サイコロジスト101

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健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

3月1日、東日本大震災から2年を考えるシンポです

2013-01-16 10:06:12 | Weblog
私が委員長をしている本学公開講座小委員会主催の地域学術交流サロンのご案内です。

スクールソーシャルワーカーの金澤ますみ先生が中心的に企画されました。

金澤先生の基調講演に引き続いて、NPO法人「み・らいず」の山中徹二さん、大阪弁護士会の浜田真樹さんの報告。

そして、出席者によるラウンドテーブル・ディスカッションが予定されています。

スクールカウンセラーの種子先生や、本学教員も参加し、熱く広域避難者への支援について考えましょう。

2013/01/16・記


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大阪人間科学大学 第22回 地域学術交流サロン

テーマ: 東日本大震災から2年、「私たち」の暮らしはいま
     ~広域避難の子どもたちとともに~

意 図:
 東日本大震災後には、関西に広域避難をされてきた方々も多く、そのなかには子どもたちもいます。

 2013年3月で東日本大震災から2年になりますが、避難されてきた方々は、新しい土地でどのような暮らしをしているのでしょうか。

 また、迎え入れる側の者たちは、その方々を、新しい地域の一員としてどう迎えることが出来たのでしょうか。

 さらに、そのときの「子ども」の思いとは?

 このような視点で、「私たち」の暮らしをみつめたとき、それぞれの「震災への向き合い方」があるのではないでしょうか。

 そこで今回は、今まであまりとりあげられることがなかった、「震災後の子どもの暮らし」に焦点をあてて考えます。

 「子ども」は私たちにとって、「大きな希望」です。子どもたちが輝ける場がある地域は、大人にとっても魅力的な地域であることでしょう。

 そのような地域にするために、「私たち」ができることは何か、みなさまとともにディスカッションをしたいと思います。

<お申込みについて>
 申し込み用紙に必要事項を記入の上、下記の宛先まで郵送またはFAXでお送りください。

【宛 先】 (お問い合わせ先)                                                            大阪人間科学大学 学生課 後藤(ごとう) 宛
住  所:〒566-0012 大阪府摂津市庄屋1-12-13 
電話番号:06-6105-7155(直通)  FAX番号:06-6381-3502

(キリトリ線)
(申し込み用紙)

氏  名 男 ・ 女

所属・職種等

住  所

電話番号

FAX番号

新年もよろしく

2013-01-14 11:52:02 | Weblog
新年に入って二週間。はやいものです。

成人式も終えた今日の大阪は初雪です。

すばらしい風景をこれから撮影しに行こうかと思っています。

1 今年のネット生活

 このところfacebookにメッセージ書いて、Blogに何も書かないとさる方からご指摘頂戴しました。

 そういえば11月以来書いていないことに気づき、今年の方針を決めようかとおもっています。

 サイコロジストらしいお話はこのBLOGで書いていこうかとおもっています。

 おもいついたことを書く、日記のように。

2 今年の論文執筆

 今年は論文書きたいとおもっています。元旦にもおもったことなんですが、今の大学にうつってマル10年。

 なので、Our 10 years research on health psychology and psychophysiology in OHSというような英語ものをまず考えています。

 正月休みを利用して、古い資料を引っ張り出してきたら、院生さんたちと多くの研究をし、学会で発表してきたんです。

 忙しさにかまけて、なかなかこれらを形ある(評価される)論文にしてこなかったので、今年は一年かけて仕上げたいとおもっています。

3 今年から始まる仕事

 新しい仕事としては、禁煙外来における心理士の役割について、マニュアル作りをしたいですね。

 そして、全国に1000人以上いる健康心理士から協力を得て、EBM評価をしようと決心。

 健康心理学会の「禁煙研究部会」を足場に、今月中にも産声をあげたいとおもっています。

 院生の心強い仲間たちと、楽しく世の中に貢献する健康心理士のモデルを構築します。

4 個人的なこと

 昨年9月14日にかかりつけ医から糖尿病と診断を受け、即日専門病院に行き、正式検査と診断を受けました。

 本来は教育入院して治療スタートのところ、健康心理学が専門だということで、自力でこれを実現することに。

 在宅での治療はセルフケア。メタボ体質からの脱却、脂質異常症の改善をめざし、1日1600KCalのダイエットと1万歩、それに断酒を3ヶ月。

 結果は11月半ばの人間ドックで明らかに。3ヶ月で実質8Kg減。昨年正月からみると10Kg減。

 血糖値を代表するHbA1cは正常値付近になり、γGTPも正常値に。忘年会もアルコール控えてがんばりました。

 暮れから正月にアルコールは再開。少し体重減のスピードは落ちましたが、1月後半から5月の誕生日までに年齢Kgに減量してゆく覚悟。

 この調子でうまくいけば、健康心理学による健康ダイエット本を書きたいとおもっていますが、さてどうなりますか。

というわけで、みなさま今年もよろしく。


2013/01/14・山田冨美雄