁煙商品ターゲット

2010-06-01 10:17:56 | Weblog
昨日開講の医療のヘルスプロモーション(2010年05月31日)で配布した資料です。

読みにくい小さな文字を拡大しております。

禁煙行動をとるべき対象者を皆さんに考えてもらいました。

いろいろな対象者がピックアップされました。

禁煙ヘルスプロモーションを一つの商品とすると、どんな顧客がいるかというマーケッティング調査をしますよね。

まだ吸ってもいない子どももターゲットですが、商品の内容は、「喫煙開始しない工夫」といったところ。
キャッチコピーは
「吸わない人生が大切です」
「たばこ吸ってると女の子にもてないよ」
などでしょうか。

成人してタバコを吸っている社会人をターゲットとするならどうでしょう。
商品の内容は、
「オフィスで禁煙・喫煙場所で喫煙」
といったマナー徹底パッケージでしょう。

おそらく、キャッチコピーは
「タバコを吸ってると出世しませんよ」でしょう。

で、中高年になった人にはどうでしょう。
タバコによる健康被害が目の前というハイリスク者が多いでしょう。
商品としては、「健康被害をストップする禁煙の工夫」パッケージでしょう。
キャッチコピーは、
「心臓発作は怖い、すぐ禁煙!」
のようなものから、
「肺は悲鳴をあげだした。今なら間に合う禁煙!」
まで。

で、こうした中高年のターゲットの中でも、まさにハイリクス者はというと

糖尿病患者さん

ではないでしょうか。
というわけで、糖尿病について勉強してみました。

来週はもう一つのハイリスク者をあぶり出しましょう。
なんでしょう?
受講生の皆さんは気づいていないんですが・・・・

2010/06/01・記